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最終更新日:2024/11/26
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「学生時代はたくさん遊んで知識の引き出しを増やしてほしい。趣味が多ければ多いほど、開発において力を発揮できるはず。多種な方をお待ちしています」(菱沼社長)
■グループ企業の一貫体制当社は主に車載電子ユニットを製造しています。具体的にはカーナビ、エアコンのコントローラー、パワーウィンド、ハンドル周りのスイッチ、電動シートのスイッチなど。それらをグループ企業(4社7工場)の連携により、開発・設計から量産まですべての工程を一貫体制で取り組めるのが強みです。グループ企業の1社1社は中小企業となりますが、グループ全体でみれば大企業に匹敵します。■自社開発の特許技術当社が開発した特許技術「レザリッジ」は、くっつかないものをくっつける異種接合技術です。接着剤やネジなどを使わず金属とプラスチックを強力に接合するため、製品の小型化や軽量化を叶えます。例えば、電気自動車の場合、重量のあるバッテリーなど新しい部品が搭載されるため、これまで以上に軽量化が求められます。そこで「レザリッジ」で接合したプラスチックと金属のユニットが大いに役立つのです。現在は、半導体の放熱材料への活用が検討されるなど、次世代に欠かせない技術の一つでもあります。このように価格競争ではなく、世の中にないものを生み出す技術力でお客様から選ばれるのも当社の強みです。■製造現場の自動化当社の社員数は20年前から大きく変わりませんが、売上は右肩上がりに成長しています。これはモノづくり現場の自動化を積極的にすすめてきた結果です。これまで人の手で組み付けてきた工程を自社で開発した機械に任せることで、生産性と利益率が大幅に向上。さらに自動機械の開発を若手社員に任せることで、先人たちの技術を継承するだけでなく、挑戦も後押ししています。コロナ禍や半導体不足において、売上を減らすことなく維持できたのも自動化のおかげです。■今後の展望現在、輸出される自動車の多くを電気自動車が占めていますが、国内に目を向けてみればハイブリッド車が人気を博しています。一般的なハイブリット車は、ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターの二つの動力源を備えているため、我々自動車部品メーカーの仕事は増加傾向にあります。さらに先進安全自動車においても、車載電子ユニットは不可欠です。そんな時代に対応するため、当社は2025年春に新工場を竣工し生産能力をアップ。さらにクルマ以外の事業の柱を創造するべく、新しい技術に果敢に挑戦して参ります。(代表取締役社長 菱沼 厚)
男性
女性
<大学> 秋田県立大学、石巻専修大学、千葉工業大学、東北学院大学、東北工業大学、豊橋技術科学大学、新潟県立大学、日本大学、八戸工業大学、山形大学 <短大・高専・専門学校> 一関工業高等専門学校、仙台高等専門学校、福島工業高等専門学校
仙台電波工業高等専門学校、宮城工業高等専門学校