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最終更新日：2024/9/20
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「一つの方法で結果が出なければ、別の方法を試せばいい。大切なのは、自分で考えて行動する主体性です。当社は得意と主体性の習得をサポートします」（山北さん）
■現場のリアルな声を生かして開発当社の事業の主軸「成長療育支援システム（HUG）」は、放課後等デイサービスの業務をサポートするパッケージソフトです。開発のきっかけは、受託開発を手がける当社に、ある放課後等デイサービス施設を運営する法人からシステム開発の依頼があったから。当時、経営者の要望をもとに開発したそのシステムは、現場とのギャップによりスムーズな運用にたどり着くまで時間を要するなど苦労しました。そんな中、当社の代表が施設職員と話す機会があり、事業の社会的意義を感じ、自ら施設の運営に挑戦することに。実際に放課後等デイサービス施設（現 放課後等デイサービス ココトモ）を運営することで、現場が抱える悩みや課題が明確になり、それを生かし現場に寄り添ったシステムの開発がスタート。あるお客さまとの出会いから始まった事業ですが、いまでは大切な自社開発システムへと成長しています。■その人のために何ができるのか当社の経営理念は「創造無限 人への念い（おもい）が創造の源になる」です。私たちが開発するシステムの向こうには、必ず使う人がいます。「その人がどんなことに困っているのか」「どうすれば役に立てるのか」と考えることが、何よりも大切。コロナ禍において、障がい福祉施設の制度も二転三転するなど、現場の職員は混乱を極めました。さらにオンライン通所の増加で料金の請求も複雑化する中、当社の社員たちは「たいへんな思いをしている職員にどれだけのことをしてあげられるか」を真剣に考え、システムに反映。短期間でコロナ禍に対応するシステムをつくり上げられたのも、社員たちのチームワークあってこそです。■得意をのばして大きく成長人は誰しも得意なものがあれば、不得意なものがあります。当社では「誰ひとり取り残さない居場所を創る」をビジョンに、社員一人ひとりが得意を伸ばして活躍できる環境を整えています。目標やキャリアは上から押し付けるのではなく、社員自ら考えて設定。それに向かってどのように取り組むかも、自主的に決めてもらっています。（山北 崇由／執行役員 統括マネージャー／2007年入社）
2024卒 7名採用 2025卒 5名内定
