最終更新日:2025/4/22

丸永(株)

  • 正社員

業種

  • 農林・水産

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 専門系

興味のある職種が一番!

  • K.M
  • 2021年入社
  • 26歳
  • 香川大学
  • 農学部
  • 養鶏事業部
  • 飼養管理と鶏舎の衛生管理及び集卵業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名養鶏事業部

  • 勤務地岡山県

  • 仕事内容飼養管理と鶏舎の衛生管理及び集卵業務

現在の仕事内容

私が担当している業務は一日のおおよその流れが決まっているのですが、一見同じような日々が続いているようでも、鶏の様子や卵の状態などに少しずつ変化があります。例えば、鶏であれば肉付きの具合や肉冠の血色の程度、卵であればサイズや形状、卵殻の強度などです。この小さな変化が私の担当している業務の面白い部分であり、この些細な違いから異常事態に気付けるかどうかが重要です。また、現場で使用する機械や設備の不具合にも適切に対処する必要があります。異常に気付き、適切に対処できた時に成長を感じ、それが働く喜びにつながっています。


今の仕事のやりがい

鶏の飼養管理の仕事は鶏舎内の衛生管理が大部分を占めています。この衛生管理が不十分であると様々な支障をきたす可能性があります。例えば、鶏舎内の埃の除去が不十分であればダニの一種であるワクモが増殖し、卵の汚染や鶏の体調不良につながる危険があります。また、鶏糞の処理が不十分であれば、舎内が大腸菌で汚染され、同様の結果を招く恐れがあります。このように鶏舎の衛生管理は非常に重要であることから、舎内清掃の計画を立て、その計画通りに作業が進み、舎内を清潔に保てているのを実感した時にやりがいを感じます。


この会社に決めた理由

私は大学時代に農学部の畜産学研究室に所属し、鶏を対象に課題研究を行っていました。その時に与えた飼料が卵黄の色に影響を及ぼしていることや、点灯時間によって産卵率が変化すること、強制換羽によって下がっていた産卵率が再び上昇することなどを知り、鶏の生体に対し面白みを感じていました。
大学院進学も考えていたのですが、実際の畜産現場を見たくなり、畜産関連の企業を対象に就職活動を始めました。そんな中、この会社の説明会に参加し、キャッチフレーズである「”畜産”って、カッコいい」という言葉に衝撃を受けました。更に畜産について語る社長の熱量の高さに惹かれ、この会社を選びました。


就職活動のアドバイス

就職活動を経験して感じたことは、自分に合った職種を選ぶのが一番だということです。就職活動を始めたばかりの頃は地元に戻ることをメインに考えており、様々な職種の地元企業の説明会に参加したり、面接を受けたりしていました。しかし、その職種に興味を持って選んだ訳ではなかったので、エントリーシートを記入する際につまづいてしまい、なかなかしんどい思いをしました。みなさんには、興味のある職種を見つけて就職活動することをお勧めしたいです。


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