最終更新日:2025/4/11

(株)ドコモCS東海

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 商社(通信)
  • 通信・インフラ
  • 専門コンサルティング
  • 設備工事・設備設計
  • 情報処理

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

常に新しいことにチャレンジしながら、キャリアアップを目指せる環境です。

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通信技術を通じて「つなぐ」を実現!

NTTドコモが企画した多彩なサービスを、最前線で実施する(株)ドコモCS東海 。それぞれ異なる領域で「考動力」と「挑戦心」を持って活躍する先輩社員3名にお話を伺いました。

★菅井大輔さん/総務部/2020年入社(写真右)
学生時代のゼミでは通信による防災対策を研究。
その学びを活かすことができる会社として、ドコモCS東海に入社を決めた。

★葛巻文香さん/愛知営業部 営業支援担当 主査*/2013年入社(写真中)
教育学部卒。当初は教員を目指していたものの、ワークライフバランスがとれる制度が整っていることに魅力を感じ、同社へ入社。

★臼井飛佑雅さん/総務部/2020年入社(写真左)
学生時代は経済学を専攻。福井県出身だが、名古屋の野球チームの大ファンで、生活に密着した仕事で、東海エリアを盛り上げたいと志望した。

*主査…課長と社員の間をつなぐ現場をまとめるリーダー

私が大切にしていること

新サービスが始まるタイミングで舵を取り、ショップスタッフの意見を吸い上げた上で、いち早くNTTドコモに伝えるよう心がけています。(葛巻さん)
先輩から言われた「足を動かして、意見を聞きなさい」というアドバイスを日々の業務で大切にしています。(臼井さん)
私たちの活動の先にはエンドユーザーがいるということ、また、明るい挨拶を心掛け、誰からも話しかけやすい雰囲気づくりに努めています。(菅井さん)

「やってみたい」を実践しながら、自分の将来ビジョンを描いていけます/葛巻さん

1年目はコールセンターに配属となり、お客様対応から始めました。当初は料金プラン等の説明をする際、お顔を見ずにお伝えすることの難しさを痛感しましたが、着実に経験を積んで、2年目にサブリーダー、4年目にはスーパーバイザーとなり、先輩や同期のアドバイスを受けつつ、マネジメント力を磨いていきました。その後は採用関係の業務、NTTドコモへの出向を経て、2023年に現在の部署へ異動になりました。

現在は愛知県内のドコモショップを運営する代理店のサポート、施策の立案、販売の進捗管理が主な業務で、そのためのアイディアを出し、実践しています 。ファミリー層の顧客拡大という課題に対してママさん向けのイベントに出店し、出張販売を行いました。ほかにも、他キャリアショップ含め多くの店舗が入っているショッピングモール内では競争率が高く、その中でもドコモショップに立ち寄っていただくきっかけを作るため、店頭に抽選型のゲームツールを設置したこともあります。この企画は気軽にゲームに参加できる上、画面上で履歴や利用状況を入力していただくことでプランの変更や他のキャリアからの乗り換えがスムーズにできるため、お客様から好評を得ています。

こうしたチャレンジや仕事の効率化に向けた取り組みが評価され、現在の部署へ配属となったタイミングで主査のポストに就くことができました。実際、自分の企画が管内のショップで展開され、お客様が来店される様子を見た時の達成感は格別です。また当社はNTTドコモとの関係も密で、出向等スキルアップの機会も豊富です。私自身もNTTドコモに行ったことで、他部署との関わり方やタスク管理、スピード感等多くのことを学びました。

また、当社ではライフステージに合わせた働き方ができます。産休・育休制度を気兼ねなく取得できる環境が整っており、リーダー研修といった、誰もが活躍の場を広げることができる活動にも注力しているので、どちらかといえば安定志向だった私も働き出してから考え方が変わりました。今後もジョブローテーション等で経験値を増やし、ゆくゆくは管理職を目指したいと思っています。

ドコモグループ独自の制度「ダブルワーク」を、周知させる活動で自信を得ました/臼井さん

最初は直営のドコモショップ勤務からスタート。窓口業務のほか、トライアル実験業務と呼ばれる活動も行っていました。トライアル実験業務とは、例えばドコモショップでフリマアプリのサポートをした場合、利益は見込めるのか、スタッフの負担増にならないかといった実験を行い、その結果をNTTドコモにフィードバックするといった業務です。NTTドコモとの調整等、難しい場面もありましたが、上司や先輩からアドバイスをもらいながら、経験を積み重ねていきました。ドコモの根幹はショップであると私は感じており、ショップで得た経験は、今後販売コンサル営業やスマートライフ企画に行っても必ず役に立つという自信を得ることができました。

2024年度の上期には本来の業務に従事しながら「ダブルワーク」も経験しました。ダブルワークとは、自身の業務に加えて、別部署の業務に携わることができる制度です。社内選考があり、選考に通過すると参加することができます。一から企画して成果に結び付ける経験や、大人数の前でプレゼンテーションをする経験をしたいと思い、採用・キャリア開発担当でダブルワークを実施しました。私の役割は、ダブルワークの利用促進でした。社員にどう紹介するか企画から担当し、社内説明に必要な資料作りや、各組織の課長達に向けた説明も担当しました。結果として、ダブルワークの応募者が大幅に増え、大きな達成感を得ています。ダブルワークにより会社全体に向けた業務体験をすることができ、本業でも、参加前とは違う視点も持って考えることができるようになり成長を感じています。

また、当社ではリーダーを目指す社員向けの研修や資格取得の機会が設けられています。自分の進路に迷った際にはキャリア相談ができる環境も整っています。私もこのような研修や資格取得にチャレンジすると共に、今後はまだ経験したことのない、販売コンサルタント業務等に挑んでいければと思っています。

豪雨や地震の被災地での復旧活動を、通信インフラの重要性を再認識しました/菅井さん

私が中学生の頃に東日本大震災が発生し、私が住むエリアにも避難されている多くの人が暮らしていました。大学では通信や防災対策について学び 「災害時でも通信が途絶えない、ネットワークづくりに取り組みたい」と思い、当社に入社しました。

入社後の3年間は静岡支店のネットワーク部に配属となり、24時間・365日稼働を続ける携帯電話の基地局にトラブルが起きた際、すぐ対応に出向くという業務に携わっていました。静岡県熱海市における土石流被害時には通信確保に努め、令和2年7月豪雨でも、熊本県へ広域支援に駆けつけ、通信インフラの確保に努めました。まさに私の願っていた働き方が、当社でできています。

2024年の能登半島地震の際も、私は輪島市内での通信網の復旧支援にドコモCS東海の選抜メンバーの1人として出向きました。全国のドコモグループから延べ1万人ほど、当社と協力会社延べ200名が業務にあたりました。現地では道路が崩落していたり、大雪が降ったりと、目的地に着くまでに6時間、復旧作業に4時間を要した日もありました。心身共に疲労はありましたが「携帯がつながって良かった」という地域の方々の声を聞いた時には、とてもうれしかったです。社会インフラである通信を担う“使命感”を改めて実感しました。一方で今回の活動を通じ、新たな課題も見えてきました。一刻も早く被災地に向かい、復旧活動をするための最短ルートの共有や新しい技術・機器の導入等の必要性を感じており、今後はそれらを提案していければと思っています。

2024年には入社5年目となり、後輩も増える中で、さらに成長していくためには、資格取得も大切です。特に基地局の仕事では、第一級陸上無線技術士、電験三種(第三種電気主任技術者)といった資格が推奨されます。当社は資格取得支援制度が充実しており、私は第一級陸上特殊無線技士の資格は取得しているので、その他の資格取得にも挑戦したいです。今後も何らかの形で災害対策に関わっていくと共に、ゆくゆくはNTTドコモと一緒に将来の方向性を決める仕事等で活躍してみたいと思っています。

学生の方へメッセージ

(株)ドコモCS東海 は、ドコモグループの一員として東海エリアの情報通信産業の発展に貢献しています。学生の皆さんはドコモといえば「通信やスマートフォンを提供する会社」というイメージがあるかもしれませんが、実際は品質の高い通信の提供はもちろん、通信技術を活用したスマートライフ等、新たなサービスも展開しています。特に当社はお客様に近い立場でリアルな声を吸収し、それをNTTドコモへフィードバックすることで、ドコモの今後の事業に活かしていくという大きな役割を担っています。

あらゆるものを「つなぐ」情報通信の世界は、単に利便性を提供するだけではなく 、少子高齢化が進み、働き手が減少する社会においても、業務を効率良く進める上で欠かせません。こうした社会貢献度の高い仕事であることを、学生の皆さんにも知っていただきたいと思っています。

世の中が変化しつつある中、必要なのは「考動力×挑戦心×絆」です。皆さんもぜひ学生時代のうちに、自ら考え行動し、高い壁や新しいことに挑戦し続ける経験を積んで下さい。多くの人と会話をし、感性を磨いておくこともお勧めします。(採用担当)

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「5Gや、さらにその先を見据え、私たちは動き始めています。情報通信業界を支えるドコモの一員だからこそ、私たちにできることがあります」(採用担当)

マイナビ編集部から

NTTドコモが企画した事業を「ネットワークデザイン」「販売店コンサルティング」「スマートライフ」の部門から提供している(株)ドコモCS東海。 今回の取材で最も印象的だったのは、同社のチャレンジできる風土だ。成長意欲が高い社員が揃っているのはもちろん、その活躍を後押しする仕組みがしっかりと整備されている。入社後2年間の「若手育成期間」から始まり、能力開発プログラムに沿った研修制度が設けられており、社員にとって刺激になっているのではないだろうか。

スーパーフレックスやリモートワーク等も積極的に活用しており「家庭の事情等に合わせ、遠隔地からでも仕事ができるのは大きなメリットです。(葛巻さん)」「用事があるから午後から出社、飲み会があるので早めに終わるといったことも可能です。(臼井さん)」「資料作成の際はリモートワークを活用し、自宅で集中してこなしています。(菅井さん)」と3名の先輩たちも語っている。

加えて、同社とNTTドコモの密な連携体制も見逃せない。人的交流も盛んに行われており、そうした経験を飛躍のチャンスにする社員も多い。まさにキャリアアップを目指す上では、最適な環境といえるだろう。

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ドコモの基幹業務を担うコアカンパニーとして、“新しいコミュニケーション文化の世界の創造”において、大きな役割を果たし続けている。

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