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最終更新日:2025/5/2
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部署名地域支援センターえがお
仕事内容支援員
前職でも知的障がい者の施設で働いていました。札幌に移住することになり同様の知的障がい者の法人で働きたいと思い就職活動を行っていました。その時目に飛び込んできたのが札親会でした。前職では利用者様と共にお仕事をしながら支援させていただく就労継続支援B型の事業所でした。その他の経験はなく生活介護や入所、グループホームさらに相談支援まで幅広く支援を行っている札親会に魅力を感じました。様々な支援を経験したいと考えていたので札親会に決めました。昨年初めての異動がありグループホームで勤務しています。今まで経験していた通所の事業所とは違う視点での支援が求められます。まだまだ不慣れなことも多いですが、新しい環境は自身にとって必ずプラスになると考えています。これからも異動を経験する中で多くを経験しいろんなことを吸収し今後の支援に生かしていきたいです。
グループホームで利用者様の生活の支援(通院、日用品の買い物、お風呂・トイレの介助など)に加えてご飯作りや、掃除など家事業務を行っています。その中で利用者様一人ひとり障がい特性を持っており、その障がい特性に着目した支援を行っています。ある利用者様は脱衣室での更衣時、洗濯する服と入浴後きる服を混在させてしまっていました。視覚的情報理解が高い方でしたのでかごを二つ用意し、それぞれ絵と文字で洗濯する服、着替えの服をお伝えすることで混在することがなくなりました。ほんの一例ですが、私たちと同じで利用者様一人ひとりが個性を持っています。それに合った支援を職員間で意見を出しないながら行っています。また、グループホームで勤務になってから私は特に「自分が利用者様の立場だったらどう感じるだろうか」ということを強く考えながら支援を行っています。障がいがあるからできないと決めるのではなく、広い視点で支援を行うことが利用者様の生活の充実に繋がっていくと考えています。
とにかく仕事が楽しいです。私事ですが20代のころは転職を何度か繰り返していました。その理由に仕事をしていても楽しくない、毎日が苦痛、仕事に行きたくないという事がありました。しかし、札親会に入職してからは、多くの利用者様とふれあい初めて仕事が楽しいと思えました。個人的な考えになってしまいますが、これからの人生仕事をしている時間が大半となります。その時間を楽しいと思うか苦痛と思うかとても大事だと考えています。また私の好きな言葉に「好きこそ物の上手なれ」というものがあります。利用者様との関わりが楽しい、好きだからより良い支援を行いたいと思い日々業務を行っています。その支援がうまくいったときには嬉しさ、楽しさに繋がります。
私大学四年生の時点でどんな仕事をしたのか、何をやりたいのかわからなかった記憶があります。そんなときタレントのタモリさんの「やりたいことが見つからないというけど当たり前、経験してないんだもん。無駄なことばっかりやった方がいい」という言葉が胸に刺さりました。捉える人によって考え方は異なりますが、私の場合は今の仕事を行う前に一般企業も経験したことが今となってはいい経験と思えます。やりたいと思ったことをいざやってみたら思っていたこととのギャップを感じることがありました。決して全員の参考になるとは思っていませんが、経験することでわかることもあります。就職活動に迷っている方がいれば是非福祉を体験してみてください。対人の仕事なので感じることもたくさんあると思います。まだまだ人生経験が短い私が言うのもなんですが、人生何度でもチャレンジできます。皆さんもたくさんチャレンジしてみてください。