シーシーアイグループ（シーシーアイホールディングス(株)、シーシーアイ(株)、日本ケミカル工業(株)）[グループ募集]

　私が担当するのは、製品の販売立案とマーケティング。
商談は直接お客様を訪問して行ないます。そこでしか得られない情報を持ち帰り社内で共有し、何か新しいニーズを掘り起こす。
それを日本にもフィードバックすることで、今までになかった製品の提案につなげられるかもしれない。
そこが自分の一番の使命ですね。

中国に駐在しているとき、当時存在していなかったクーラントの国家規格が施行されることになり、法規の確認、技術的要求事項の確認、製品ラベルデザインの変更、顧客との切り替えスケジュールの調整を行ないました。

　中国側の法律変更のため、現地からの一次情報を本社等へ提供しなければなりませんが、中国では、法律を確認しようにもはっきりしないことが多く、政府も担当者によって見解がわかれることが多々あり…。
それでも現地スタッフと協力して、何度も問い合わせながら、無事すべてを完了したときは、本当にやりがいを感じましたね。

学生時代、友人に誘われて東南アジアを訪れたんですね。
そこでいろいろな人に出会い、異文化にふれ、たくさんの刺激を受けたのが、海外に興味を持つきっかけになり、あらためてワーキングホリデーを利用してカナダに語学留学をしたんです。
10か月間ほど、アパレルの商品を輸入し仕分けして店に納入するという卸作業に従事しました。

　その経験もあって、海外に拠点をもち、なおかつ高いシェアを誇るグローバル企業、シーシーアイに興味をもちました。

　入社して最初は本社の国内事業部勤務でしたが、海外にからむ業務があれば積極的に関わり、ずっと「海外に行きたい！」アピールはしてきました。その甲斐あってか、入社3年後から中国に赴任し、UK、香港を経て、現在は国内事業部に勤めています。