街中にある電柱を実際どうやって立てているのか、電車の電線はどうやって張り巡らせているのか、ご存知でしょうか?電気や通信の仕事というと、学生の皆さんには大手インフラ会社のイメージが強いかもしれません。でも巨大で細かいインフラ網を支えていくには実際に手を動かして整備を行う専門会社が不可欠です。インフラ工事の現場は100あれば100すべて違います。現場で得られる知識は紙の上で学ぶことと全く違うことも多くあります。経験から地域や現場を知り尽くしたプロがいるからこそ、皆さんが電気や通信を利用できるのです。インフラ業界に興味を持ったらそのようなことも念頭に入れ、自分がどんな仕事をやりたいのか考えて企業研究を進めて欲しいと思います。
当社では会社訪問の際にできるだけ現場を見学していただいています。特殊な車両や機械を使って技術を駆使する醍醐味は、現場を見てみれば分かるはずです。自分が手掛けた電柱や信号機が街のあちこちにできていく面白さを想像してみてください。
(管理部 Mさん)