(株)アール・ケア

私は訪問看護ステーションの理学療法士としてお客様の自宅へ訪問しリハビリを行っています。私が担当しているお客様は50代～90代の方で脳卒中、整形疾患、神経難病など様々な疾患を持たれている方がいらっしゃいます。自宅へ訪問することでお客様やその家族の暮らし、生活歴、人柄などをより深く知ることができます。それらの情報がリハビリを進める上で大事な情報となり、目標の設定や治療プログラムの立案などに繋がります。私はお客様の身心面からアプローチして生活を支える仕事だと思っています。

訪問リハビリに興味を持ったのは大学時代の臨床実習がきっかけです。理学療法士が関わる自宅での生活について知識を得たいと思うようになり、その思いを担任の先生に話したところ、アール・ケアの訪問看護ステーションは私のなりたい理学療法士像に近づくことができるよと話がありました。大学OBも数多く在籍し教育環境にも力を入れていると話を聞き、アール・ケアなら自分の力を活かしながら自己成長ができると思いました。