最終更新日:2025/4/28

(株)エム・アール・エフ【三井松島グループ】

  • 正社員

業種

  • その他金融
  • 不動産
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都、福岡県

取材情報

研修・教育について伝えたい

経営者の夢に伴走する仕事のやりがいと、全力で仕事に取り組むための環境や制度が魅力

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チーム制、土日祝完全休み、指導員などの特徴的な仕組みを紹介

事業を営む経営者の方々に対し、多様な資金面の悩みをサポートする(株)エム・アール・エフ。同期入社の若手社員2名が語る制度や社風などのリアルな話から、働きやすさ抜群の同社の魅力を探ってみよう。

■山下 真輝さん(写真左)
外勤営業職 博多支店
2022年入社(西南学院大学法学部卒業)

■郷野 真仁さん(写真右)
外勤営業職 福岡支店
2022年入社(九州産業大学経済学部卒業)

先輩社員からひと言

「1年目は毎月の課題に沿ったオンライン研修が受けられます。座学で学んだ専門知識をOJT研修による実践で自分のものにするというサイクルで成長できました」(山下さん)
「すぐに契約が成立するといった簡単ではない仕事だからこそ、『チーム』で助け合いながら目標に向かって行けるというのは、本当に心強いものです」(郷野さん)
会うのはこの日が久しぶりだったという山下さんと郷野さん。普段は別の支店で働きながらも互いの活躍ぶりは耳に入っていたようで、同期ならではの会話で盛り上がっていた。

困った時は誰に聞いても大丈夫! その安心感が着実な成長につながっています【山下】

●仕事もプライベートも充実できそうな環境に魅力を感じて入社
仕事は学生生活のように数年で終わるものではなく、長い人生の中で大きなウエイトを占めるもの。その会社で働くことで、どんなライフスタイルになるのかまで考えて就職先を検討していました。その中で、休日は重視していたポイントの一つ。休日が不規則になりやすい仕事よりも、暦通りの休みで、スケジュールが立てやすくプライベートの時間も確保できる仕事に魅力を感じました。当社に興味をもったのは、土日祝日が完全に休みだと聞いたことに加えて、仕事が面白そうだったからです。営業職の中でも、いろんな業種の経営者を相手に融資の提案をするという仕事内容を聞いて、金融だけではなく幅広い知識が身に付いて勉強になりそうだと感じました。

●専門知識ゼロでも指導員の強力なサポートで成長
学生時代は野球に打ち込んでいたこともあり、金融に関する専門知識はまったくないまま入社しました。指導員の先輩に1年間付きっ切りでフォローしてもらえたことが心強かったですね。先輩の営業に何度も同行して融資提案の流れが理解できたし、同じ資料を見ながら自分だったらどんな提案をするか事前にシミュレーションした上で先輩の営業スタイルを見ることが参考になりました。また、指導員だけではなく支店内の誰に聞いても、嫌な顔一つせず丁寧に教えてくれる温かな社風に何度も助けられました。分からないことがあればその場ですぐに質問や相談できる環境があったので、疑問や悩みを放置することなく、その都度解決しながら成長できています。

●経営者の力になれているという実感がやりがいに
実際に融資提案をするようになって、資金面で苦労されている経営者の方がたくさんいることを知りました。学生時代は「社長」に対して裕福な印象をもっていましたが、そのような方ばかりではなく、赤字経営に悩んでいる方もいらっしゃいます。銀行では満足のいく融資が得られず、当社に相談に来られる方も多くいます。資金でお困りの経営者に寄り添って課題を見つけ、融資によって経営をサポートできるこの仕事は、とても意義深いものだと感じています。私が融資の提案をしてご契約いただき、経営を立て直したり、新しい事業を始めたりした方から「あの時融資してくれて助かりました。おかげで今は経営の調子がいいですよ」といった話が聞けると、こちらまで嬉しくなるものです。

学生の頃、金融業界にもっていたイメージとは違う自由でにぎやかな雰囲気です【郷野】

●「金融=堅い」というイメージがくつがえされた会社見学
学生時代からお金の流通に興味があり、在学中に簿記3級とFP(ファイナンシャルプランナー)3級の資格を取得しました。金融業界への就職を志し、企業探しをする中で出会った企業が当社です。事業内容や営業職の役割を聞いて、「銀行以外にもこんな企業があったんだ」と興味をもちました。入社の決め手になったのは会社見学をした際の印象です。金融系企業の会社見学に複数参加しましたが、どこも堅い印象でした。しかし当社の場合、個人プレーではなくチームでコミュニケーションを図りながら仕事を進めている雰囲気が楽しそうで、私もこの仲間に加わりたいと思いました。

●さまざまな先輩の自由度の高い営業スタイルから学べる環境
入社後は複数の先輩方の営業に同行してOJT研修を受けました。融資提案の現場を数多く見て感じたのは、かなり自由度の高い提案ができるということです。金融の営業とは、ある程度、型にはまった範囲内で行われるものだという先入観があったので、そのイメージが変わりました。先輩方がそれぞれの持ち味を発揮しながら、自分なりのスタイルで提案を進める様子が見られたことは勉強になりましたね。仕事が忙しくても、手を止めて話を聞いてくれる上司の存在も頼りになりました。自分で担当をもつようになってからも、案件ごとに商談の具体的な進め方をアドバイスしてくれたので1年目から実践経験を積みながら成長できました。

●お客様の先回りをして課題解決へと導く
電話営業や訪問営業が1回だけで契約にいたることは、ほとんどありません。何度も訪問して経営者との関係性を深め、さまざまな情報を得ることで的確な提案へとつなげるのが営業としての腕の見せ所。経営者自身が気付けていない課題や、潜在的なニーズを先読みして、資金融資によってお役に立てることを提案するケースもあります。それが契約につながった時の達成感、お客様に喜ばれた時のやりがいは大きなものです。また当社は残業がほとんどなく、仕事が終わってから自分の時間が十分にあります。今はその時間を活用して、FP2級の資格取得をめざしています。勉強している内容と実務が連動していることもあるので、スムーズに理解できるのは嬉しいです。資格を取得し、その学習と実務で得た知識と経験・スキルをもとに、お客様により説得力のある提案をできるようになることが目標です。

<同期社員のクロストーク> エム・アール・エフの魅力とは?

郷野:入社前に聞いていた通り、オンとオフを切り替えて働きやすい環境だよね。土日祝日にしっかり休めて、年間休日は125日以上あるし、仕事がある日もほぼ定時で終わるから18時30分には退社できることが多い。

山下:それはうちの支店も同じ。僕は支店と家が近いので、18時30分にはもう家にいる(笑)。ゲームしたり、筋トレしたり、自分の時間がたっぷりあるから次の日にまた仕事を頑張ろうと切り替えられる。それから、仕事を休日にもち込まないための徹底ぶりもすごいと思う。社用の携帯電話は会社に置いて帰らないといけないので、業務時間外に『お客さんから電話がかかってくるかも』と考えずにリフレッシュできるのでありがたいね。

郷野:僕は先輩と飲みに行くのが仕事終わりの楽しみ。個人的に飲みに行くだけではなくて、事業部での飲み会も定期的にあるので、誰とでも話しやすく距離の近い関係で働けていると思う。個人より事業部ごとの数字が重視される「チーム制」で営業するからこそ、営業同士のチームワークは大事になってくるよね。

山下:僕は同期の活躍がかなり刺激になっている。特に同じ支店の同期とは、お互いに負けたくないと思いながら競い合っているので、相乗効果で2人とも成績が伸びているよ。

郷野:僕は支店に同期がいないけど、山下君とはエリアが近いし、負けたくないと思っているよ。遠くの支店の同期とも連絡は取り合っているし、社員旅行や研修で再会すれば同期だけで飲みに行くし、いい関係だよね。

山下:ほかに嬉しい制度といえば、住宅手当はかなり助かる! 7割補助って大きいよね。まだ年数も浅いのに、事業部の実績や日々の頑張りを評価してもらえて、想像以上のボーナスがもらえて嬉しかった。

郷野:営業スタイルが自由なのも、エム・アール・エフらしさかもしれないね。電話営業と訪問営業で自分の得意不得意に合わせてスケジュールが自由に立てられるので、毎月の目標に向かって自分のペースでストレスなくやれている。

山下:難しい営業ではあるからこそ、融資した社長さんから喜んでもらえると、自分までこんなに嬉しくなるものなんだってくらいやりがいを感じるよね。仕事もプライベートも充実させたいという入社前にイメージしていた通りの働き方ができているから、この会社を選んで良かった!

郷野:同じく! 働きやすさもやりがいも、充分に感じられる会社だよね。

学生の方へメッセージ

入社してから「想像していた仕事じゃなかった」とか「職場の雰囲気が合わなかった」といった理由で早期退職してしまうのは、とても残念なことです。そのため、当社では会社見学で仕事内容や社内の雰囲気のリアルを知ってもらうことを重視しており、入社を決めた社員は全員が会社見学を経験しています。

会社説明会で採用担当者や先輩社員から得られる情報には限りがあり、それだけで企業のことを深く理解するのは簡単ではありません。特に学生の暮らしに直接関わりのないBtoBの事業を手掛けている企業の場合、仕事内容をイメージすることが困難です。知らないがゆえに、先入観や固定観念だけで企業をイメージしてしまい、それが実際とは異なる場合も多いと思います。

当社の会社見学では、実際の電話営業の様子、社員同士が話している姿などを取り繕うことなく見ていただきます。また、先輩社員と個別に話す時間も設けているので、働いてみて思うことや就職活動の相談、質問にもなんでもお答えします。ぜひ自分の正直な直感を大切にしてください。

また、企業の規模もポイントの一つです。当社の場合、多くても各支店、数十名程度の少数精鋭で成り立っているので、上司が部下の仕事ぶりを近い距離で見ることができます。上司との距離の近さは、相談のしやすさ、そして、目に見えない頑張りをフェアに評価してもらえるというメリットがあると思います。

経営企画部/板谷奈泉

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「もともと金融の知識がない人、数字が苦手な人も当社には多く入社しています。専門知識は入ってからしっかりと学べる環境なので安心してください」と採用担当の板谷さん。

マイナビ編集部から

エム・アール・エフは業界でいえば金融業界に属する企業となる。しかし、多くの学生がイメージする金融業界の職場の雰囲気と、同社の社内の空気は異なっているようだ。今回取材した若手社員の多くも、学生時代に「金融=堅い」というイメージをもっており、実際に複数の金融系企業の職場見学をする中で、堅い印象をもった企業もあったという。多くの社員が「エム・アール・エフの会社見学で、金融業界にもこんな会社があるんだと驚きました」と話しており、その中の1人が「会社なんですが、学生時代の部活の延長のような雰囲気で、楽しく仕事ができています」と社風を表現したのが印象的だった。

社内の雰囲気や人間関係に加えて、各社員から共通して挙がったエム・アール・エフの魅力が休日の多さについて。入社してからこれまで、土日祝日に休日出勤を “一度も”したことがない、残業が少なく定時で退社できることが多いといった話を、何人もの社員から聞くことができた。ワークライフバランスに関連した制度が整っていることと、その制度が機能していることは同じではない。その点、エム・アール・エフは、充実した福利厚生の活用によって、社員が働きやすさを感じていることが伝わってきた。

金融業界は自分には向いていないと決めつける前に、多くの学生に会社見学でエム・アール・エフならではの仕事や雰囲気を感じてほしい、そう思わされた取材だった。

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この写真からも伝わってくる社員同士の距離の近さや、活気のある職場の雰囲気がエム・アール・エフらしさ。会社見学の機会に、その空気感を肌で感じてほしい。

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