(株)ヴィンクス（富士ソフトグループ）

現在の業務は大手小売業様向けの自社パッケージ【MDware】の開発・保守・運用業務を主としています。
開発の流れですが、まずPM（プロジェクトマネージャー）が、お客様と調整した要望書をもとに開発を進めていきます。
作業としては、設計・開発（プログラミング）・テスト・リリースの4ステップで実施しています。
一般的には、上流工程（設計などの作業）から下流工程（デバックなどのテスト作業）を1人で実施することは少ないのですが、私の所属する部署では、一連の作業を1人で実施することも少なくありません。
作業によって必要な知識も異なり、単純な作業量も多いため、大変な一面もありますが、幅広い知識と様々な作業への業務経験を積むことができるため、とても成長を感じることができます。

仕事の都合上、残業が多くなってしまう月もあるのですが、休みは取得しやすく大型の連休を作ることも可能です。
そういった日には、少し遠出をして、おいしい料理を食べに行ったりしています。
最近では温泉巡りにはまっているので、連休が作れた日には県内外問わず外出することもあります。
他にも、在宅勤務を取り入れているため、ワークライフバランスが充実しており、平日でも知人と集まってゲームをしたり、近場の温泉に足を運んだりしています。

文系出身でIT業界を目指している方へ。
私も文系出身だったのでわかるのですが、IT業界にハードルの高さを感じている人も多いのではないでしょか。
もしそういった方で、少しでもこの業界に興味のある方は諦めずに挑戦してみてください。
「エンジニア」というと専門知識が多く、未経験だと難しいと思われがちですが、やってみると意外とそうでもありません。
もちろん、覚えなければならないことや、日頃聞きなれない言葉が多く飛び交っていることも事実です。
ただ、そういった知識などは、仕事を通して覚えていっても全然遅くはありません。というか天才エンジニアといわれるような特別な人以外は、大体分からないことは調べながら仕事しています。
ですので、むしろエンジニアにとっては「調べる力」さえあれば誰でもなれます。
就職活動はこれからの人生のスタートラインを決める活動です。
この先、ITに関わってみたいと思っているのであれば、思い切ってこの業界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

【学】　一つ一つの業務を、学びの場と考え取り組んでいるため