最終更新日:2025/3/12

(株)大進建設

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 住宅
  • インテリア・住宅関連
  • 建設
  • 建築設計
  • 不動産

基本情報

本社
青森県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

青森の地に適した家づくりに取り組み、地域の人々に夏も冬も快適な暮らしをお届け!

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3つの専門部署で活躍する先輩社員の本音とは?

60年以上にわたり、青森県に住む方々に快適な住まいを提供している大進建設。ここではチームで連携して家づくりを行っている。今回の取材では、それぞれの部署で活躍する3人の先輩社員に仕事に関するお話を伺った。

(写真左)
◆伊丸岡 大輝さん
弘前店 営業部 ハウスコンシェルジュ(2018年入社)

(写真中央左)
◆神成 宥希さん
弘前店 営業部 営業アシスタント(2023年入社)

(写真中央右)
◆瀧井 悠太さん
本社 設計部 設計担当(2023年入社)

座談会メンバーの紹介

失敗をしても「経験値」と捉えるという、前向きな伊丸岡さん。頭脳を使う事が好きで、休日は友人とテーブルゲームなどをして、コミュニケーション能力を高めているそう。
お客様への細やかな心配りが評判を呼んでいる神成さん。休日は家でゆっくり過ごしたり、ショッピングを楽しんだりしながら、気分をリフレッシュしているという。
仕事に対する真摯な姿勢が印象的な瀧井さん。普段は設計という繊細な作業に取り組んでいるからこそ、休日は家で映画鑑賞をしたり、ゲームを楽しんだりしているそう。

【ハウスコンシェルジュ】「完全自由設計×高機能住宅」づくりをトータルでサポ―ト

◆入社のきっかけ
大学時代は理工学部で電子系の分野を学びましたが、勉強した内容と違う分野の業種に興味があり、就活中に参加した合同企業説明会で当社のブースを見つけました。実家が建築会社を営んでいることもあって、ここで営業として働いてみたいと思ったのが入社を決めた理由です。大学で学んだ知識が直接関係しているわけではありませんが、大学時代にサークル活動などで培ったコミュニケーション能力は、お客様や家づくりに関わる人々と接する上で、とても役に立っています。

◆大進建設の営業活動について
当社の営業であるハウスコンシェルジュは、訪問やテレアポといった営業活動は一切せず、モデルハウス・ショールームにご来場いただいたお客様の家づくりに対するご相談に乗る役割を担っています。ご契約後はお家の完成までトータルでサポートし、アフターフォローもしっかりと行うので、お客様の家づくりのパートナーのようなイメージですね。当社の特徴は、青森という地域の気候に適した家づくりになっていること。全館独自の空調エアコンを採用し、夏は涼しく冬は暖かいという家をご提案しています。さらに、注文住宅のためお客様がご希望する間取りや内装を実現するなど自由度も高く、お客様一組一組に合わせた「完全自由設計×高機能住宅」をご提供していることが特徴です。そのため、社内にはハウスコンシェルジュをサポートしてくれる営業アシスタントやインテリアコーディネーター、設計や技術職なども在籍し、連携を取りながらチームで家づくりを進めています。私は当社の人間関係の良さも魅力だと感じていますし、きっと新卒生も馴染みやすい環境だと思います。

◆仕事をする上で心がけていること、やりがい
あまり意識しているわけではありませんが、お客様と接する時は自然体でいることを心がけています。一生の中でも大きな買い物になる家づくりを任せていただくには、やはり信頼関係を構築することが大切なため、コミュニケーションを大切にしています。お客様に当社を選んでいただけた時や、お引き渡しの際に「大進にして良かった」という言葉をいただくと、やりがいになりますね。

◆今後の目標
やはりハウスコンシェルジュは営業なので、毎年掲げる目標を達成することが目標ですね。会社側がキャリアに応じて目標を定めてくれるため、達成をする度に成長を実感します!

(伊丸岡 大輝さん)

【営業アシスタント】いつも明るい笑顔を心がけ、お客様に家づくりの思い出もプレゼント

◆入社のきっかけ
就活中に参加した合同企業説明会で、「まずはいろいろな業種のお話を聞いて回ろう」と思っていた時に、当社のブースで話をしてくれた担当者の人柄に惹かれました。私の地元に近いところに店舗があったことや職場の環境が良さそうだと思ったのが入社の決め手ですね。

◆営業アシスタントの仕事について
具体的な仕事内容は、店舗へ来店されたお客様の受付や接客、お客様へお渡しする書類(保証書など)の作成やまとめ、お客様にお送りするハガキの作成、当店舗のSNSの更新などを行っています。Excel・Word・PowerPointなどを使用しますが、基本的な知識があればできる作業が多いですね。仕事に取り組む中で楽しさを感じるようになりました。困ったことがあれば、周りの先輩方や上司に気軽に相談できますし、優しい仲間に囲まれて楽しく仕事ができています。

◆仕事をする上で心がけていること、やりがい
店舗の受付も行っているので、ご来店されたお客様が最初に会うのが私です。つねに明るい笑顔を心がけ、お客様が入りやすい雰囲気づくりを意識しています。主にお客様にお家をお引き渡しする際の書類を作成していますが、その中に家が完成するまでの思い出が詰まった写真を、1つのアルバムにしてお渡ししています。お子さまがいらっしゃる場合は、お打ち合わせ中にお子さまをお預かりするため、その間の様子や描いた絵をおさめたお写真、地鎮祭などのイベントごとに撮ったお写真などを入れており、写真集の最後のページは、お客様毎に違う文章や違うデザインにしているので、喜んでいただけることが多いですね。また、私が送ったお手紙がきっかけで、展示場などに来場されたお客様がいらっしゃった時もやりがいを感じます。

◆今後の目標
私がお送りしたお手紙がきっかけで来場されたお客様が、ご契約まで繋がるような仕事をすることが目標です!また、対面での接客は慣れてきましたが、電話の接客はまだ緊張してしまうので、さらに強化していきたいと思っています。また、SNSの更新も工夫を凝らしながら頑張っているので、より多くの人々に見ていただきたいです。

(神成 宥希さん)

【設計】お客様のご要望を図面に起こす設計の責任感!優しい先輩たちに囲まれて成長中

◆入社のきっかけ
私は青森県で生まれ育ちましたが、関東の大学へ進学し建築関係を学びました。ですが、卒業後はやはり地元の建築会社に就職したいと考え、何社か比較検討する中で、雪国である青森県での家づくりに力を入れ、お客様の希望に合った家を提供している当社に惹かれたのが選社理由です。

◆設計の仕事について
ハウスコンシェルジュがお客様と打ち合わせをして、間取りなどがある程度決まってから、私たち設計が入るという流れ。CADを使用して家全体の図面を作成し、お客様のご要望を反映していきます。大学時代に学んだ基礎知識も役に立っていますし、当時使っていたCADと同じものを使用しているため、作業に取り組みやすかったです。もちろん、全く分からないこともありましたが、そのたびに、先輩たちが手取り足取り教えてくださり、どんな些細な質問にも丁寧に答えてくださったので、安心して覚えることができました。先輩たちのおかげで、今では家全体の設計を一人でひと通りできるようになりました。

◆仕事をする上で心がけていること、やりがい
いつも心がけているのは、分からないことをそのままにせず、すぐに聞くことです。そして、きちんと調べた上で作業を進めるようにしています。あまりお客様との打ち合わせには入りませんが、気になる部分はハウスコンシェルジュに直接聞くこともあります。もともと少し心配性なところがありますが、家の設計は大きな責任を伴うので、慎重に作業を進めることはプラスだと思っています。工事の進捗なども技術職に確認しながら進め、実際にお家が建ってお客様へお引き渡しできた時が、やりがいを感じる瞬間です。

◆今後の目標
1年を無事に過ごすことができたので、またこの1年を無事に過ごし、段階を踏んで成長していくことが目標です。そして、お客様一組一組に合わせた家づくりを、しっかりと形にできる設計士になっていきたいと思っています。社会人になって仕事に就くと、分からないことばかりの毎日がスタートします。そのため、聞いたらすぐに教えてもらえる環境というのは、働く上でとても大事だと思います。入社前に職場環境をチェックしたり、お休みをちゃんと取れる環境なのか確認したりすることも重要ですよ。

(瀧井 悠太さん)

学生の方へメッセージ

家づくりには多くの人々が関わります。当社に在籍しているだけでも、ハウスコンシェルジュ、営業アシスタント、インテリアコーディネーター、設計、技術職などさまざま。その中で新入社員の方々に大切にしていただきたいのが「素直さ」です。初めはそれぞれの分野で働く人たちから教えられることが多いので、それらを素直に受け止め、楽しんで覚えていただける方を求めています。

また、私もこれまでに経理や営業、経営戦略などの仕事を経験しているように、当社には多くの分野で活躍できるチャンスがあります!ジョブローテ―ションの相談もできるので、入社後にやってみたい仕事が見つかったり、ご自身の力をより発揮できる職種に出会ったりすることもあると思います。

福利厚生の面では、健康面に配慮した昼食を無料で食べられる社内食堂(仙台店は日替わり弁当)もあり、昼食代がかからないのは大きいです。また、それぞれの部署でプロフェッショナルを目指すため、会社が専門資格の取得支援も行っています。さらに、それぞれ目標を持って仕事に取り組み、毎週のミーティングで進捗や達成するための道筋を考えるので、自ら考えて行動する力が身につき、自然と自立心が養われる環境です!

(経営戦略部 高坂さん)

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家づくりというと難しい印象を持つかもしれませんが、チームで連携を取りながら進めていくので、チームワークを大切にできる人々が活躍しています!(高坂さん)

マイナビ編集部から

1961年(昭和36年)に創業以来、青森の気候に適した快適な家づくりに取り組んできた大進建設。経営理念に「全社員の物心両面の幸福を追求すると同時にお客様満足No.1を実現し社会に貢献する」を新たに掲げ、お客様と各部署で働くメンバーのために、幸福を目指して力を尽くすことが、結果として自身の幸福・成長に繋がるという姿勢を大切にしている。

同社は青森の冬の寒さや大雪はもちろん、近年の厳しい猛暑の中でも快適に過ごせる「完全自由設計×高機能住宅」を提供している。このような家づくりを支えるのが、各部署のプロフェッショナル達だ。今回お話を伺ったハウスコンシェルジュ、営業アシスタント、設計の先輩も、それぞれの仕事に責任感と誇りを持ち、仕事に対してやりがいを感じているのが印象的だった。さらに3人の先輩社員たちが言っていたのが、「先輩達が優しい」「人間関係が良い」「何でも丁寧に教えてくれる」ということ。大きな責任感を伴う家づくりという仕事において、仲間との連携はとても大事なもの。チームで家づくりに取り組めるのはとても心強いと感じた。

今後の目標として、5年以内に売上100億円、社員数200人、東北でビルダーNo.1を掲げている同社。今回お話を伺った社員のように、責任感があり前向きな姿勢で取り組む人たちが活躍している環境なら、一緒に働きながら目標に向かってどんどん成長していけるだろう。

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取材中も笑顔が絶えない先輩社員たち。飾らない言葉で会社や仕事の魅力を語る姿からも、ありのままの自分で過ごせる環境が伝わってきた。

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