(株)八神製作所

就職活動をしていた時期がコロナ禍で、医療の大切さを実感し、安定した業界であると感じたため医療業界に興味を持ちました。医療は人々の生活に欠かせないものであるため、社会貢献ができると思い医療業界に進むことを決めました。東海地区で業界トップクラスの規模があるため、他社に比べ充実した大きな仕事ができると考えました。また、医療業界とは関係のない仕事をしている父親も八神を知っていたことから、それだけ知名度のある会社なのだと感じ、より多くのお客様や患者様に貢献できると思い八神製作所に入社しました。

良い仕事をした時に感謝していただけること、お客様のために知恵を絞って戦略を練り、それが成功した時の達成感がやりがいになっています。大変な部分については、欠品対応、値上げ対応などもこなしていかなければならないことや、良くも悪くも病院とメーカーの間に入って仕事するため、気疲れをしてしまうこともしばしばあるということ。但し、欠品対応、値上げ対応や病院とメーカーの間に入ることは医療機器商社にとって大事な仕事で医療を止めないため、またお客様からの信頼を得るらめにも、丁寧に対応するようにしています。

いのちに関わる製品を扱う仕事なので、社内外問わず、報告・連絡・相談は完璧にすること、誠意を持ってお客様と接することを意識しています。報告一つとっても、ただ伝えるだけでなく、お客様のことを第一に考えて必死に伝えることによって信頼関係が生まれると思います。昨今、新型コロナウイルスの流行や戦争、原材料不足により、商品の欠品が相次いでいます。通常はメーカー様から案内があり欠品してしまう前に対応をするのですが、メーカー様から連絡が来ず、欠品してしまうケースもあります。欠品に気づくことができなければ、最悪の場合手術が出来なくなり患者様に悪影響が及びます。このような事態を防ぐために逐一商品の供給状況を確認し、お客様への商品の安定供給に努めています。自分も欠品に気付いて、いち早く対応をし、お客様に喜んでいただいたことがありました。報連相を確実に行うことで、医療現場を止めないよう意識しています。