最終更新日:2025/7/28

社会福祉法人 兵庫県社会福祉事業団

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 医療機関
  • 教育
  • 財団・社団・その他団体
  • フィットネスクラブ

基本情報

本社
兵庫県
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  • 10年目以内
  • 教育学部
  • 医療・福祉系

こどもの成長を感じられる場所

  • A・I
  • 2016年入職
  • 31歳
  • 神戸親和女子大学
  • 発達教育学部 福祉臨床学科
  • こども発達支援センター
  • 発達障害児等への支援

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 教育

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名こども発達支援センター

  • 勤務地兵庫県

  • 仕事内容発達障害児等への支援

これまでの経験

会員限定コンテンツ

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1日のスケジュール
8:45~

〇業務開始
・8:15頃に出勤し、当日のスケジュールの確認や診療の準備を行います。

9:00~

〇初診の診察陪席
・初診の患者さんの診察に同席し、受診の目的やニーズについて医師と確認します。また、保護者と医師の面接の間は、子どもと個別に遊びながら行動観察を行います。

11:45~

〇カンファレンス
・初診の患者さんの情報共有や、センターで検査、評価を実施した患者さんの結果についてそれぞれの職種が報告し、全スタッフで地域での支援について検討します。

13:30~

〇事務作業等
・初診の患者さんの行動観察の記録を作成します。受診を希望されている方の情報について、地域の窓口担当者とやり取りをしたり、保護者から子どもの様子や不安について電話で相談があった際には、対応します。また、久しぶりに受診を希望されている方の、予約の調整を行います。

15:00~

〇診察陪席
・センターで実施した検査や評価の結果を、保護者に報告する診察に同席します。保護者の中には、結果を聞いて不安や疑問が残る場合もあるので、その思いを軽減できるよう、状況に応じて保護者の気持ちを確認し、医師との話の橋渡しをします。
また、久しぶりに来院した患者さんの診察にも同席し、医師と共に保護者の話しを聞きながら、必要に応じて集団の場や家庭での支援や関わりについて考えます。

16:45~

〇カンファレンス
・初診の患者さんや、検査・評価を実施した患者さんの情報だけでなく、久しぶりに受診したケースで、今後の方針について共有し全職種で検討します。

現在の仕事内容

診療時には、子どもと個別に遊びながら行動観察を行ったり、個別の療育を行います。また、家庭や集団生活での困りごとなど、こどもやその家族の方々が抱える心理的、社会的問題について相談に応じます。保護者や患者さんが安心して地域で生活できるよう、地域での支援に繋げるお手伝いや、関係機関との連絡調整も行います。研修の講師や、地域に出向いての発達の相談の場にも同席しています。


今の仕事のやりがい

子どもの成長を感じられるところ。勤務年数が長くなったことで、子どもの様子を年単位で見るケースもあり、保護者の方とこれまでの様子を振り返りながら、子どもの成長を共有できる機会が増えたこと。また、子どもの笑顔を見た時や、涙ながらに子どもの様子を話されていた保護者の方から「来て良かった」「相談してよかった」、「一緒に成長を感じてもらってありがとうございます」と声を掛けてもらった時にやりがいを感じます。


私の目標

センターでは、作業療法士、言語聴覚士、心理士等、様々な職種のスタッフが連携し、子どもの発達をサポートしています。他職種との連携を深めるため、広い視野を持ち、多方面から物事を捉え、考えられる支援員を目指しています。


休日の過ごし方

友達と食事をしたり、カフェに行ったりして過ごしています。また、感染症が少しずつ落ち着いてきたので、友達と予定を合わせて、旅行に行ってリフレッシュをしています。


学生へのメッセージ

人と関わる仕事であるので、「この関わりが良かったのか?」と日々悩むこともありますが、患者さん、保護者の方からの言葉に救われることも多くあります。就職活動では、思うように進まず、時には悩み辛くなることも多いと思いますが、みなさんが納得してこれからの道に進み笑顔で過ごせるよう願っています。


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