最終更新日:2025/4/14

(株)ドリーム・チーム

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 教育
  • 商社(教育関連)
  • 人材派遣・人材紹介
  • 不動産
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基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

ドリーム・チームなら入社数年で塾長やブロック長に。大きくキャリアアップできる!

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子どもたちを元気な笑顔にする!

“1つの中学校につき1つの専門塾”のスタイルで躍進を続ける(株)ドリーム・チーム。ブロック長、運営部長として活躍中の社員に入社理由や仕事内容、やりがい、教育にかける想い、今後の目標などについて伺いました。

■ ブロック長 吉田 雄亮さん/2018年入社(写真左)

■ 運営部長 岡田 功さん/2015年入社(写真右)

社員は語る!

「やりがいを感じるのは生徒や保護者、部下や後輩に『ありがとう』という感謝の言葉を掛けてもらったとき。ポジションが変わっても、その喜びは変わりません」(吉田さん)
「人間の才能というのは『どれだけ努力を積み重ねられるか』にかかっていると考えています。若手には最初から“ムリ”と思わず努力を続けてもらいたいですね」(岡田さん)
ドリーム・チームの企業理念は「子どもたちを元気な笑顔にする」。そのためにも、まずは大人が果敢にチャレンジし、自らの夢を実現することを大切にしている。

塾長、ユニットリーダー、ブロック長に昇格。年収アップでプライベートも充実!(吉田さん)

高校生の頃から数学の先生になりたいと思っていた私は、理工学部で数学を専攻する傍ら、教職の勉強に注力。アルバイトでは個別指導塾の講師を務めていました。就職活動に当たっては教員採用試験を受けたり、教育実習を経験したりしながら、将来について考えるなかで「自分には塾講師が向いているのではないか」「学校の先生よりも塾講師の方が、一人ひとりの生徒にじっくりと向き合い、人生に影響を与えられるのではないか」といった想いが強くなり、学習塾業界を志望することにしました。数ある学習塾のなかでも当社を選んだ理由は、1人の講師が4人の生徒を指導する少人数のスタイルで、一人ひとりの生徒に向き合いながらサポートできる点が大きかったですね。また、とても快活な先輩社員が揃っていること、言葉を選ばずにいえば“いいヤツ”ばかりだったことも決め手になりました。

入社後は「豊中11ゼミナール」のスタッフ(塾長見習い)からスタートし、2年目に塾長、3年目にユニットリーダー、5年目にブロックリーダーに昇格。現在は「豊中11ゼミナール」の塾長を務めながら、4エリア11校舎のマネジメントに携わっています。順調にキャリアアップ続しけることができたのは、新規生徒の募集やアルバイト講師のマネジメント・育成に力を入れ、しっかりとした成果を挙げてきたことを評価してもらっているからだと自負しています。私が考える集客のポイントは、生徒や保護者の口コミです。1人でも多くの生徒に「ドリーム・チームの教室で勉強することが楽しい!」「塾に通い始めて成績が上がった!」と思ってもらえる環境をつくることが、生徒数の拡大につながっています。

キャリアアップとともに収入アップも実現し、充実したプライベートが送れる点もドリーム・チームの魅力の一つです。私の場合は入社2年目に結婚し、5年目にはマイホームを購入。6年目には子どもを授かりました。仕事がある日の帰宅は深夜になりますが、子どもが夜中に起きるとミルクを飲ませたり、寝かしつけたり。休日には趣味のサッカー観戦に出掛けたり、家族で公園に遊びに行ったりと、妻や子どもとの生活を思い切り楽しむことができています。

意欲ある社員の挑戦と成長を後押しするカルチャーが浸透!趣味を通して社員同士の交流が盛ん(岡田さん)

私は2015年、50歳のときにドリーム・チームに入社。現在は運営部長として全校舎のマネジメント、運営のサポートに携わっています。当社に入社する前は集団指導の学習塾で、現場をまとめる仕事をしていたのですが、ドリーム・チームを知ったときは「こんなに面白い会社があるのか!」と衝撃を受けましたね。「1中学1専門塾」というスタイルは、私にはとても新鮮で、生徒の成績アップはもちろん集客のことを考えても理にかなっていると思いました。「これからもっともっと伸びていくはずだ!」と確信し、入社を決めた次第です。

当社には、意欲ある社員に重要な仕事を任せ、一人ひとりの挑戦と成長を後押しするカルチャーが根付いています。私自身も新卒社員と同様、校舎の一般スタッフからスタートしましたが、すぐに若手社員の育成や伸び悩んでいる校舎のサポート、新校舎の立ち上げを任せてもらうように。入社3年目には本部の運営部長に昇格することができました。正直なところ、入社当時は多校舎展開している学習塾での個別指導は未経験でしたし、平均年齢30歳ほどの会社にうまく溶け込めるのだろうかといった不安がありました。しかし、社長をはじめ、ドリーム・チームの仲間たちにフレンドリーに受け入れてもらえたり、チャレンジングな仕事を次々と任せてもらえたりといった社風のおかげで、不安も解消されました。

若手社員から「今後、どのようにキャリアを積み重ねていくべきか」「自分はこの仕事に本当に向いているんだろうか」「どうすれば生徒や保護者の信頼を獲得できるのか」「塾講師という夜型の仕事と、結婚生活を両立できるのか」といった相談を受ける機会も少なくありません。どれも決まった“正解”のない問題ですし、最初のうちはできなくて当たり前。若手社員には「自分が成長する姿を、子どもたちに見せられればいいんじゃない?」「子どもたちと本気で向き合い、一緒に成長していこう!」といったエールを送るようにしています。また、社員の相談に乗るときは“上司”ではなく、あくまでも“友人”として、飲み会やバーベキュー、登山やテニスなど趣味や遊びの時間をともにするなかで話をするようにしています。

2人が考える教育の役割とは?今後の目標は?(吉田さん/岡田さん)

■何事にもポジティブに取り組めるように(吉田さん)
「頑張ったって、どうせできないもん」といった“ネガティブ”なマインドを打ち砕き、「やればできるんだ!」と自信を持ってもらうこと。何事にも“ポジティブ”に取り組めるようにすることが、私たちの役割だと思っています。きっかけは、勉強にまったく関係のないことでもいいと思います。生徒一人ひとりとコミュニケーションを取りながら「好きなこと」「やりたいこと」を引き出し、目標やそれを実現するための方法を一緒に考えていく。こうした小さな積み重ねが生徒たちの自信につながり、人生のさまざまな課題に対して前向きに取り組む姿勢を育んでいくのではないかと考えています。

今後の目標はブロックリーダーとして、より多くの校舎をマネジメントする力を身に付け、より多くの生徒の人生に影響を与えられるようになることです。また、新卒採用など、人事の仕事にも深く関わっていきたいと思っています。将来的には、ドリーム・チームという会社の素晴らしさを日本全国に伝えていきたいですね。

■“本当の笑顔”を生み出すためには(岡田さん)
良い教育とは何か――。これは非常に難しい問いですが、私は「笑顔を最大化」することだと思っています。笑顔といっても、いまを楽しめればいいというわけではありません。“本当の笑顔”というのは、例えば、受験のために最大限に努力をして、志望校の合格を勝ち取ったときに、はじめて生まれるものだと思います。世の中は“優しい”方向へ向かっていますが、努力や我慢なくして“本当の笑顔”は生まれません。生徒一人ひとりが“本当の笑顔”をたくさん経験できるようにサポートする。テストや受験といった“点”が“線”となり、1人で生きていく力を身に付けられるようにする。これこそまさしく、教育の使命だと思っています。

私自身の今後の目標は、組織の拡大によって生じるであろう“綻び”をきめ細かに修復しながら、ドリーム・チームの成長路線を確かなものにすることです。私の力を必要としてくれる限り、努力と挑戦を続けていきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

学生の皆さんにお伝えしたいことは「働き方改革にダマされるな!」ということです。勉強であれ部活であれ、日頃から練習を積み重ねることなしに良い成績を収めることはできませんよね。それと同じで、質の良い仕事をするためには、それなりに量をこなさなくてはなりません。当社では、社員一人ひとりに自分を磨く努力を続けてもらいたい、生徒たちの“憧れの大人”になってもらいたいと思い、月5万円の「勉強手当」を支給しています。長時間働くことを良しとするわけではありませんが、皆さんには市場価値を高めるための努力を徹底的に積み重ねてもらいたいと思います。

当社の魅力は、意欲と実力次第で、若手のうちからキャリアアップを実現できる点にあると考えています。成長中のベンチャー企業で校舎も年々拡大していますから、ポストもさらに増えていきますし、人事や広報など校舎運営以外の業務にチャレンジすることも可能です。教育に興味関心のある方はもちろん、マネジメントスキルに磨きを掛けてビジネスパーソンとして成長したい方にも、是非エントリーいただきたいです。
(代表取締役社長 岩井 俊夫さん)

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「『1中学1専門塾』ということもあり、クラブ活動のような楽しい雰囲気の校舎ばかり!塾長、ユニットリーダーに昇格後も、ずっと授業に携われることも魅力です」(岩井さん)

マイナビ編集部から

「子どもたちを元気な笑顔にする」を企業理念として掲げる(株)ドリーム・チーム。2004年の設立以来、“1中学1専門塾”という一極集中の戦略で地域シェアNo.1を目指す「ランチェスター戦略」ならびに、地域を絞った集中出店により認知度アップを目指す「スイミー戦略」を軸に、着実に校舎数を増やし続け、現在は大阪・兵庫・京都・滋賀・福岡に合わせて約70校を展開。創業から20期以上にわたって連続成長を実現しているベンチャー企業である。今後は成長路線をさらに加速させる方針で、2030年には1,000校まで拡大するビジョンを描いている。

今回、同社の運営部長、ブロック長として活躍中のお2人にお話を伺って感銘を受けたのは、コミュニケーション力の高さやキャリアアップの速さもさることながら、仕事もプライベートも心から楽しんでいるように見えたことだ。信頼できる仲間とともに「やりたいこと」「好きなこと」に取り組んでいるという実感があるから、努力を努力と思うことなく、課題に対して常に前向きに取り組むことができるのだろう。社員同士の交流をうながす「レク親睦手当」や月5万円の「勉強手当」といったユニークな制度を活用しながら、たゆみない自己成長を図ることができる点も魅力だ。教育業界に興味関心をお持ちの方のなかでも、会社とともに飛躍的な成長を実現していきたいという想いをお持ちの方にお勧めしたい会社である。

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社長との距離も近いので、打ち合わせも和気あいあい。提案、情報共有がしやすい風通しの良さもある。働きやすい環境で、やりたい仕事に携われるのが同社の特長だろう。
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