最終更新日:2025/7/8

(株)光電製作所

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • コンピュータ・通信機器
  • 重電・産業用電気機器

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 1年目
  • 数学・物理系
  • 技術・研究系

大学院で培った研究能力を活かす

  • K. N
  • 2023年入社
  • 28歳
  • 九州大学
  • 大学院数理学府
  • 特機技術部 研究課
  • 暗号アルゴリズムの研究開発

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • ソフトウエア・情報処理・ネット関連
  • 通信

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名特機技術部 研究課

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容暗号アルゴリズムの研究開発

これまでの経験

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1日のスケジュール
7:45~

当社は始業が8時30分なので、私はいつも8時10分程に会社に着くように自宅を出ます。
通勤時は多摩川の河川敷を通るので、毎日綺麗な景色に癒されながら出社しています。
会社に着いたら、始業まで近くの席の方と雑談をしたりコーヒーを飲んだりしながらゆっくり過ごしています。

8:30~

まずは朝礼にて、課員の予定や連絡事項を確認します。
その後はメールチェックや今日取り組む業務の確認等を行います。

9:00~

残りの業務時間は研究活動を行っています。
具体的には、論文を読み最新技術の動向をチェックしたり、
プログラムを組んで実験をしたりしています。

また、研究活動の中で得られた知見等を課内で共有するため、
パワーポイント等で資料を作成することも多々あります。

今の仕事のやりがい

私は大学院で整数論を専攻しており、特に「楕円曲線」という数学的対象の研究を行っていました。
ほとんどの整数論の研究内容は所謂「純粋数学」に分類され、その知見を社会で即座に役立てるのは難しいと言われています。
実際、私の楕円曲線に関する研究テーマもその一例だと思います。

しかしながら現在の業務では、大学院での研究活動を通して得た知識や経験を積極的に活用し、お客様が満足する製品を開発することが出来ています。
ただし、「活用することが出来る」と言っても、大学院での研究テーマがそのまま業務に直結しているわけではありません。
むしろ、「問題解決のためのアイデアを生み出す能力」や「論文執筆や学会発表によって培われた物事の表現力」といったスキルが現在の業務に役立っています。

つまり現在の業務内容は、大学院で学んだ知識や経験を活かし、実社会で役立つ製品の開発に貢献できる素敵な仕事です。


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