とぴあ浜松農業協同組合

金融店舗の窓口業務を担当しており、ご来店されたお客様のご対応やお手続き・電話応対・お客様の貯金や情報の管理を行っています。また、支店運営における事務処理や備品管理などもしています。

大学生活4年間を神奈川で一人暮らしをして過ごしていましたが、このまま新しい土地で働くよりは地元浜松で働きたいと考えていました。そして、地元で就職するからには「地元に密着できること」に取り組みたいとも考えていました。そのような考えのもと、就職活動をしていたところ、当組合の企業説明会や採用面接をしていただいた時の雰囲気がとても良いと感じたため、当組合に決めました。
福利厚生面においても、私の両親ともに仕事の休みが土日であった、またそのような環境下で育ったということもあり、自然とそのような働き方が自分にも合っていると感じ、決め手の一つとなりました。

1.接客と事務処理について
事務処理は日々変化するので、覚えること、勉強することは多くあります。また、金融店舗の窓口には様々なお客様がご来店されますが、ご来店される目的というのも人それぞれです。お客様から承ったお手続きをただこなすのではなく、お手続きごとにお客様に寄り添った対応を心掛けています。

2.一緒に働く周りの職員、上司に対する気配り
仕事をする上で、同じ職場の上司や同僚の存在というのは、一番身近な存在であるがゆえに、とても大きいです。ミスをしてしまった時や大変だったり、困っている時には声をかけて手伝うなど、職員全員でフォローし合っています。一番身近な存在であるからこそ、共に仕事をする仲間として大切にしています。

3.周りも見ながら自分の仕事に優先順位をつけて、ひとつひとつ片付けていく、残業をしない
定時までには仕事を終えられるようにしています。そのためには、自分のやるべきことに優先順位をつけ、効率良く進めることができるように意識して取り組んでいます。また、自分だけでなく、他の職員においても定時に一緒に仕事を終えることができるよう、常に周囲の様子を見るようにしています。

1.資格に挑戦する制度があります。
私は制度を利用して勉強し、毎年資格取得をすることができています。

2.自分の行きたい人と職員旅行に行くことができます。
コースや日程が複数組まれているので、仲の良い同期と日程を合わせて参加することができます。

3.休みをしっかりと取ることができ、プライベートの時間も大切にしながら、やりがいを持って働くことができます。

4.総合事業を展開しているので、お客様と様々な面で関わることができ、お客様との距離がとても近いです。
「農協さん」と昔からの付き合いで親しみを持ってくれる人が多く、信頼していただけています。このようなJAブランドがあることや事業規模が大きいことも特徴であり、安定した企業であるといえます。

私は就職活動をするまで、JAの仕事内容については全く知りませんでした。そして、仕事において必要なことは、入組した後に行われる研修や、上司や先輩から非常に多くのことを教えていただきました。もちろん自分で勉強することもありました。そんな私でも今こうしてJAの職員として働けています。学生のみなさんにはぜひ、今まで勉強してきた分野や知っている分野以外の仕事にも視野を広げて就職活動をしていただきたいと思います。もしかしたら、そこに意外な発見があるかもしれません。知らないことを知るのは楽しい、できなかったことができるようになるのは嬉しい、そんな思いがあれば、どんな仕事もやりがいを持ってできるのではないかなと思います。