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最終更新日:2025/3/24
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部署名W製造部 W製造技術G
技術職として、品質向上および生産性向上のための取り組みを行っています。担当は「地板・輪列受準備作業工程」です。時計組立の最初の工程であり、作業自体は比較的単純ですが関わる機種の範囲は広いです。また、この工程で発生した不具合は後の工程に波及してしまうため、全体の生産性を左右しうる工程でもあります。移管など環境の変化が多かった経緯もあり、安定稼働実現のためには解決すべき課題が多く残されていますが、組織のつなぎ役として様々な人と協力して日々の取り組みを進めています。
技術者として成長できる環境が整っていることです。教育の制度がただ存在するだけでなく、「人を育てる」ことを重視し実践している社員が多いです。上司や先輩との意見交換がしやすい雰囲気なので、彼らから吸収していける場面は多いと感じています。また、国内外に様々な拠点を持つエプソンの一員として、秋田・日本以外での経験を積む機会もあります。色々な背景を持った人々・文化の違う人々とも関わりながら仕事を進めることには困難が付きまといますが、これからの世界で技術者として生きていくのであれば必ず生きてくる経験です。
問題解決の手法と、情報をまとめ伝える能力です。基礎的な問題解決の手順は、大学時代に様々な場面で実践していたことと共通する部分があります。それを現在の業務内容に合わせた形にするだけなので、専門的な知識・経験が必要とされる部分以外は物事に取り組むうえで困ることは少なく遂行できたという点が大きかったです。また、自分の持っている情報をまとめ、他者に伝える訓練は多く積んできたので、組織のつなぎ役として今起こっている問題を整理して関係者に連絡する際にその経験が役立っています。個人で解決できない問題は誰かに協力を得る必要がありますが、相手が求めている情報を上手く伝えられるかどうかでその後の経過は大きく変わってしまいます。社会人になり色々な人と関わりながら取り組む機会が多くなったため、改めてこの能力の重要さを感じるようになりました。
知識が多いに越したことはないのですが、無くても大丈夫です。私自身入社するまで時計の知識はほとんど無かったのですが、資料や練習用の道具はたくさん揃っており先輩方も色々と教えてくださるので、必要な知識は得ていくことができる環境でした。そこから実際にどれだけ知識を積み重ねていけるかは本人の取り組み方次第です。知らないことが多くても仕事を進めていくことは可能ですが、知識が多ければ自分の意見を持って物事を進められる場面が多くなりますし、その方がきっと楽しいので、日々学びを得ていけるよう心掛けることが一番大切だと思います。
中堅社員として、周囲から頼られる存在になっていたいです。10年後~20年後には後輩はもちろん、部下を持つ立場にもなりうるので、私個人が動くだけではなくチームとして課題解決に導くという場面が増えてくるはずです。私自身の能力向上に努めることは勿論ですが、集団としての能力向上にも気を配らなければいけません。私が考える「優れた組織」のためには意見交換・情報共有が活発に行われることが必須であり、その中心にいる者は様々な情報・相談が自然と集まってくるような存在であることが好ましいと考えています。そうあるために、「○○に相談すればなんとかなる」と思ってもらえる存在となることが目標です。そして組織にとって欠かすことができない戦力として、お客様に満足していただけるような製品を世に送り出していきたいです。