最終更新日:2025/4/7

CJ FOODS JAPAN(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 食品
  • 農林・水産

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系
  • 専門系

現場でも「おいしい」と思ってもらえる商品開発を目指す

  • K.Y
  • 2022年入社
  • 北海道大学院
  • 環境科学院生物圏科学専攻
  • 開発部(冷凍担当)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • ヒット商品を作る仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名開発部(冷凍担当)

  • 勤務地東京都

現在の業務内容をお教えください

現在は冷凍商品の開発チームに所属し、マンドゥ(韓国式餃子)の開発を担当しています。
商品のリニューアルに伴い原材料の調整を行っていますが、他国からの輸入商品は、生産国の野菜の水分量などが日本と異なる場合もあり、現地と密にコミュニケーションを取りながら行っています。
また新商品の準備としてターゲットとする味の決定なども行っています。韓国や日本に存在する様々な味を試して、美味しさと実現可能性を踏まえて味を決めていったりします。

入社後1年ほどは常温商品の開発を経験しました。開発する商品の温度帯によって留意点等が異なるのですが、菌の発生の管理は常温商品の方が難しくそれについて1年目に学べてよかったと感じています。冷凍商品は菌に関して常温商品よりは気にしなくてもいいため、使用原料の自由度が高いものの、解凍方法や解凍時間によって食感が変わってくるためその点が難しいなぁと感じています。


働く中で嬉しい!と思う瞬間はどんな瞬間ですか?

私は北海道で大学院に通っていたのですが、当時は美酢をたまに見かける程度でした。大学院の時の担当教授も韓国料理に馴染のない方でしたが、最近その教授からスーパー等でbibigoの王マンドゥを見るよ、と言われ、身近な人からの反応も嬉しく、都心から離れたところにも商品が届いていることをすごく嬉しく感じています。またこの前韓国の友達にbibigoのラッポッキをプレゼントしたところ、美味しい!と言ってくれて、本場でも受入れられる味になっていることがすごく嬉しかったです。


自分色を発揮して働いていると思う時はどんな時ですか?

私はどちらかというとずっと座って作業をするよりも、周りの方とコミュニケーションをとりながら手を動かすのが好きです。今の開発業務では、資料探しや表示作成などのデスクワークももちろんしますが、やはり試作をすることが多く、その点が自分の性格に合っているなぁと感じています!


入社後にどのように成長を感じていますか?

初めはチームの会議でも分からない専門用語が多かったのですが、最近はどんどん理解していっている時に成長を感じます!分からないことがあったら自分で調べもしますが、会議の後に先輩に聞いたりすると皆さん丁寧に教えてくれるので徐々に知識がついていったと思います。
また原料メーカーの方と話をする機会も多いのですが、その際にこちらが欲しいものもしっかり理解し、説明できなければなりません。原料ならではの用語や知識で分からない部分はメーカーの方に聞きながら進めています。今では対応できるようになり着実にできることが増えてきた実感があります。


今後挑戦したいことは何ですか?

日本にはまだない料理なのですが、韓国には皮をサツマイモ粉で作ったもちもちのマンドゥがあり個人的にすごく好きです!そんな自分が韓国で美味しい!と思ったものを新商品として開発できたらいいな,,と思っています。
また、現在は様々な開発段階を経験している最中のため、今後1つの商品の開発~発売までをメイン担当として経験したいなと思っています。


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