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最終更新日:2025/5/14
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部署名資材部 購買課 材料部品購買係
仕事内容航空/宇宙分野の資材計画
入社から現在までの7年間は資材部 調達計画課に所属し、防衛省向けの機体の製造工程/修理工程で必要とされる部材調達計画を担当しております。具体的な職務は、生産工程で必要な部材の必要時期、必要量、予算金額を、次工程である同じ部の購買課(バイヤー部門)へ情報展開することです。製造のスタートは実質上、資材部から始まる為、必要日までにすべての部材を用意する事が我々にとって一番大切な業務となります。また、突発的に起きる作業不具合や設計変更、手配部品不良などで緊急に必要となる部材の購入も時として発生します。その為にも我々の職場は常に現場とのコミュニケーションを密にしていないといけません。また、要求部品を入手するに当たり、部品の規格や構造、図面上の配置など技術的知識も要求されるため、資材部は主に事務系中心の職場と思われがちですが、現場に近い職場でもあります。言いかえれば、私のように理系で入社した人間でも、一般的に文系的と言われる事務仕事もあれば、先述したような技術的知識を問われる仕事もあり、一概に文理で区分けできないところに、我が資材部としてのやりがいと面白さがあるともいえます。
一番印象に残っている事は、入社1年目に新規プロジェクトの大きな案件で担当を任された事です。資材に配属された僅か数か月後に新規案件を任されました。恥ずかしながら、当時の私はまだ学生気分が抜け切れておらず、一般業務を含めてすべてが初めてのことばかりで当初は戸惑ってしまいましたが、上司や先輩、他部署の方がとてもフレンドリーに接して頂き、且つ親身に業務指導をして頂いたおかげで、何とか乗り切ることが出来たという経験が記憶に新しいです。担当した当時は、私自身に余裕は無く、知識もなく、非常に辛い日々が続きましたが、これも今振り返ると良い経験をさせて頂いたと思っております。よくありきたりな表現になってしまいますが、苦労していた当初は精一杯で周囲が見えておらず、辛さしか感じなかったのですが、今現在の私があるのは、間違いなく当時の苦しい経験があってこそだと実感しております。そういったきつい経験が、将来自分への投資となって返ってくるのだと感じております。このようにNIPPIは若手社員であっても重要な仕事を任されたり、大きなプロジェクトに抜擢される事も多々あり、自分の成長が実感出来る会社です。
以下、就活におけるアドバイスを2つ記載したいと思います。1. 型にはまった応対をせず、不器用でも構わないので自分の言葉と気持ちを込めて表現する→よく言われる事ですが、面接官は数多くの学生と面接します。そして学生の方々が一様に同じような応対しているのを聞かされると閉口するし、当然特別な印象には残らず、せっかくの機会も無駄にしてしまいます。面接における最低限のマナー等は勉強しておく必要はありますが、自己アピールに関しては、たとえスマートでなくても構わないので、必ず自分の言葉で発してください。そうすれば、必ず熱意と志は相手に伝わり、良い印象をもたれる事は間違いありません。2. 何か一つこれだけは人に負けないという強みを今のうちにみつけ、磨きをかけておく→得意なものがあれば、そこから面接官との会話が膨らむという事はよくあります。また、面接官にとっても、それだけ熱中し打ち込んできたという努力や持続性は、その人の客観的な評価へとつなげやすいのです。他人と少しでも差別化し、印象に残すためには、その強みを更に磨きをかけておくことは決して損なことではありません。