当社で活躍できる人のイメージを言葉で伝えるのはとても難しいことですが、まず何より大切なのはモノづくりが好きであるということでしょうか。そして人が喜ぶ顔を見るのが好き、明るくドンと構えて困難にも立ち向かっていける、そんな社員たちが多いように思います。
私たちの作る映像は、自分の作りたいものを作るという視点ではなく、クライアントのやりたいことをどう表現するかを考え、その上でやりたいことを提案していくことが求められます。
クライアントが何を伝えたいのか、その芯をしっかりとつかむこと。そしてクライアントありきの仕事ではありますが、その芯を自分ごととして捉えて表現していく力が、いい作品を生み出していくのです。
長く働いているとついつい“前回踏襲”になりがちですが、常に新しい何かを盛り込んでいこうという意欲も欠かせないことでしょう。この新しさを考えていく上で必要となってくるのが学生時代の経験です。それは映像を作ることとまったく関係なくていい。どんなことでもいいから何かに一生懸命に打ち込んだ経験、その中で知ったこと、接した人や言葉がいずれ仕事で役に立つはずです。
学生として現在取り組んでいることを、全力で楽しむ。それが将来は仕事を楽しんでいこうという意欲やアイデアとなって、仕事の成果として還元されていくのだと思います。
【木村照彦さん】