最終更新日:2025/4/18

(株)ツルハ【総合職】(ツルハグループ)

  • 正社員

業種

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局

基本情報

本社
北海道

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

挑戦者が輝くツルハのステージ。多様な「やってみたい」を実現できます

PHOTO

積極的なチャレンジでステップアップを続ける先輩たち

各々が経験や強みを活かして活躍できるツルハの職場。今回は、3名の先輩に入社のきっかけ、仕事内容、やりがい、目標などを聞きました。三者三様の成長エピソードから、ツルハの仕事や職場の魅力が見えてきます。

岡本 佳樹さん(写真左)
一般社員/2022年入社

小山 美優さん(写真中央)
管理栄養士/2022年入社

岩間 勇人さん(写真右)
採用担当/2016年入社

先輩社員の紹介

医薬品の知識や店舗運営について学べる社内のeラーニングを活用しているという岡本さん。身につけた知識を活かして、店長へ積極的に改善提案をしているそうだ。
管理栄養士として食事のトレンドをおさえるのは大切なこと。小山さんは、流行りの食材やダイエット法などをチェックして、正しい知識を伝えるよう心がけている。
接客の仕事は、人と関わって、直に感謝の声などをいただけるのが魅力だと語る岩間さん。店長時代は、お客さまや仲間のために働けることをモチベーションにしていたそうだ。

ドラッグストアで見つけた、自分の提案でお客さまの健康を支えられる仕事(岡本さん)

■入社のきっかけ
「自分の提案でお客さまの悩みを解決し、人を幸せにする仕事がしたい」。こうした思いで就職活動に臨み、人とのコミュニケーションが好きだった私は営業職を志望していました。しかし、ツルハと出会い、ドラッグストアへの印象が変わったんです。この仕事は、店頭でお客さまのお悩みに耳を傾け、商品のご提案を通して健康な暮らしを支えることができます。お客さまに寄り添いながら幸せをご提供できる仕事だと気づきました。さらに、当時のツルハの採用担当の方に、どんな仕事がしたいか親身に聞いていただけました。内定への返答の際にも「大丈夫、結論が出るまで待っているよ」と言ってもらえて。一人ひとりが大切にされていると感じ、入社を決めました。

■現在の仕事内容とやりがい
入社以来、レジ打ちや品出し、業務の進捗管理、従業員さんへの指示出し、発注業務、売場づくりなど、社員としてツルハの店舗の運営に携わっています。2年目の後半に、大型の店舗に異動になりました。日々の業務で把握すべき情報量も増え、まだ役職はありませんが、店舗全体を取りまとめる立場を任せてもらうこともあります。少しずつ大きな責任を担うようになり、身の引き締まる思いです。売場づくりでは、お客さまの興味を引く工夫を凝らせるようになり、私の担当した売場を良い事例として全社に共有もしていただけました。できることが増えるほど、お客さまや一緒に働く従業員から頼りにしてもらえる場面も多くなり、仕事で得られるやりがいも広がっています。

■学生時代の野球で培った経験が、仕事にどう活かされていますか?
小学校から大学まで野球に打ち込んできました。小中学生の頃はクラブチームに所属。高校時代は地元を離れて野球強豪校に進学し、大学時代は体育大学で野球を学びました。一つのことに一生懸命取り組んできたからこそ、粘り強さや向上心を養えたと思っています。さらに、試合の状況を的確に読む判断力や決断力も身につきました。店舗運営で社員としてどうするか決めて指示を出す上でも、今までの経験が役立っています。

■ 今後の目標
同期の中でも最速で店長になることを目指しています。そして、30代前半までには、スーパーバイザーになりたいです。自ら積極的に動き、結果を残して、もっと信頼されるリーダーになれるよう努力を重ねます。

一人ひとりと向き合って健康をサポートできるドラッグストアの管理栄養士の面白さ(小山さん)

■入社のきっかけ
大学で食品や栄養について学び、管理栄養士の資格を取得しました。管理栄養士の就職先としては、主に給食センターや病院などがありますが、私はファーストフード店でのアルバイトにやりがいを感じていたこともあり、「人と関われる仕事がしたい」と考えました。そうして見つけたのがドラッグストアの仕事です。管理栄養士の専門性を活かして、店舗を訪れる方の健康を、食事や栄養摂取の面からサポートしようと決めました。ドラッグストアの中でも、ツルハは採用担当の方の対応がとても好印象でした。質問や相談に丁寧に応えていただき、ここでなら安心して働けると思えたんです。

■管理栄養士活動について
私は、総合職の社員と同様に所属する店舗の運営に関わりながら、管理栄養士としての業務も担当しています。例えば、おすすめの食材をご案内、食べ方のアドバイスなどがあります。油一つとっても、お客さまのご要望や体調に合うものはそれぞれです。不安なく納得して口にしていただけるように、しっかりとご説明します。商品が目の前にあるのはドラッグストアの強みの一つ。野菜をおすすめする場合も、実物を手に「このくらいの量ですよ」とお示しできます。その他、店舗で開かれる栄養相談会の企画・運営も行います。管理栄養士同士で情報や意見を交換する場もあり、2年目に所属エリアの管理栄養士のサブリーダーになりました。

■実際のやりがい
「小山さんに会いにきたよ」とご来店くださるお客さまがいらっしゃることです。お客さまと直接向き合い、管理栄養士の知識をアウトプットし続けながらお役に立てるのが、ドラッグストアのやりがいです。いつも「なにか食事に関わる話題はないかな」と考えながら、お客さまとコミュニケーションをとっています。管理栄養士と聞くと病院をイメージする方がいらっしゃるかもしれませんが、ドラッグストアでも気軽に相談できることを、たくさんの人に知ってほしいです。

■今後の目標
管理栄養士の役割を果たしながら、店長も務めるのが今の目標です。食事と栄養のプロの視点を活かした店舗運営がきっとできると思っています。管理栄養士がツルハの成長の原動力にもなれるよう、もっと強みを活かせる提案もしていきたいです。

「お客さま第一経営」が人に寄り添う社風を育む。挫折して実感した仲間に頼ることの大切さ(岩間さん)

■入社のきっかけ
学生時代は小売店でアルバイトをしており、人と接する仕事がしたいと考えていました。偶然にも、アルバイト先の隣にツルハがあり、いつ行っても従業員さんたちがとても楽しそうで。将来は自分もこんな雰囲気で働きたいと入社を決めました。実際に働いていて、「お客さま第一経営」の理念のもと、なによりも人を大切にする気持ちが、お客さまはもちろん仲間にも向いているからこその社風なのだと感じています。

■これまでのキャリア
入社2年目で店長代行になり、3年目に当時の同期の中では最速で店長に昇格しました。店舗運営を6年間経験した後、社内での採用担当者の公募に応募して、7年目から主に採用業務を担当しています。もともと説明会や入社式など採用業務を手伝う機会も多く、いつか採用に携わってみたいと考えていました。現在は、担当するエリアの新卒、中途両方の採用責任者を務めています。私が関わった人たちが活躍しているのを耳にするととても嬉しく、店長とはまた違う仕事のやりがいが増えました。

■仕事での失敗談
「同期の中で誰よりも早く店長になる」と目標を掲げ、入社後はがむしゃらに働きました。ツルハには、チャレンジする人を応援する風土があります。私の熱意や姿勢を認めていただき、入社3年目に目標を達成できました。そう聞くと、順風満帆だったように聞こえるかもしません。ところが実際は、店長になることに必死で、その後の明確なビジョンを持ってはいませんでした。店舗づくりがうまくいかなくても周りを頼ることもできず、気がつけば一人に。そんな私を助けてくれたのは、地区のスーパーバイザー、先輩店長たち、同期、店舗の従業員たち、みんなです。私の話を聞き、一緒に改善点を考えて、アドバイスもたくさんもらいました。あらためてお客さまにご満足いただける店舗づくりを目指すとすべてが上手くいきました。ツルハの仕事は一人でするものではなく、チームスポーツのようなものです。立ち直るきっかけをくれた全ての人の支えと協力に感謝しています。

■今後の目標
採用担当者として、ツルハで活躍してもらえる人との縁をつなぎ、その人にとっても、組織にとってもプラスを生みたいです。将来的には、所属部署の中心を担えるよう、さらに経験と実績を積んでいきます。

学生の方へメッセージ

就職活動では、「その企業に入って、自分はなにがしたいのか、なにができるのか」を真剣に考えてみましょう。私自身、店長になることだけを目標としてしまい、その先のビジョンがなかったことで失敗も経験しました。その企業の事業、強み、社風などを丁寧に理解した上で、あなたが心からやってみたいと思える仕事に出会ってほしいと思っています。

ツルハには、先輩たちの話からも分かるように、社歴に関わらずチャレンジする人を応援する風土があります。そして、ステップアップを目指す人を決して一人にはしない、面倒見よく見守り、フォローしてくれる上司や先輩がいる職場です。店舗を管理する立場になっても、困ったことがあれば安心して周りを頼れる。だからこそ、社員だけでなく従業員みんなが楽しく働ける雰囲気があります。私が「ここで働きたい」と感じた空気を、みなさんにもぜひ体感してみてください。

岩間 勇人

PHOTO
ドラッグストアへの需要の高まりを受け、ツルハの店舗数も増加。スーパーバイザー、部長、本部スタッフなどのポストも増えており、多様なキャリアの選択が可能。

マイナビ編集部から

「3年目から店長を務めたい」と熱意を口にする岡本さん。「管理栄養士の専門性を活かして、店長職や新しいチャレンジがしたい」という小山さん。「将来的に採用の仕事がしてみたい」という思いを叶え、キャリアを積んでいる岩間さん。先輩社員3名それぞれが、ツルハの中で自分がどうなりたいか、なにをしたいかというビジョンを語る姿がとても印象的だった。さらに、岡本さんはずっと熱中してきた野球部での経験を、小山さんは大学で学んできた栄養や食事の知識を仕事の中で活かし、さらに伸ばしている。ドラッグストアのイメージに捉われず、「ここで自分の強みがどう活かせそうか」を考えてみると、あなたが力を発揮できる職場の可能性が広がるかもしれない。説明会や面接で相談してみてはどうだろうか。

岡本さんも小山さんも、2年目にして所属する店舗やエリアの管理栄養士を取りまとめる責任あるポジションに就いている。前向きに成長を志す人ほど、そのチャンスがめぐってくるツルハの文化が窺え、挑戦を通して自分の力を高めたいと考える人にぴったりの社風だと言えるだろう。そして、チャレンジして挫折しても、支えてくれる仲間の存在は大きい。採用担当の岩間さんも、過去の失敗を今につながるものとして話してくれた。きっとツルハで出会う上司や先輩は、挑戦する人の背中を優しく押してくれるに違いない。

PHOTO
悩みがあれば一緒に解決する、やってみたいことがあればアドバイスし応援する。垣根のないコミュニケーションで、仕事だけでなくプライベートも楽しめる仲間ができる。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)ツルハ【総合職】(ツルハグループ)の取材情報