最終更新日:2025/6/11

原子力発電環境整備機構

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 化学系
  • 技術・研究系

学んできたことを最大限に活かし、ものづくりに携わりたい

  • S.N
  • 2021年度入構
  • 大阪府立大学大学院
  • 工学研究科物質・化学系専攻
  • 技術部工学技術グループ

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 形の残る仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部工学技術グループ

金属腐食のスペシャリストを目指して

私は学生時代、地層処分を模擬した環境中での金属腐食に関する研究に取り組んでいました。学んできたことを最大限に活かすことができる職業につきたいと考え、その中でも特に、ものづくりに携わることを希望していました。NUMOでは、国内外の大学や研究機関で取得された腐食試験のデータ等に基づいて処分容器の設計を行っていることを知り、NUMOであれば、地層処分で使用されるベントナイトを使った腐食試験の経験や金属腐食に関する専門知識を処分容器の設計に役立てることができ、また、自分の手で処分容器を作り上げることができると感じ志望しました。NUMOにおける金属腐食のスペシャリストになり、安全な地層処分の実現に貢献したいと考えています。


耐食性評価の信頼性を向上させる

私は、処分場の設計を担当するグループに所属し、その中でもオーバーパックと呼ばれる高レベル放射性廃棄物を密封する金属製の容器の設計業務に携わっています。オーバーパックは少なくとも1000年間、高レベル放射性廃棄物を容器内に閉じ込める安全機能が求められています。地層処分という特殊な環境で金属腐食がどのように進行するかについて更に理解を深め、耐食性評価の信頼性を向上させていきたいです。処分環境を理解するためには、今まで学んできた専門知識だけでなく、地質や放射線等の異分野の知識が必要なため、日々知らないことに出会い悪戦苦闘していますが、先輩方の助けを借りながら楽しく業務に取り組んでいます。


相談相手がいるので安心

コミュニケーションを取りやすい職場だと感じています。在宅勤務でも気軽に電話やWeb会議システムを用いて相談することができ、先輩方も親身になって問題が解決するまで話を聞いてくれます。仕事に行き詰まっても、相談できる相手が必ずいるので、安心して仕事に取り組めています。


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