日本赤十字社　愛知県支部

小学生の頃、母親が献血に行くところを見て、「献血」という存在を知りました。兄も献血のできる年齢になると定期的に献血に行くようになり、「赤十字」の存在を身近に感じるようになりました。
献血だけでなく、救急法の講習など様々な活動を展開していることを知り、人を助けるために活動している赤十字で働きたいと思うようになりました。

大学は教員と協同してほとんどの業務を行っています。私が所属している企画・地域交流課では、「入試」「広報」「地域連携」と大きく3つの業務を行っています。
イベントや入試情報をSNSなどで発信するほか、災害看護学や国際救援など赤十字看護大学ならではの特徴を活かしたオープンキャンパスの企画・運営なども担当しています。
また、地域の保健・医療・福祉の向上を目的として、地域住民の方や医療従事者の方に向けた講座・研修会等の企画・運営に携わっています。

“赤十字の一員”であることを意識することです。
「赤十字」は多くの方々の支えがあって活動ができています。また、「赤十字の看護大学」だからこそ受験・入学してくださる方も多くいると思っています。
業務上、高校や取引会社などの社外の方と関わることが多いので、電話対応など日頃から赤十字の職員であることを意識して、丁寧な対応を心がけています。

就活を行う中で業種を迷われている方もいらっしゃると思いますが、愛知県支部では支部、病院、血液センター、看護大学とジョブローテーションで様々な業務、多職種の方々と関わりながら業務を行うことができます。
また、赤十字の理念のもと業務を行っているので、“誰かのため“と思いやりをもって考動する方々ばかりで人に恵まれている環境だと思います。
就職後の自分を想像しながら、前向きな気持ちで就活がんばってください！
赤十字について関心をもって、最後まで読んでいただきありがとうございました！