就職活動を本格化させる必要を感じつつ、まだ「自分は何がやりたいのか」定まっていない方も少なくないと思います。一方で、すでに希望する職種や業務内容が決まっている方もいるでしょう。どちらも、一般的な枠に囚われすぎず、可能性を拡げる企業研究を進めてほしいと思います。
これまでの人生で見たことも聞いたこともない企業に、思いがけない良さや魅力が詰まっていることはよくあります。例えば福祉に興味があるとして、福祉施設以外にも福祉業界を支える仕事はあります。「人を笑顔にしたい」「社会に貢献したい」「感謝されたい」…そのために自分をどう活かしたら良いか、いつもと違う視点で考えてみましょう。思い込みを外すためにも、インターンシップに参加してみるのは有効だと思います。
当社では、「誰ひとり取り残さない居場所を創る」をビジョンに、さまざまな取り組みを行っています。もともとはITスキルに自信がなかった人も、福祉に興味がなかった人も、生き生きと働いています。また、頑張ったスタッフが公正に評価される仕組みを導入し、社員一人ひとりが目標を掲げ、共に高め合い、助け合いながら、仕事に励んでいます。インターンシップに参加して、こうした社風もチェックしてみてくださいね。
(執行役員 統括マネージャー/山北 崇由さん)