(株)LIXILトータルサービス

現在は、住宅サッシの窓やドアなどの組立・納材・工事を行う部署で、経理業務と受発注業務、部署全体のフォロー業務をしています。
また、これまでに培った経験と知識を糧に、部署内の人材育成や業務改善にも積極的に取り組んでいます。

「スピーディーでタイムリーに正確な対応が出来ること」これは私たちのチームが目指しているテーマです。
お客様からの依頼を対応することは当たり前のことですが、お客様が「LIXILトータルサービスに依頼したい！」と思ってもらえるためには、お客様からの依頼やご要望に対して、当たり前以上のサービスを提供できることが必要だと感じます。

そのために、個々のスキルアップ教育やチーム体制の見直しを図り、「スピーディーでタイムリーに正確な対応ができる」チームになれるよう、リーダーをはじめチーム全員で取り組んでいます。

入社した当初、私には住宅サッシの知識も建築の分野の知識も全くありませんでした。
周りの先輩方に教えて頂きながら図面の見方や事務処理を覚えていき、一人で仕事を任せてもらえるようになった頃、いつもなら確認をして処理を進めていたのに、慣れや忙しさを理由に確認作業を怠ってしまったことがありました。
タイムリーに報告が出来なかった事、配送担当者に上手く連絡が出来なかった事、判断に迷った時に相談できなかった事・・今思えば、最初は失敗の連続で、時にはお客様にご迷惑をお掛けしてしまったこともありました。

若かりし頃にはそんな苦い経験もありましたが、今では、図面と注文内容の違いに気づいて連絡したことでお客様から「助かった！」とのお言葉や、お客様の難しいご要望にお応え出来たときには「ありがとう」などのお言葉を頂けるようになりました。

失敗の経験は苦い思い出ではありますが、今となっては私を育ててくれた貴重な経験です！！

入社当時に教えてもらった『次工程はお客様』という言葉を胸に、日々業務に取り組んでいます。

この言葉は、社外のお客様はもちろん、作業する人、同じチームで働く仲間・・自分の次にその仕事に関わる全ての人が自分のお客様であるという意味です。
「相手にどう伝えるか」「どうしたら相手に分かってもらえるか」相手の目線を考えて行動してみると、仕事に対する理解度や課題を知ることが出来るし、また、相手とコミュニケーションを図ることで、文字だけでは気づかないことも分かってくるようになります。

仕事をしているとこうした行動の繰り返しになりますが、お客様にご満足して頂けるような最高のサービスを提供できるよう、日々努めています。