備前日生信用金庫

金庫内システムの開発・保守

職員やその先にいるお客様からの「ありがとう」を聞くことができた時です。自身のこれまでの知識や経験を生かすことができたときやりがいを感じます。また、お客様のところへ訪問し、インターネットバンキングや電子記録債権サービス（でんさい）などの専門的な説明をすることもあります。それぞれの仕組みや利用方法など相手にわかりやすく説明し、納得してもらえるように伝えるためにも工夫が必要です。その積み重ねの結果、お客様からの「ありがとう」という声を聞くことができると「よかった」とやりがいを実感できました。

様々な業種を調べていくなかで金融機関、特に信用金庫に興味を持ちました。そこで、いろいろな金融機関の説明会に参加しましたが、当庫の担当者の方からだけ「今後必要になってくるシステム人材として活躍してほしい」という言葉を頂きました。今思うと、入庫したのは「運命」だったかなと。唯一言葉を頂いたこと、その言葉で一気に決心がついたこと、ここまで揃うと「運命」だったのかなと思います。

頼りがいのある存在になることが目標です。年数を重ねて今１０年目なりますが、正直まだまだだなと感じてしまう瞬間があります。専門的な深い知識やなんとなくで理解していることをきちんと習得すること、それを相手に効果的に伝えることができるようになれば頼りがいのある存在に一歩ずつ近づくと思います。「この人いいな」って思ってもらえる存在になるために、様々なことに挑み続けたいです。