最終更新日:2025/4/28

原子力発電環境整備機構

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
東京都
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  • 5年目以内
  • 数学・物理系
  • 技術・研究系

大学で学んだ課題解決の経験等も活かして仕事に挑戦

  • K.H
  • 2021年度入構
  • 茨城大学大学院
  • 理工学研究科量子線科学専攻
  • 総務部総務グループ
  • 技術部門の予算決算管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名総務部総務グループ

  • 仕事内容技術部門の予算決算管理

現在、そして未来の人々の安全に貢献したい

原子力発電の利用に伴い発生する特定放射性廃棄物は、数万年以上、人間の生活環境から隔離し、放射性物質や放射線による影響が生じないよう処分しなければなりません。そのための方法として世界各国が取り組む地層処分は、私たちが生きている時代だけではなく、遠い将来の人々が安全に生活できる社会づくりに密接に関わります。私は、現在そして未来の人々の安全に貢献したいと思いNUMOを選びました。
大学では放射線生物学を専攻しており、地層処分とは関わりのない研究をしていました。そのため、入構前は自分の経歴と関係がない業界と不安もありましたが、大学で学んだ課題解決の経験等も活かして仕事に挑戦し、やりがいを感じています。就活生の中には、「やってみたい仕事だが、自分のバックグラウンドと関係がない」と躊躇する方もいるかもしれません。ですが、地層処分は幅広い分野であるため、皆さんの知識や経験を活かせる仕事があると思います。


重要なのは「全体像を把握する」こと

私が仕事で大事にしていることは、目の前の業務をただこなすのではなく、その業務の目的・背景や周辺状況などにも意識を向けることです。
私は総務グループで規程類整備と予算・決算管理を主に担当しています。業務は様々な規程類を基に進めていきますが、この規程の制定・改定の際は機構内の他の規程類や法令等の関係を考慮していく必要があります。また、予算策定にあたってはNUMOを取り巻く環境と事業の進展を考慮し、何のためにどのような費用がそのタイミングで支出する必要があるかと全体像を把握することが重要と考えています。
総務部の主な業務は機構内の調整業務であり、他部の業務内容の把握が必要です。その際に大学での知識や経験が活きる場面が意外と多く、経歴に関わらず活躍できる部門だと思います。


充実感のある生活を送っています

NUMOには指導員制度があり、業務内容から私生活まで様々な事を先輩職員に相談できます。
私は1年目から、部内の安全衛生に係る業務、オンライン説明会の運営など、部門全体や機構全体に係る仕事も担当しています。若手のうちから幅広い業務を経験する機会に恵まれ、充実感のある社会人生活を送れる職場だと思います。


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