最終更新日:2025/4/24

(株)フェイスネットワーク【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 不動産
  • 建設
  • 建築設計
  • 住宅
  • 不動産(管理)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 専門系

設計者として成長を加速できる環境がある

  • 【設計】S.S
  • 2020年入社
  • 25歳
  • 千葉工業大学
  • 創造工学部 建築学科 卒業
  • 建築一部 設計
  • 設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 衣食住をコーディネートする仕事
現在の仕事
  • 部署名建築一部 設計

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容設計

Q1. 現在担当している仕事について、面白さや喜びを教えてください。

自分の考えたコンセプトを形にできることが、この仕事の一番の面白さです。日々、様々なメディアやSNSからリアルな暮らし方やデザインのトレンドをキャッチし、それを自分なりに解釈して設計に落とし込んでいくプロセスに魅力を感じます。
当社は設計だけでなく、土地の仕入れから建築、管理までをワンストップで提供しているため、様々な分野のプロフェッショナルが社内にいます。疑問に思ったことはすぐに社内の専門家に相談できるので、設計の枠を超えた幅広い知識を得られる環境です。例えば、設計だけでなく、施工や営業の視点も取り入れることで、よりビジネスとして成り立つ物件づくりができるようになってきました。
また、当社では有名建築家とのコラボレーションプロジェクトも手掛けており、その仕事を間近で見るチャンスが多くあります。第一線で活躍する建築家のプレゼンを直接聞いたり、質問したりできる環境は、他社ではなかなか得られない経験です。その学びを自分の設計に生かし、実際に手を動かしながら成長できる場が多いのは、この会社ならではの魅力だと思います。


Q2. 担当している仕事で「一番嬉しかったこと」は何ですか?

2件目の担当物件で、上司から「このプロジェクトを中心になって進めてほしい」と任されたことが大きな転機でした。1件目では上司のサポートを受けながら進めていましたが、2件目では自分が主導する立場になり、より大きな責任を持つことになりました。
とはいえ、上司やチームのサポートもあり、挑戦しながら成長できる環境が整っていました。そして、その物件が完成し、購入検討者の方にプレゼンをした際、「すごく素敵な物件だった」と直接感想をいただいたとき、自分の設計が人の心を動かせるのだと実感し、大きな喜びを感じました。こうした経験を積み重ねることで、自分のスキルが着実に向上していることを実感しています。


Q3. 入社の決め手は何でしたか?

実は就職活動では、注文住宅メーカーの営業職も考えていました。営業職でも間取りの提案をする機会があり、お客様と直接やり取りできる点に魅力を感じていたからです。
しかし、当社の説明会に参加し、1年目から設計の仕事を経験できる環境に強く惹かれました。多くの設計事務所では、設計を任せてもらうまでに数年単位の下積み期間がありますが、当社では早い段階から実践的な仕事に携われます。自分の成長スピードを加速させられる環境があると感じ、入社を決めました。


Q4. 後輩への指導で大切にしていることは?

設計の仕事では、最終的には自分で考え、判断する力が必要になります。そのため、後輩から質問されたときにすぐに答えを教えるのではなく、「まず自分で考えてみる」ことを促しています。これは、自分が初めて担当物件を持ったときに、最終的な決断をすることの重要性を実感したからです。
ただし、放置するわけではありません。日々のコミュニケーションを通じて、どこでつまずいているのかを探りながらサポートするようにしています。私自身、上司や先輩に助けてもらいながら成長してきたので、後輩の力になりたいという思いが自然と生まれました。こうした成長を支えてくれる環境があることに、今でも感謝しています。


Q5. 学生時代と比較して社会人になって変わったことは?

一番変わったのは「人の話を聞く力」が身についたことです。学生時代はCDショップでアルバイトをしていましたが、基本的に自分のペースで働くことが多く、他人に干渉することも少なかったと思います。
しかし、設計の仕事では、社内のチームメンバーだけでなく、施工担当者や営業、時には購入検討者の方ともコミュニケーションを取る必要があります。マイペースなスタンスでは物事が円滑に進まないため、周囲と積極的に連携することの重要性を学びました。
また、リサーチ力も大きく向上しました。今では、どのようなワードを検索すれば求める情報にたどり着けるか、感覚的に理解できるようになってきました。これは国内外問わず、最新の建築デザインやトレンドをキャッチし、自分の設計に生かすうえで非常に役立っています。


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