最終更新日:2024/11/5

ボーソー油脂(株)【昭和産業グループ】

業種

  • 食品

基本情報

本社
千葉県、東京都
資本金
1億円
売上高
180億7,900万円(2023年3月期実績)
従業員
134名(2024年6月)

【昭和産業グループ】貴重な国産資源である『お米』を通じて、健康的で豊かな暮らしを実現します !

  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます

会社紹介記事

PHOTO
社員のキャリアアップ、スキルアップを積極的に支援。資格報奨制度や取得支援制度も整備し、業務として欠かせない資格や希望する資格の取得をサポートしている。
PHOTO
米油に対する健康イメージが広がったことで、家庭用商品のニーズが高まり業績も伸長。小売店でも定番商品のひとつとしてラインナップされるようになった。

「お米」の可能性を追求する企業。「米ぬか」を活用した米油や化粧品で社会に貢献

PHOTO

企業コンセプトとして「RICE spirit 」を掲げ、Richness 、Innovation、Challenge、Ecologyの視点で事業に取り組んでいる。

ボーソー油脂は1947年に千葉県で創業し、以来、米油の製造を通して皆さまの食と健康をサポートしてきました。日本人の主食である「お米」を精米するときに出る「米ぬか」。その米ぬかを出発原料として作られるのが米油です。米菓や食品メーカーなどが揚げ油として使用する業務用や、スーパーマーケットなどで販売される家庭用など、用途に合わせた米油の製造を手掛けています。さらに食用以外に米油を作る際に発生する副産物から、化粧品の原料となるワックスや石鹸、燃料の一部として使われる脂肪酸なども製造しており、米ぬかをより多くの用途に使われるようさまざまな研究を進めています。米ぬか由来の化粧品の開発・販売にも取り組み、副産物を余すことなく活用することで、大切な資源を有効活用しながらサスティナブルな社会の構築に貢献する取り組みを進めてきました。

当社では「健康的で豊かな暮らしの実現をお手伝いする」を理念として掲げ、安全で高品質な商品を多数生み出してきたという自負があります。世の中の“健康”に対する意識の高まりにより、健康的な食用油としての米油にも注目が集まり、認知度も上昇してきました。米油にはオリザノールやビタミンなど特有の栄養素が含有されており、栄養価が高いことも、多くのお客さまの関心を惹きつける理由の一つだと考えています。このさまざまな可能性を、今後もより広く社会に伝えていくことも当社の役割です。

日本には油の原料となるものが少なく、多くは輸入に頼って製造されています。そんななか、原料を含めて国内で製造できる数少ない油が米油です。この特性をしっかり理解し、これまで主力としてきた食用の米油の普及はもちろん、副産物の活用にも新しいアイデアを持って積極的に取り組んでいける新しい仲間を求めています。
そんな前向きな社員を育成するため、2020年より昭和産業グループとなった環境を生かし、グループ会社間での人材交流や多様な研修、eラーニングを活用した知識の獲得なども支援しています。また、メンター・メンティー制度やOJTによる新人育成などを通じて、技術や知識の継承にも取り組んでいます。

今後も米油や米ぬかの可能性を追求し事業を拡大しながら、その製造過程で発生する副産物を捨てない取り組みにも注力することで、環境保全への貢献にも向き合っていきたいと考えています。
【総務部 佐藤 利行】

会社データ

事業内容
■油脂事業
「米油」をはじめとした食用油脂の製造販売事業です。
家庭用商品では米油のほか、非遺伝子組み換え原料を使った「菜種(キャノーラ)油」といった健康志向の油を取り扱っています。健康志向の高まりで、今後一層の伸びが期待される分野です。
業務用商品では主力の米油のほか、コーン油、パーム油などを取り扱っており、大手菓子メーカーから飲食店、学校給食など、さまざまなユーザーにご利用いただいています。

■油粕事業
油を搾った後の原料を製造販売する事業です。
米油を搾った後の「脱脂米ぬか」は、飼料や肥料として利用されており、日本の農業・畜産業を支えています。

■せっけん・化粧品事業
油を精製する過程で発生する副産物においては、せっけんや化粧品の原料として使用され、貴重な資源を余すことなく活用し、さらに生活に役立つ製品を生み出しています。

PHOTO

写真は千葉工場。各地の当社グループ工場で搾油を行っています。

本社郵便番号 103-0021
本社所在地 東京都中央区日本橋本石町四丁目5-12
本社電話番号 03-3241-4226
本社事務所郵便番号 273-0015
本社事務所所在地 千葉県船橋市日の出2-17-1
本社事務所電話番号 047-433-5551
設立 1947年12月9日
資本金 1億円
従業員 134名(2024年6月)
売上高 180億7,900万円(2023年3月期実績)
事業所 本社    東京都中央区日本橋本石町4-5-12
本社事務所 千葉県船橋市日の出2-17-1
船橋工場  千葉県船橋市日の出2-17-1
千葉工場  千葉県千葉市稲毛区六方町231
株主構成 昭和産業(株)  100.0%
主な取引先 【仕入】 紀文産業(株)、三井物産(株)、伊藤忠商事(株)
【販売】 三井物産(株)、ユアサ・フナショク(株)、日清商会(株)、東亜商事(株)
グループ企業 【長岡油糧株式会社】

【クミアイ油脂株式会社】

【ムサシ油脂株式会社】

【南日本コメ油株式会社】

【東京油脂工業株式会社】
平均年齢 45.8歳
沿革
  • 1947年
    • 房総油脂工業(株)を創立、本社ならびに工場を千葉県船橋市海神三丁目211に設置する。
  • 1955年
    • 第1次生産合理化計画を策定し、製油、精製、化工、各工場設備を整備拡大し、食用油の品位拡大を図る。
  • 1956年
    • 食用油を”ボーソーこめあぶら”の商標で(株)明治屋と特約、各デパート、有名食料品店で発売する。
  • 1957年
    • ビルマ(現ミャンマー)に、日本最初の米糠製油、精製、せっけんのプラント輸出および技術指導をする。
  • 1959年
    • インドネシア大統領、船橋工場視察に来場される。
      第3次生産合理化計画を策定、諸設備の新設に着手する。
  • 1960年
    • 長岡油糧(株)に出資、経営参画する。
      社名を現在の社名であるボーソー油脂と改称する。
      第5次生産合理化計画を策定し、船橋日の出工場を主力工場とする工事に着手する。
  • 1961年
    • 東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1963年
    • 東海こめ油(株)を新設、経営に参画する。
  • 1969年
    • クミアイ油脂(株)を新設、経営に参画する。
  • 1971年
    • ムサシ油脂(株)を新設、経営に参画する。
  • 1976年
    • 第8次生産合理化計画の一環として、千葉市六方町231(現千葉市稲毛区六方町231)に千葉工場を建設し、最新式連続抽出設備を設置する。また千葉工場の建設に伴い、船橋工場内原油抽出工場を廃止し、各種精製装置の大改善を行う。
  • 1977年
    • 南日本コメ油(株)を新設、経営に参画する。
  • 1985年
    • コーン油につづいて、なたね油の製油・精製を本格的に開始する。
  • 1986年
    • タイ国に現地資本と合併で、コメ油の生産を目的としたSNBアグリプロダクツ社を設立する。
  • 1987年
    • 第9次生産合理化計画を策定し、船橋工場、千葉工場、ムサシ油脂(株)の生産能力増強をはかる。
  • 1992年
    • ボーソーいきいき改善活動(BKK)キックオフ。
  • 2000年
    • 船橋工場がISO9001の登録を受ける。
  • 2007年
    • 創立60周年を迎える。
  • 2008年
    • 環境省策定の環境活動評価プログラム「エコアクション21」に認証、登録される。
  • 2010年
    • 「食品産業CO2削減大賞 農林水産大臣賞」を受賞する。
  • 2017年
    • 千葉工場をなたね搾油からこめ抽出に転用する。
  • 2017年
    • 創立70周年を迎える。
  • 2020年
    • 昭和産業(株)の完全子会社となる。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 16.3
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 15.7時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.1
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 1 0 1
    取得者 0 0 0
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 4.5%
      (44名中2名)
    • 2023年度

    管理職候補者複数名在籍しております。

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修/一般社員研修/選抜研修/工場現場研修
自己啓発支援制度 制度あり
教育支援
危険物や有機溶剤作業主任者、惣菜管理士といった資格の取得に関わる書籍の購入費や、受験費用の補助制度あり
メンター制度 制度あり
あり。
部署配属後に若手の先輩社員が1年の間メンターとしてつきます。
業務のことはもちろん、悩みや不安を相談できる環境を整えています。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
宇都宮大学、北里大学、京都府立大学、群馬大学、静岡大学、成蹊大学、東京海洋大学、東京農業大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、三重大学、立教大学
<大学>
青山学院大学、宇都宮大学、桜美林大学、帯広畜産大学、神奈川工科大学、関西大学、関東学院大学、京都府立大学、近畿大学、久留米大学、神戸大学、国際武道大学、埼玉大学、芝浦工業大学、城西国際大学、成蹊大学、専修大学、大東文化大学、高千穂大学、拓殖大学、千葉商科大学、中央大学、帝京大学、帝京平成大学、東海大学、東京海洋大学、東京経済大学、東京農業大学、東邦大学、東洋大学、東洋英和女学院大学、獨協大学、長岡技術科学大学、日本大学、日本獣医生命科学大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、横浜商科大学、立教大学、琉球大学、早稲田大学、和洋女子大学

採用実績(人数)      2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
--------------------------------------------------------------------
大学院了  -名   -名   -名   -名   -名
大卒    -名   -名    3名   -名    3名
短大卒   -名   -名   -名   -名   -名
採用実績(学部・学科) 応用生物科学部、応用生命科学部、外国語学部、環境学部、教育学部、経営学部、経済学部、工学部、工業化学部、国際食料情報学部、社会学部、商学部、商経学部、情報学部、人文学部、水産学部、政治経済学部、生産工学部、生物産業学部、生物資源科学部、地域医療学部、畜産学部、人間科学部、人間環境学部、農学部、福祉学部、文学部、法学部、薬学部、理学部、理工学部
工学研究科、情報理工学研究科、水産学研究科、生命環境科学研究科、総合科学技術研究科、農学研究科
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 2 1 3
    2023年 0 0 0
    2022年 1 2 3
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 3 0 100%
    2023年 0 0 0%
    2022年 3 0 100%

取材情報

“米ぬか”から生まれる多彩な商品群と、それを支える営業、研究開発の取り組み
自主性を発揮しながら、積極果敢にチャレンジできる環境
PHOTO

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

ボーソー油脂(株)【昭和産業グループ】と業種や本社が同じ企業を探す。
ボーソー油脂(株)【昭和産業グループ】を志望している他のマイナビ会員は、このような企業も志望しています。

トップへ

  1. トップ
  2. ボーソー油脂(株)【昭和産業グループ】の会社概要