アイングループ【医療事務職】[グループ募集]

私がアイングループに入社を決めた理由は、「誰一人取り残さず幸せにしたい」という思いが感じられたからです。そう感じた理由は3つあります。1つ目は、アイングループではドローンでの配薬に挑戦しています。被災地や離島の患者様も取り残さず医療を充実させようと取り組む会社に私も携わりたいと思いました。2つ目はアイングループの理念、新アイン宣言の中に「まず、社員が幸せを感じられる会社でありたい」と定めている点です。社員の幸せまで願ってくれる会社で貢献したいと考えたのでアイングループを選択しました。
医療業界に興味を持ったきかっけは、就活中に発生した新型コロナウイルスです。最前線で頑張っておられる医療従事者の方々の姿にとても感銘を受けました。私は未経験ではありますが、医療業界で貢献したいと強く願い就職活動をしました。そこで3つ目に理由になりますが、アイングループは教育制度が充実しており、未経験の私でも活躍するために支えてくれると感じこの会社を選びました。

やりがいを感じる場面は患者さま対応です。
薬局を利用される方は体調が優れず、楽しい気持ちで利用されるわけではありません。そんな方々に、私のあいさつや対応によって笑顔でお帰り頂けたり、ありがとうと言っていただけることにやりがいを感じます。例えば、「あなたのマスクからこぼれる笑顔で元気をもらえたわ。ありがとう。」とこんなお言葉を頂きました。患者さまに対して治療以外から元気を与えられたことに、非常に嬉しい気持ちになりました。また、昨今お薬の供給が不安定なことが社会問題になっています。どうしても私の店舗でお薬を揃えられなかった時、そのままお断りするのではなく、他のアイン薬局もしくは他の薬局で処方してもらえないか、たくさん交渉したこともありました。紹介先を見つけなければいけないというルールはありませんが、私はこの状況にしっかり向き合いたいと考えます。紹介先が見つかった時に見られた、患者さまの安心する姿や感謝のお言葉にとてもやりがいを感じました。
これらの場面を経験し、医療事務としてできることの可能性を感じました。今後どんなことで社会貢献できるのか、その可能性はとても魅力的だと思います。

私が目指している医療事務の理想像は、スタッフや患者さまから「この人なら相談したい」と思われることです。スタッフが働きやすい環境を作るうえでも、患者さまに気持ちよくお帰り頂くにも、コミュニケーションが欠かせません。嬉しいことや楽しいこと、不安や不満に思う事もすべて私になら話したいと思ってもらいたいです。不安や不満を無くし、皆さんが前向きに過ごせるサポートをすることで「より多くの人の日常生活を豊かに」していきたいです。
今後目指したいことは、採用・リクルート活動に携わったり、新入社員のお手本となる研修の開催に携わることです。人と関わることが好きで、学生時代のアルバイトや現在の業務でも新人教育のOJTトレーナーとして教育を行っています。アイングループの将来を担う新入社員たちの教育を行うことを夢見て、これからも日々の業務に努めてまいります。

京都外国語大学の皆様は、外国語や異文化について学んでおられるでしょう。それらを活かして活躍される方や、私のように異なる業界へ羽ばたかれる方もいらっしゃると思います。どちらの道を選択しても、今学んでおられる事はご自身の世界を広げるツールとなり、強い武器です。ご卒業までの間、ぜひその武器をさらに磨き上げて頂きたいと思います。
そして全学生さんに共通して申し上げたいことは、今のうちに「好きな事」を見つけてほしいという事です。学生生活でも就職後でも、必ず葛藤したり環境の変化に疲れを感じることもあるでしょう。そんな時に好きな事があるとリフレッシュでき、仕事に対するモチベーション維持につながると考えます。例えば、私は寝ることも素敵な好きな事だと考えます。寝室に好きなキャンドルを揃えてみたり、睡眠時間をしっかり確保することで体を休める効果があります。ぜひどんな小さなことでも好きな事を見つけてみてください。