(株)アール・ケア

地域包括ケア推進室は、当社がサービス提供を行っている各地域において地域包括ケアシステムの構築推進に尽力し、当社のサービスを地域に向けて発信しています。主な業務内容として、ケアマネジャーや退院調整看護師・医療ソーシャルワーカーとの交流を通じ、提供するサービスの紹介や情報発信をし、当社のイメージ・提供しているサービス等のご意見を引き出しつつ問題点の洗い出しと解決策の提示を行うことで、サービスの質の向上に繋げる業務を担っています。他に、地域の老人クラブや高齢者の方対象に介護予防等の出前講座・講演の開催・企画を行っています。開催するにあたり、介護予防の体操や運動を行う事だけが目的ではなく、講座に参加することで社会参加してもらうことを目指し、それらの交流を通じて地域の方が「互助」の関係性を深め、住み慣れた地域で心身の充実や生きがいを感じてもらえるように働きかけています。

就職活動中に会社説明で本社に伺った際、面談室へ向かう途中の事務室で仕事をされている職員全員が、私の姿を見るや否や深くお辞儀をしてくださった事に驚き、「おもてなしの心」に感動しました。また、一見介護施設には見えない洗練された内装・外装のデザイン・開放的な明るい空間に魅力を感じ、自然とモチベーションが上がりました。本社一階にはデイサービスが併設されており、説明を受けた後、見学できたのは少しの間でしたが、誰一人私が想像していたTシャツにジャージパンツ姿で働いている職員はおらず、制服をビシッと着こなしていました。利用されている”お客様”は一生懸命にトレーニングマシーンをされていたり、楽しそうに会話をしながらリハビリに励まれており、活気にあふれた空間でした。営業職希望で入社を検討していたので、「自分が地域に向けてアピールしたいのはこの会社だ！」と強く感じたことがこの会社に決めた理由です。