最終更新日:2025/2/12

日鉄物流(株)【日本製鉄グループ】

  • 正社員

業種

  • 物流・倉庫
  • 海運
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他理科系
  • 技術・研究系

物流の効率化と改善

  • 中野 友樹
  • 2019年入社
  • 26歳
  • 神戸大学
  • 海事科学部グローバル輸送科学科 卒業
  • 物流技術部物流技術課
  • 作業観測やデータ分析から改善策の企画立案を担当しています

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 建設・設備関連
  • 鉄道・航空・道路
  • 陸運・海運・物流

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名物流技術部物流技術課

  • 勤務地千葉県

  • 仕事内容作業観測やデータ分析から改善策の企画立案を担当しています

1日のスケジュール
8:30~

始業
出社後メールチェック、当日の予定確認

9:00~

現場観測、資料作成
担当している効率化案件を進める。
必要に応じて現場観測を実施し、結果の集計や報告資料を作成

12:00~

製鉄所内で食事
朝に頼んでいたお弁当を製鉄所内で食べる。
日によって前後することもある

12:45~

現場観測、資料作成
午前中のワークを進める。必要に応じて会議を設定

17:30~

退社
製鉄所から社員寮までバスで退勤(約30分)
検討の進捗次第では1、2時間程度残業する場合あり

現在の仕事内容

私の仕事は、溶けた鉄を運ぶ鉄道輸送から製品を出荷するクレーンの岸壁荷役まで幅広い範囲の物流効率化や改善を検討する仕事です。作業観測やデータ分析から、現場の効率的な輸送を妨げる原因を特定し、改善策の企画立案を担当しています。
当社は物流業務以外にも鉄鋼製品の梱包から保管、検品等、幅広い範囲の業務を担っており、鉄道、クレーンから船舶まで必要とされる設備知識は多岐にわたります。現場の状況に応じて、改善に必要な技術知識や操業理解など、知識のアップデートが求められる職場です。物流の改善・効率化には私たちの働きが必要不可欠です。日本の産業を支える「鉄」を今後はどのようにメーカーに輸送していくのか、物を運ぶ事でどのような価値を持たせるのかを考え続けることが求められる仕事です。


今の仕事のやりがい

仕事のやりがいは、現場とは違った目線で安全輸送に貢献できたことです。新しい作業をする時は、現場部門は作業者目線で危険な作業が無いかを確認しつつ作業手順を作成しています。その際に軌跡図等を作成し安全に輸送できるか、製品が破損するような力を加えていないか確認することも技術部門の仕事です。
配属されてすぐは現場の分からないことを聞くばかりで、一方的に教えて貰うことが多かったですが、現場理解と技術検討の経験を積むことで、現場目線では気付けないリスクを事前に発見できたことがありました。リスクを見逃していれば製品が曲損する可能性があり、物流会社の技術部門としてやっと役割を果たせたと感じ、とても嬉しかったです。


この会社に決めた理由

日鉄物流の特徴は海上輸送や陸上輸送、港湾物流など様々な物流サービスを提供している事です。製品が出来てすぐの梱包からメーカーへ輸送する陸上輸送まで幅広い物流業務を経験することが出来ます。社員それぞれが異なる分野を経験しているため、同じ部署で働いている人それぞれが異なる得意分野を持っています。今後、ロケットや橋など大型構造物の輸送が増えると考えており、大型・重量物輸送を得意としている海運に強い会社を重点的に就職活動をしていました。自分がやりたいと感じる仕事の中から自分の強みを活かせる、かつ、幅広い物流を経験を経験出来ることが数ある物流会社の中から私が日鉄物流を選んだ理由です。


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