最終更新日:2025/5/1

(株)エンファム.

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業種

  • 広告
  • イベント・興行
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都、福岡県

取材情報

事業について伝えたい

イベント全国制覇や海外進出も!バクソクで成長し続けるエンファム.の魅力に迫る。

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世界中の子どもたちを笑顔にする――をビジョンに躍進中!

リアルイベントを通して企業とママ、パパ、子どもたちを繋ぎ、アジアを皮切りにした世界進出へのチャレンジがスタート。森社長と若手社員へのインタビューから、エンファム.の“今”と“未来”を探る。

■森 光太郎(写真左)
代表取締役CEO

■西川 はるか(写真右)
セールス部/2024年入社

エンファム.の魅力

「どの拠点に配属になったとしても、その場所に腰を据えて働くのではなく全国を飛び回ることになります。出張でいろんな土地に行けることは当社の魅力です」(森社長)
それぞれが自分の仕事を主体的に担当しつつ、チームでフォローし合える心強い雰囲気。他のオフィスの成功事例を共有するなど、エリアの枠を越えたサポート環境がある。
「フリーアドレスで、座椅子やYogiboなど席の種類も多彩。靴を脱いで仕事ができるスタイルも気に入っています。東京オフィスには酸素ボックスもありますよ」(西川さん)

目指しているのは“圧倒的な”日本一、そして世界の子どもたちを笑顔にするニッチトップ企業【森社長】

当社はリアルイベント「リトル・ママフェスタ」、WEB、SNSなど属性の異なるメディアを融合させることで、企業と、ママ・パパ・子どもたちとの懸け橋になっています。2024年は「リトル・ママフェスタ」を全国26都道府県で60回開催。25年には34都道府県、そして26年には全47都道府県での開催を計画し、念願だった全国制覇が手の届くところまで来ています。また、24年は初の海外開催となるリトル・ママフェスタ台湾版「かわいいママフェスティバル」を開催。日本で培ったイベントの運営や集客方法が世界でも通用することを確信し、東南アジアを皮切りに、数年後には欧米など世界中へ打って出る計画が進行中です。

対象を子育て中のファミリーに絞り、全国各地のイベントでリアルな出会いを企業に提供できるという点に、当社の大きな強みがあります。さらに強みを生かしたビジネスの一例として、企業のSNS運用をサポートするSNSコンサルティング事業においては、フォロワーを増やしたいと考える企業向けに広告以外でママに直接呼びかけられる場を設けております。これは、類似事業を手掛ける数多くの企業の中でも当社ならではの特長です。SNSコンサルティング契約を結んだ企業の継続率96%という数字にも、企業の満足度の高さが表れています。

展開エリアや動員数などを踏まえて「リトル・ママフェスタ」は既に日本一のイベントだと自負していますが、目指しているのは“圧倒的な”日本一、さらにその先で世界の子育てに関わる人々と“リアル”につながる「ニッチトップ企業」への歩みを進めていきます。

私たちの仕事はすべて、「世界中の子どもたちを笑顔にするエンタメディア企業」というビジョンの実現へとつながっています。2022年に人生100年時代をどう生きるかを考えるシニア向けメディア「bjb」をスタートさせたのも、シニアが現役で輝き続けることが、子どもたちの未来にもつながると考えての取り組みです。また、「育児をしながら仕事をしたい」と考えるママたちに向けて、自宅で受講できるオンラインスクールを開講したのも、その先には子どもたちの笑顔があります。

リアルイベントを軸としたメディアミックス、さらにそこから派生したさまざまな事業を融合させて、エンファム.にしか生み出せない価値を創造し、世界中の子どもたちを笑顔にしたいと考えています。

採用テーマは「求む!社長」。ベンチャー気質をもって、世界を舞台に活躍する人材に期待大【森社長】

2001年に福岡で起業した時、私には世界なんて見えていませんでした。地元で子育てフリーペーパー事業でなんとかやっていければ…、そんなスタートでした。そこから紙媒体を読んでくれているママたちに横のつながりを提供するためにWEBサイトが生まれ、リアルに集まる場があると喜ばれるのではないかと、イベント「リトル・ママフェスタ」が始まりました。転勤などで知らない土地に移ったママが孤独を感じないようにイベントの開催を全国へと広げ、そして今、世界にまでたどり着きました。一つひとつの事業やメディアは、些細なきっかけから生まれています。自分の想いと向き合い、昨日より今日、今日より明日、できることから“とりあえずやってみた”結果が現在のエンファム.の姿です。

就職先や働き方の選択肢が無数に広がる時代の中で学生さんが将来を決めるにあたっても、効率的な方法などなく、一つひとつの積み重ねです。たくさんの失敗と少しの成功を繰り返しながらキャリアを積み重ね、縁を大切にして一歩一歩進んでいった先で、その人の天職に巡り合えるのだと思います。ただし、のんびり歩いている時間はありません。当社が行動指針の一つとして掲げる「バクソクで取り組む」スピード感が大切だと私は考えます。

今期の採用テーマは「求む!社長」「求む!ベンチャー気質」です。エンファム.では約30名の社員で全国の「リトル・ママフェスタ」をはじめとした、実にさまざまな事業を展開しています。ついこの間、世界進出を果たしたばかりですが、数年後には世界中でのイベント開催を本気で考えています。各事業部が大きくなり、新しいプロジェクトも次々に生まれていくことでしょう。チームを束ねるリーダー、それも事業全体を任せられるレベルのマネージャーを、“いつかは”ではなく、入社後の近い将来の目標に置いて活躍してほしいと思っています。

最近「ワークライフバランス」という言葉をよく聞きますが、1日、1か月、1年といった単位ではなく、人生におけるワークライフバランスを考えるべきだと私は思います。その中で、20代はワーク中心でよいというのが私の考えです。仕事に没頭し、チャレンジしながら多様な経験を積むことが、30代、40代に生きてきます。入社初日からエンジンフル回転で、“バクソク”でのリーダー昇格をつかんでください。私たちと一緒に、世界を目指しましょう。

新卒入社1年目で企画立案から営業を担当。立ち止まって検討するのではなく、やりながら考える【西川】

大学で保育や子育て支援について学び、子ども向けの商材やサービスを扱う企業への就職を考えていました。就活中に私が見た企業の中で、いろいろな仕事にチャレンジできそうな印象を一番強くもったのがエンファム.だったことが入社のきっかけです。イベントや情報誌、Web、SNSコンサルティングなど、営業提案の選択肢がたくさんあることにひかれました。

会社説明会の段階で1年目から自由にやれるという話は聞いていましたが、実際は想像以上のスピード感で仕事を任せてもらっています。6月からは1人でアポをとって企業を訪問し、7月には1人で地方への出張も経験しました。数百万円の営業提案にチャレンジすることも珍しくありません。最初は「無理かもしれない」と弱気になっていましたが、いつの間にか、できない理由ではなく、やれる方法を考えるようになってきました。一旦やってみてダメだったらその時にまた考えようと、ポジティブな性格へと変化。社内に慎重派な人がいなくて、みんな前向きに明るくトライしているので、その影響で私も変われたのだと思います。

企画立案、アポどり、営業提案まで自分でやって、「リトル・ママフェスタ」に出展いただいた企業から前向きな反応をもらえた時の達成感は、学生時代には味わったことのない爽快なものです。さらに、イベントに参加しているママが楽しんでいる様子を間近で見たり、「役に立つ情報がたくさん聞けたので、来て良かったです」と言った声を聞けたりすると、心の底から嬉しくなります。学生時代から子育て支援に関する仕事がしたいと考えていたので、主体的に動けば動くほど多くのやりがいを感じています。

さまざまなコンテンツを組み合わせて、お客様に多彩な提案ができることが当社の強みです。しかし、私自身の知識や経験不足で、その強みを十分に生かし切れていないと感じます。提案内容の企画から任せてもらえるからこそ、私ならではのアイデアを交えた独自性のある営業提案によって、お客様や、その先にいるママ、パパ、子どもたちに喜んでもらうことが目標です。年々イベントの開催エリアや数が増えており、会社自体がどんどん成長しているので、次々に仕事を任されます。立ち止まっている暇はないので、会社の成長スピードに置いて行かれないように、積極的にチャレンジを続けていこうと思います。

学生の方へメッセージ

【森社長】
「失われた30年」と言われるように経済が低迷し、今後も少子高齢化、人口減少といった課題と向き合わねばならない日本の未来は、残念ながら楽観視できるものではありません。日本国内だけに目を向けてビジネスを行っても、望む成果を得ることはこれまで以上に難しくなっていくことでしょう。しかし、世界に目を向ければ人口が増え続け、チャンスが無数に広がっています。グローバル目線は業種を問わず、長期的な発展を目指す上で欠かせないポイントだと思います。
輝かしい未来は与えられるものではありません。かといって、悲観的になる必要はありません。皆さんの明るい未来は、自らの手で必ず切り開くことができます。そのチャンスをつかめる企業であるかを見定めてください。「この会社で夢をつかむ」、そう決めた企業が当社であれば嬉しいです。

【西川】
就職活動中に迷った時の判断基準として、私は「ワクワクするか」を軸に置いていました。今、エンファム.で最高にワクワクしながら充実した毎日が過ごせているので、私の判断基準は間違っていなかったと感じています。
当社は1年目から自分の考えに基づいて仕事が進められる環境なので、趣味や特技、性格などのパーソナリティが自分だけの営業提案へとつながります。就職活動も大切ですが、一度きりの学生生活を思う存分楽しんで、いろいろなことにチャレンジしてください。

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先輩の仕事を見て学ぶのではなく、自分でやりながら学んでいくのがエンファム.のスタイル。研修期間中は教育担当が付き添いつつ、最初から自由度の高い仕事に挑戦できる。

マイナビ編集部から

取材中、複数の社員にエンファム.の社風について話を聞くことができた。そこから浮かび上がってきたのは、一人ひとりが意思をもって主体的に働きながら、チームとしても力を発揮する理想的な集団の姿。一匹狼でもなく、常に群れているわけでもなく、社歴や年齢、役職などに関わらず自由に好きな仕事に没頭しながら、みんなで高い山の頂を目指して走り続けている。「チャレンジしてうまくいかなかったことがマイナスにとらえられない社風です。失敗を上司がカバーしてくれつつ、なぜダメだったのかを検証して次に生かすことができます。優しいだけでも厳しいだけでもない当社ならではの前向きな社風があります。失敗が失敗のままで終わらないので、失敗したことを上司に報告しにくいと思ったことはありませんね」。入社3年目のある若手社員が語ったこの言葉がエンファム.の社風をよく物語っている。

「人の役に立つ」「とりあえずやってみる」「バクソクで取り組む」「研ぎ澄ます」「期待を超える発想」、この5つがエンファム.の求める人材像。さらに、「求む!社長」を採用テーマに掲げ、ベンチャー気質のあるチャレンジャーを強く求めている。わずか30名程度の少数精鋭集団に加わり、「世界中の子どもたちを笑顔にする」という壮大なビジョンに向かって“バクソクで”走り続ける。他では味わえない経験や成長が待っている企業といえるのではないだろうか。

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奨学金の代理返還制度をはじめ、社員が安心して働ける環境づくりに注力。「仕事を頑張っている社員に対しては、背中を押してあげたいと考えています」と森社長は語る。

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