最終更新日:2025/4/2

(株)マミーマート【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • スーパーマーケット
  • 食品
  • 専門店(食品・日用品)

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

事業について伝えたい

売り上げ3,000億円の達成に向け、進化を加速させていきたい

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人事担当者たちが見たマミーマートという会社

年間10店舗ペースでの店舗拡大を視野に入れ、急速に進化し続けているマミーマート。最前線に立つ社員たちをバックアップしている3人の人事担当者に、会社の強みや取り組みについて語っていただいた。

原 修さん
取締役 人事部長/1994年入社

上原 彰子さん
人事部 副部長/2007年入社

内田 仁さん
人事部 採用担当マネジャー/2001年入社

人事担当者たちの横顔

原さんが入社した30年前は30店舗以下だったが、今では79店舗にまで拡大。ますます成長し続けるマミーマートでは「Enjoy Life!」に共感する人求めている。
多様な人材が管理職への道を歩む中で、上原さんも副部長に抜擢された。「周囲を見ても声を上げた若手が次々と登用されており、チャンスが増えているのがよくわかります」
採用担当者として情熱をもって学生に接している内田さん。入社した後も若手に寄り添い、思い切り成長できるように背中を支えてくれている。

【原さん】新業態が好調。独自商品の開発力に磨きをかけて、新たな未来を創造する

1953年、埼玉県東松山市で創業した私どもマミーマートでは現在、埼玉・千葉・東京・栃木・群馬エリアで合計79店舗のスーパーマーケットを展開しています。3業態を有する中で、「マミーマート」は半径500mのお客さまに日常的に利用してもらうベーシックなブランドをめざしています。一方、広域商圏対応型の「生鮮市場TOP!」は生鮮品を軸とする商品を圧倒的価格で提供するEDLP(Every Day Low Price)がコンセプト。さらには日配・グローサリーを地域一番価格で提供する「マミープラス」も支持を集めています。

いずれの業態においても、当社では独自商品の開発に注力することで差別化を図っています。とりわけ惣菜に関しては、「茎わかめと鮭の炊き込みご飯弁当」や「島豆腐ともずくの塩ドレサラダ」、「焼き芋コロッケ」、「トリュフ香るタマゴサンド」など個性豊かなラインナップをそろえ、全国スーパーマーケット協会主催のお弁当・お惣菜大賞では11年連続での受賞を果たしています。無論、青果、鮮魚、日配・グローサリーにも力を入れています。

企業コンセプトとして掲げるのは「Enjoy Life!」。お客さまの毎日の食生活を健康で充実したものにしたいとの真摯な思いが、こうした商品開発の原動力となっています。2022年には第二工場が稼働し、新たに第三工場の設立計画も進むなど、さらに商品開発力を高めていこうとしているところです。仕入れた商品を並べているだけではなく、独自商品に力を入れている当社の前には大きな可能性が広がっていると自負しています。

直近の中期経営計画では新規店舗の出店、既存店舗の改装を進めることを明記しており、年間10店舗ペースでの出店をめざしています。おかげさまで新業態の「生鮮市場TOP!」や「マミープラス」が好調ですので、この流れを加速させて店舗拡大を果たし、売り上げとしても倍増となる年間3,000億円の達成を視野に入れています。

そうした中でより多くの人材の力が必要になります。人事部としては採用を強化するのはもちろん、教育体制を抜本的に見直していくことで、3年でチーフ、7年で店長となる人材の輩出を目標としています。教育プログラムに関しては今まさに課題の抽出に入ったところで、いかなる形で成長を後押しするか、手法を模索している最中です。言われたことをこなすだけではなく、失敗を恐れずに自らチャンレンジしていける人材に、マミーマートの未来を託します。

【上原さん】成長の早い人はより早く、かつ全員が上をめざせる会社を作りたい

私は入社後、約6年にわたってレジ専属のチェッカー部門の一員として勤務していました。2013年に人事部に異動し、給与・賞与・退職金に関する業務を手がけてきました。2024年8月には副部長に昇格。以来、採用も含めた人事業務全般を任せられることになり、責任の重さをひしひしと感じています。

人事部では通常業務に加え、従業員の生活をバックアップするための制度の構築にも携わっています。直近の例としては「奨学金返済支援制度」が挙げられます。奨学金を借りた経験のある社員に対して、毎月1万5,000円を最大5年にわたって支給する制度であり、当社では2024年4月に導入しました。制度開始年度の新入社員だけを対象にするのではなく、少しでも多くの社員の負担を軽減させようと、当社では入社5年目までの社員に範囲を拡大したことが大きな特色です。

また、社員の給与を管理していると、実家暮らしと社宅暮らしとでは、生活の質に差が出ているのが見受けられました。借り上げ社宅は本人負担1万5,000円とかなり安く抑えてはいるものの、光熱費や食費の負担が少なくありません。食費を削って健康面に影響が出たり、家賃を抑えるために無理をして遠い実家から通うことで事故に遭うリスクが高まったりします。そのため、異動により社宅暮らしとなった入社7年目までの社員には社宅支援手当として追加で3万円を支給し、生活費に充ててもらっています。

直近では出産・育児休暇、時短勤務などに関して周知するためのガイドブックを制作しています。国の支援制度が目まぐるしく変化する上に、社内独自の制度も存在しているだけに、具体的な制度の内容を知らない社員がかなりの数に上っていました。ガイドブックでは最新情報を網羅するとともに、育休・産休から復帰した社員のインタビュー記事を掲載し、両立のために必要な情報を提供しています。

マミーマートでは今、新規出店が相次いでおり、従来では考えられなかったスピードで会社の規模が拡大しています。先頭に立って走り続ける社員には大きく期待している一方で、あまりのスピードに追い付けないという社員も少なくありません。成長の早い人にはより多くのチャンスを与え、歩みの遅い人も見捨てることなく、会社とともに一緒に育っていける人材を育成するのが人事部の使命だと捉え、これからもさまざまな取り組みに着手していきます。

【内田さん】会社の未来を担う若手たちをがっしりと支えていく

私は店舗で約10年間勤務した後、物流センターの立ち上げと運営に約7年間携わってきました。人事担当となってからは、主に新卒採用に携わっています。心に決めているのは、新入社員から「入社前に聞いていたことと違う」と絶対に言われない採用活動をすること。そのためには誇張した情報を伝えたりせず、正確にありのままのマミーマートを表現することを心がけています。

人事部としては、教育体制にも力を入れています。短期間の研修実施後すぐに店舗に配属されるのではなく、当社では新入社員として4月に入社後、6月1日の登用式までの2ヶ月間、人事部の教育担当から店舗のオペレーションや商品などについて、座学と各部門の研修を交えながらじっくりと指導しています。現在、入社後の教育体制をリニューアルしているところですが、私が入社した20数年前も同様でしたので、手厚い初期教育は今後も継続していくことでしょう。

配属後は、鮮魚、精肉、青果、惣菜のいずれかの部門の一員となります。部門に特化した教育、研修を受けつつ、人事部が実施する集合研修(社歴3年まで)のバックアップもあります。当社では現在、売り上げ3,000億円をめざして出店攻勢をかけているだけに、店長やチーフという役職に昇格できるチャンスが多くあります。しかし、不安を感じて躊躇している若手たちもいますので、背中を押してあげる機会を設けるのが人事担当の役割だと思っています。

採用担当となって7年ほどが経ちますが、最初に採用した新卒社員は今、店長の一歩手前のポジションに昇格しています。ある新規店舗では4部門のチーフ全員が当時の新卒社員というケースもあり、感慨深いものがありました。これから店舗数や売り上げを拡大してく中で、若手にかかる期待も大きくなりますので、どうしてもプレッシャーを感じる場面が多くなるでしょう。会社の名声が高まるのは嬉しいものの、若手たちが自分らしく働ける環境であるということが大前提です。人事という会社を客観的に見られる立場だからこそ、現場をしっかりと援護していくつもりです。

現場の若手や中堅たちが頑張ってくれている様子は人事部にもよく伝わってきています。今以上にそうした人材が活躍できるようバックアップすることで、5年後、10年後のスパンで見たときに、マミーマートはより大きく成長しているはずです。

学生の方へメッセージ

やりたいことがピンポイントで決まっていない学生は多いと思いますが、その状態は決してマイナスではありません。とりあえず飛び込んでみなくてはわからないことが、世の中には数多く存在します。初期設定どおりの道を進むのではなく、あれこれと試しながらさまざまな会社に触れ合っていった方が、多くの可能性が広がっていくはずです。

その中で食品スーパーマーケットという道にも興味を持ってほしいですね。ある程度、仕事内容のイメージができる業種のように思われがちですが、実際は商品開発や外部企業との取引、店舗開発、SNSでの情報発信、採用・教育など、非常に多くの仕事が繋がっている業種でもあります。働きながら自分のめざすべき方向を探していくという気概を持って、スーパーマーケットを、そして当社を選んでほしいと思います。

採用フローとしては、説明会に参加していただいた後、人事による“面接”ではなく、“面談”を行うことにしています。面談は合否を判定する場ではなく、我々が学生のみなさんを知ると同時に、みなさんにも我々のことを知ってもらう場として設けています。まずは人事担当者に、あなた自身が不安に思っていることを遠慮なくぶつけていただければ幸いです。
<内田さん>

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採用担当の内田さんと金子さん。「リアルに売り上げが伸びていくのがわかるのがスーパーマーケットの面白さ。まだまだ伸びしろのあるこの業界にぜひ挑戦してください」

マイナビ編集部から

取材に応じてくれた3人の人事担当者の話にあった通り、マミーマートは今、一大変革期を迎えている。新業態である「生鮮市場TOP!」や「マミープラス」が好調で、この数年で売り上げが右肩上がりに伸びているのを受け、さらなる成長を見込んだ店舗拡大戦略を打ち出している。

未来を築き上げるためには人材の力が欠かせないため、今の時代に合わせた制度面のリニューアルに着手している。社宅補助や奨学金返済支援が代表例だが、それ以外にもオフィスカジュアルを導入している点が特徴的だ。髪型や髪色にも制限がないため、思い思いのファッションが楽しめると特に若手から好評を博しているという。

モチベーション向上の取り組みとして「M3プロジェクト」がある。店舗からの発信で改善を進めていくべく、アルバイトやパートでチームを結成して試行錯誤するというもので、社員はアドバイザー的な立ち位置でサポートすることになる。優秀な活動は年1回の発表会で表彰されるほか、サポートしたチームが成果を上げれば社内評価アップにつながる。この取り組みによって、おのずと社内には“褒め合う文化”が醸成され、立場を超えた連携がスムーズになったという。

同社から感じられる温かさは、こうした地道な取り組みの積み重ねによる賜物なのだろう。

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「生鮮市場TOP!」は今や会社の成長を牽引するブランド。店頭に訪れて肉類や鮮魚の豊富な品揃えを見れば、おのずと人気の秘密がうかがい知られるはずだ。

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