最終更新日:2025/4/3

(株)デジタルベリー

  • 正社員

業種

  • 広告制作・Web制作
  • 広告
  • 印刷・印刷関連
  • 情報処理
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若くして上場企業の役員を目指すことのできるチャンスがある。

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デジタルベリーのビジネスステージ

Webサイト制作を中心としたクロスメディア総合提案企業であるデジタルベリー。入社後は「営業」「技術」「デザイン」というフィールドの仕事が待っている。各部門で活躍する先輩社員に、日々の仕事について伺った。

●S.S.さん 営業チーム
埼玉大学 工学部 機械工学・システムデザイン学科卒業
2022年入社

●K.S.さん 技術チーム
芝浦工業大学 工学部 情報通信工学科卒業
2023年入社

●M.R.さん デザインチーム
東京造形大学 グラフィックデザイン専攻卒業
2021年入社

先輩社員たちの横顔

勤務体系や待遇面など、とてもフレキシブルに対応してくれる社風があります。近々、育児休暇を取得予定。長く自分らしく働き続けられる職場だと思います。(S.S.さん)
私が悩んでいる姿を見ると、チームの枠を超えた先輩たちが自分の仕事の手をとめて親切にフォローしてくれました。チームワークのいい職場です。(K.S.さん)
4年目に「主任」に昇進。これからは後輩を育てていく立場も担うので、今まで以上に自分磨きをして、会社に貢献していきたいと思っています。(M.R.さん)

<営業チーム>営業として、ディレクターとして、信頼関係を築きながらより良い提案を行うことがミッション

当社の営業は、ホームページの制作を中心としたデジタルコンテンツを提案し、受注した後はディレクターとして、デザインチームや技術チームとともにプロジェクトを動かしていく役割を担っています。

当社の売り上げ構成比の4割ほどを占めるサイト「製造業ドットコム」や、当社のビジネスモデルを取り上げたテレビ番組をご覧になられた企業の担当者様からの「ホームページを作りたいのだけれど」といったお問い合わせに対して、ご対応していく窓口が私たち営業。「お客様が抱えている課題は何か」「ホームページを使ってどんなメッセージを発信したいのか」といったニーズをヒアリングし、それにはどうしたらいいのかという答えを考え、企画を立ててご提案することから仕事は始まります。

東京のある電機部品メーカー様の仕事を受注した時は、「デザインにこだわりたい」というご要望がありました。製品の魅力をしっかりと伝えつつ、デザインチームと密に連携を図って何度もデザインをブラッシュアップし、お客様とのやり取りも含め、試行錯誤しながら完成度を高めていきました。どんどん良くなっていくデザインと、製品への理解を深めていく私を目にしたお客様が、次第に私を頼ってくださるようになるのを肌で感じ、これが営業の醍醐味なんだなとやりがいを実感したことを覚えています。

ホームページの完成後、「たくさん問い合わせが届くようになりましたよ」と、弾む声でご連絡くださった担当の方からの電話が今も忘れられません。埼玉を中心にお客様を開拓してきた当社ですが、現在、そのフィールドは東京、神奈川、大阪などにも広がっており、私も先日、長野のお客様先へ出向きました。今後は全国を飛び回るような仕事も増えていくことでしょう。

営業は文系出身の仕事といったイメージが強いかもしれませんが、私は理系出身。製造業のお客様が多いので、むしろ理系で学んできた知識やモノづくりへの興味が役に立つ場面が少なくありません。理系の方も広告分野に興味があれば、面白い仕事ができると思います。営業職を希望している学生の方は、是非、当社のような営業スタイルの面白さにも目を向けてほしいと思っています。カタチのないものをカタチにし、お客様に喜んでいただける。そんなクリエイティブな営業がデジタルベリーにはあります。
 (営業チーム S.S.さん)

<技術チーム>仕事を任せてくれる一方で、しっかりとフォローしてくれるから自分らしく成長できる

大学は理系で、将来はエンジニアとしてホームページを作る仕事がしたいと思っていました。就活の時期を迎えて企業研究を進める中、他社との差別化を打ち出しながら、個性的な仕事で独自性を発揮し、成長している少数精鋭の会社が目に留まりました。株式上場を目指している元気な企業、それがデジタルベリーでした。

入社後の印象で強かったのは、明るくて開放的な雰囲気の中、フランクな人間関係が築かれている社風でした。これから長くキャリアを育んでいく中で、自分の意見をしっかりと言える人間関係や雰囲気があることはとても大切だと感じました。

入社後の新人研修期間に営業チームを経験した後、希望していた技術チームに配属されました。営業研修では先輩の商談に同行し、お客様の傾向や私たちにはどのような提案が求められているのか等を学ぶ機会を得ましたが、現場の第一線でお客様の生の声を聞けたことは、お客様の会社の顔であるホームページを制作していく上で、とても貴重な経験だったと強く印象に残っています。

営業が受注した新規案件をデザインチームがデザインし、上がってきたそのデザインをベースにコーディングして、Web上に表現するプログラムを組むことが、私たち技術チームの仕事です。私はまだ入社2年目ですが、先日、200ページほどあるホームページのコーディングを、ほぼ私一人で担当させてもらいました。製品群が多岐にわたるために、お客様の担当者は5人おられ、担当者様それぞれに個別対応する頭の切り替えと、商品を理解する勉強とで苦労はありましたが、どの担当の方からも「対応が早いね」と驚いていただき、「さすが製造業に強いデジタルベリーだ」とお褒めの言葉をいただけたことが、とても嬉しく思ったことを覚えています。

成果を出すことができれば、努力にふさわしいポジションや裁量権を与えてくれる点も当社らしさです。私は技術チームのリーダーというポジションをもらいました。今後、会社として株式上場を目指していますが、上場企業の技術者として恥ずかしくない、今よりずっと上のレベルの仕事ができるよう、私自身もしっかりと成長していきたいと思っています。
(技術チーム K.S.さん)

<デザインチーム>挑戦を応援してくれる風土だからこそ、多彩なデザインスキルが身に付けられる

大学時代はグラフィックデザインを専攻していたので、紙媒体のデザイン職を志望して就活に入りましたが、広告や広報の主役がWeb媒体となっている今、紙媒体だけでビジネスを展開することの難しさが分かりました。そこで、Webサイトと印刷物の両方のデザインにタッチできる会社を探すと、デジタルベリーがありました。面接を受けてみると、こんなに面白い分野で実績を出しているんだという驚きがあって。新卒者の定着率も高く、将来性も感じたので、この会社で働いてみたいと思うようになりました。

私が所属するデザインチームは4人体制。ホームページを中心に、デジタルカタログと印刷物の制作を手掛けており、ホームページの制作が8割、デジタルカタログと印刷物の比率が2割程度といった割合です。動画の編集なども手掛けているので、一つの分野に特化するのではなく、様々なデザインスキルが身に付く点が、いわゆるデザインプロダクションなどとは違った強みではないかと感じます。仕事のやり方に裁量を与えてくれる企業風土があるので、やりたいことがある人には魅力的な職場だと思います。

2024年の9月、当社の20周年パーティーが行われたのですが、その際、お客様を中心とした来場者にお配りする50ページほどの冊子と、挟み込むチラシのデザインのすべてを、私に任せてくれたことも印象に残っている仕事の一つです。表紙はもちろん、中面のデザインから、お招きした企業様の情報を盛り込む企画・情報の作り込みまで、その大役を私に任せてくれました。

ホームページのデザインは、ただ美しい、格好いいものを作ればいいという訳ではありません。お客様が発信したいイメージやメッセージをきちんとデザインとして伝えることが重要。そのためには社内的なコミュニケーションはもちろんのこと、お客様とのコミュニケーションも大切です。現状はリモートでの打ち合わせも増えましたが、直接、お客様に出向くことも奨励している会社なので、今後は機会があれば、全国に広がりつつあるお客様の現場を訪問して見学させていただき、「よくそこまで気付いてくれたね」と言っていただけるようなデザイナーを目指したいと思っています。
(デザインチーム M.R.さん)

学生の方へメッセージ

学生のみなさんにお伝えしたいのは、当社は人がすべてであり、人を育て導くことが得意な会社だということです。私自身、自己成長を目的とし、「世界を変える起業家ビジコン in さいたま2019」に参加。出場者の大半は実績ある起業家が中心でしたが、そんな中、私は「女性起業家賞」と「オーディエンス賞」という2つの賞を受賞することができました。それを土台に立ち上げたのが「製造業ドットコム」です。

また、300名ほどのお客様をご招待した当社の『創業20周年パーティー』では、ご来場くださった企業様同士がご挨拶をされ、ビジネスのマッチングの場にもなっていました。コロナ禍以降、社会的にはオンラインによるビジネスが増えましたが、人と人との対面によるコミュニケーションを重視し、顔が見える関係づくりを大切にしている当社にとっては、それはとても喜ばしい光景でした。

2022年には埼玉一の高層オフィスビルへと移転し、また株式上場の実現も目前に迫り、誇りをもって働ける快適なオフィス環境が整いました。当社には、文・理の専攻に関係なく活躍できるフィールドがあります。次代への躍進を遂げようとしている今こそ、これから入社してくる皆さんの力が必要です。私たちの仲間に加わって、より大きなビジョンに向かって一緒に歩きだしませんか。
〈採用担当 谷本 浩子さん〉

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2024年9月。さいたま市内のホテルで埼玉県内の有力企業約300社のトップをお招きし、「創業20周年パーティー」を開催。来賓からデジタルベリーへの期待が語られた。

マイナビ編集部から

『デジタルカタログ』のパイオニアとして注目され、その後もビジネスの分野で多彩な受賞歴を多く持つ個性的なIT企業・デジタルベリー。その取り組みは新聞やテレビで取り上げられることも多く、近年は製造業に特化したホームページ制作『製造業ドットコム』が注目されている。業績も好調で、創業以来19期連続で増収・黒字だ。

その実績から、『ググッと!製造業』という番組の企画制作に協力。同社の社員も出演している。製造業各社からの反響は大きく、シーズン2の配信も決定したそうだ。さらにテレビCMも打っており、県内だけでなく、全国の製造業からの問い合わせも絶えない。

ホームページ制作専門会社だと思われがちだが、本来の姿は「クロスメディア総合提案カンパニー」。デジタルコンテンツ、印刷物、動画を含めた企画制作を得意とする。2024年には20周年を迎え、パーティーには埼玉県内の有力企業300社や、赤羽根社長の母校・埼玉大学の学長も挨拶に駆け付けた。なお赤羽根社長は、埼玉大学の客員教授も務める。

「2年後のTOKYO PRO Marketへの株式上場」を目指しており、その実現後は、東証グロース、東証スタンダードへの上場も視野に入れている。そんな同社に今必要なのは、同社の将来を担える人材だ。実力があれば登用する企業風土のある会社だから、チャンスはここにある。

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高層タワービルの19階にあるデジタルベリーのオフィス。さいたま新都心駅から雨に濡れずにビルまで1分。毎日のことだから通勤のしやすさもとても大事だ。

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