最終更新日:2024/11/8

ペットコミュニケーションズ(株)

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

自分が作った製品が世の中に。それが当社のSEの仕事。

  • 数学・情報系 専攻の先輩

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「教育」と「新開発」で更なる企業発展を狙える当社の醍醐味。

Tさん
NetAHMICS開発部 課長
関西学院大学 理工学部 情報科学学科 卒
Nさん 開発部 
京都産業大学 総合生命科学部 卒
Iさん 開発部 
立命館大学 生命科学部 卒

ユーザーサポートや自社開発、更にはメンバーの教育まで手掛け、若くしてシステム部長を支えるTさん(システムエンジニア)。ペットコミュニケーションズの大手顧客や有名大学病院のカスタマイズ案件の全てを統括し、厳しい納期で開発リリースしていくだけでなく、高度な医療検査機器とのシステム連携、他社自動支払機とのデータ連携等、自ら新規技術習得にも積極的に取り組み、まさに会社とともに成長するエース社員に、ペットコミュニケーションズでの醍醐味や少数精鋭チームの大変さといった内容についてお話頂きました。

全開発案件推進リーダーのやりがいを日々実感!

「AHMICS」は業界において高い信頼性を誇っている。その信頼を維持しているのが同社のシステムエンジニアの技術力だ。
「今は“チーム育成”が自分の課題です。各自でスキルアップするだけでなく、互いにサポートして切磋琢磨できるチームでありたい」とTさん。
社風はフラットで、意見も言いやすいような職場。新しい技術にチャレンジしやすい規模と環境は、技術者にとって魅力だろう。

企業選びは「将来の自分を選択する」こと。

■好きを仕事に
学生時代はプログラミングに夢中になっている自分がいました。そのこともあり“好きを仕事に”という考えのもと、「好きなプログラミングを通してシステム開発で貢献したい」と、気づけばエンジニアを目指すようになっていました。就職活動する中でペットコミュニケーションズを選んだ大きな理由、それは少数精鋭の組織であるにも関わらず、多くの大手動物病院や大学病院で導入実績もあるという点。
少数精鋭の人数ではありますが、全国の動物病院でペットコミュニケーションズが開発した、獣医療特化ソフト「AHMICS(アーミックス)」(※)をご利用されるユーザーアカウント数は全国で1,000を超えます!また、従業員の平均年齢も若く、まだまだ企業を大きくすることができると感じ、入社を決意しましたね。
(※ 院内での事務作業全般(カルテ検索・DM管理・領収業務)を網羅し、画像管理・電子カルテなどの機能を一括できるソフト)

■将来は誰にも予想できない
IT業界には学生時代から興味があり、システム開発に携わっていますが、正直言って“動物業界”は気に掛けていませんでした。そんな自分がまさかこの業界でシステム開発をしているとは予想もしませんでしたね。ですが、この業界の中で一番評価されているソフトだということを誇りに思い、仕事に取り組む自分がいます。今後、更に企業規模を大きくし、新しいことにもチャレンジしたいと思っています。

実務から教育まで、幅広い業務が自分を育てます。【若手SEとの座談会】

■ 先輩社員から-若手SE2名に志望動機や今後の目標を聞いてみた-
「内定者会とかで見かけたことはあるけど、お話するのは今日がはじめてだね。どうぞよろしくお願いします」(T)
「よろしくお願いします!」(若手二人)
「いまさらだけど、SEを志望した理由は?(笑)」(T)
「大学時代、研究・実験のなかで、ちょっとプログラムを(フォートラン)した経験があって、何か面白そうだなって感じていました。」(N)
「私は家族と一緒に、動物カフェ(カワウソカフェ)のお店をやっていたんですが、モノ作りというか、何か世の中にこれまでなかったものを送り出したい…そんな気持ちでシステム開発に興味を持ちました。」(I)
「二人とも頼もしいなあ」(T)
「まだ不安いっぱいですが、やりたいことを探しつつ、面白い事を世の中に送り出します!」(二人)
「毎年6月から、SE向けのOJT研修をスタートします。先輩たちが、ひとつひとつ丁寧に指導するので、大丈夫です。現在産休・育休中の先輩もいて、ますます社員全員が活躍できる職場を目指します!」(T)
「これからも、どうぞよろしくお願いします!」(二人)

■私の新人時代:苦労の先に「やりがい」があります
入社当時はユーザーサポートをメイン業務とし、自社ソフトの知識を高めることと自社開発製品のプログラミングの勉強をしていました。知識や技術を身につけない限り、少数精鋭の当社で貢献することができないと感じながら1年目を過ごしていましたね。その後、ユーザーサポート以外に自社開発にも着手。また最近はチームリーダーとして、一つの組織を管轄させて頂くことに。現在はチーム1人ひとりの案件進捗を管理するのが主な仕事です。他にも、お客様からの特殊なご要望に応えるため、システムの仕様を0から開発を検討したり、実際に開発を行ったり、見積書の作成や自社開発の基本設計・概要設計に携わっています。

高い信頼性を維持することが、会社の将来を担います。

■強みは「お客様目線の企業体制」
ペットコミュニケーションズでは、開発の全てを自社完結させています。これは当社の強み。自社完結することで、お客様対応を迅速に行うことができます。そして知識やノウハウがニーズによって蓄積されますので、ますます開発の幅が広がります。そのため、当社では熟練した技術を持つシステムエンジニアが在籍しており、未経験の方でも深く学べる環境が整っています。またアフターフォローにも力を入れている当社では、お客様からご相談を受けるのではなく、何かお困りごとがないか、稼動後は順調に運用できているのかを私たちや営業からお伺いさせて頂きます。

■「育成」と「新開発」が私の使命です
今後はチーム全体のスキルを底上げすることが私の目標であり、使命でもあります。自分が抱えている中規模案件をメンバーの中で完結することが、企業成長する大きなポイントだと感じているからです。また、新しいビジネスや新開発も企業成長のポイントの1つ。具体的には昨今のスマートフォン普及やIotの発達が目立つ中、その変化に合わせるためにも「モバイル向けアプリの開発」を行いたいと考えています。往診時にスマートフォンやタブレットで診断結果の閲覧やカルテを保存できることで、より円滑に診断ができたり、飼い主様がペットの健康状態を計ったり、お薬手帳のように診断結果をデータベースで確認・保存することができます。まだまだ開拓できるこの分野で、業界を“独走”したいですね。是非、少数精鋭でかつ業界認知度の高い当社で、更に大きな企業を創り上げていくつもりです!

企業研究のポイント

企業研究とは、自分の価値観やビジョンにマッチするかどうかを見極めるために企業や業界の理解を深めることです。自分の固定観念にとらわれず、まずはいろんな企業を知ることが大切です。

ITベンチャーとして、2020年7月に創業20年目を迎えた同社は、100%自社開発の動物病院専用システム【AHMICS】をもって、全国の獣医学病院17のうち11の導入実績があり、高い信頼性を誇るIT企業に成長しました。

いまや1兆4,000億円にまで伸びるといわれる『ペット産業市場』ですが、ペットの枠組みを越え、高齢化社会・ストレス社会の「こころの癒し」に欠くことのできない動物たちと人間の共生に貢献したいとの気持ちから、飼い主様、何よりも動物にとって「安心・安全」実現のため独自技術力の向上をもって、日々前向きに取り組むベンチャー企業です。

多くの獣医療機関に圧倒的なご支持を頂いている【AHMICS】はもとより、今後はクラウドサービス、そして、それらプラットフォームから蓄積される「ビッグデータ」ビジネス等々、これからのペットコミュニケーションズは、ワクワク感いっぱいであり、その中核は、まさに若い力!

獣医療専用ソフト、更にクラウド・ビッグデータ等の新IT技術を通じて、自身の成長の実現と、社会に貢献したい方には、一度お話を聞いてみることをお勧めします。

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ますます事業拡大するペットコミュニケーションズ。少数精鋭組織が更なる成長することに業界は注目しています。

マイナビ編集部から

今は40名余りの会社だが、業容もこの10年間で約5倍となり、今後は社員が100名、200名になることも視野に入れている、成長中の企業だ。その時には、現在のメンバーとこれから入社される方々が、いずれはマネジメントする立場になることでしょう。今回の取材で、成長過程にあるペットコミュニケーションズでは、リーダーシップがあり、「会社と自身の成長を重ねて、着実に成果を上げていきたい!」という気持ちが大切だということがわかった。

この会社で働く魅力は、成長できる環境があり、その成長によって会社が支えられて大きくなり、それがまたやりがいや報酬として自分へ返って来ること。技術者(SE)を大阪に集中させ、営業担当者は、ユーザーへのアクセスが容易な東京を拠点として、若い仲間が中心となって切磋琢磨の中から、技術力あるいは顧客満足度を上げているそうだ。

将来性のあるペット・獣医療という業界で技術を磨くだけでなく、新たなビジネスに挑戦し、いずれはリーダーとしても活躍できる。会社と自身の成長の一体化、さらには獣医療を通じての社会への貢献等を常に実感したい方にとって「ペットコミュニケーションズ」という選択はこの上なく成長できる現場であると言える。

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展示会は若手の活躍と学びの場です!獣医師様・医療関係者様との交流を通じて「これからの獣医療に求められるもの」を肌身に感じ、新たな人脈、新規商談を開拓しています。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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