最終更新日:2025/2/12

日鉄物流(株)【日本製鉄グループ】

  • 正社員

業種

  • 物流・倉庫
  • 海運
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)

基本情報

本社
東京都
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  • 11年目以上
  • エネルギー系
  • 事務・管理系
  • 技術・研究系

鉄鋼物流力No1!

  • 深尾 容介
  • 2012年入社
  • 33歳
  • 東海大学
  • 工学部エネルギー工学科 卒業
  • 物流技術部設備課
  • 設備保全

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 鉄鋼・金属・鉱業
  • プラント・エンジニアリング・環境
  • 鉄道・航空・道路
  • 陸運・海運・物流
  • 電力・ガス・エネルギー

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名物流技術部設備課

  • 勤務地大分県

  • 仕事内容設備保全

現在の仕事内容

製鉄所内輸送では石炭・コークスの主原料を初め、出来上がったパイプ・建材等の鉄鋼製品まで、形状・重量・荷姿が様々な物を取扱います。そのすべてに共通して重量物の為、輸送設備も輸送物に伴って大型化し、特注設備も多くあります。これらの特殊設備の特徴として設備故障した場合は代替設備が市中になく、計画通り物が運べないといった事態が起こります。そこで私の所属する設備課では設備の予防保全、故障対応を行い、設備を安定して運用出来るよう対応します。故障を未然に防ぐためには時間と費用を掛け、過剰にメンテナンスすれば達成できますが、これでは赤字輸送になってしまいます。私は係長として必要最小限の保全でも輸送に穴をあけない保全予算の立案・実行指示、修理部品の安価化等を現場と共に業務に当たっています。


今の仕事のやりがい

製鉄所には溶けた鉄や製品を輸送する為の機関車が走っています。この車輌がある日脱線し、動けなくなりました。車輌は脱輪、レールは湾曲変形にしている事に加え、地面に埋まっている枕木(レールが乗る土台)が、脱線の衝撃で折損した結果地割れが発生し、現場にすら近づけない状況で復旧してくれと言われた時には頭が真っ白になりました。更に線路が不通の為、通常輸送が出来ず連続生産される製鉄所のライン停止となるタイムリミットが迫っていました。その中でもこれまでの経験・知識を総動員し、誰もが初めての状況でどう復旧させるかを現場と一緒に何度も協議しました。その結果、何とかその日の内にライン停止させずに復旧出来ました。大変でしたが、仕事終わりにみんなで飲んだコーヒーの味は忘れられません!


この会社に決めた理由

私の就職活動期は理系採用で探していましたが、メーカーや研究職等で長期間同じ商材を取扱う事になんとなく疑問を持っていました。飽きてしまったらどうしよう、という疑問です。何にでも興味を示すが、長続きしない性分との自己分析から、短期的に様々な課題に取り組んで見たいという動機に対し、大学や友人などからこの業界を紹介され、片っ端から飛込みました。その中で当社に決めたのは重量物の特殊輸送であり他社と差別化されていた事、ジョブローテーションがあり仕事内容が変わる事、あとは何より社員の方々が明るく話しやすかった事です。仕事内容が変わった方や社員の方々それぞれの経験を聞くうちにこの中に入ってやってみたいと強く思うようになりました。


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