最終更新日:2025/7/5

(株)小金井精機製作所

  • 正社員

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
埼玉県
資本金
8,000万円
売上高
40億円(2024年7月実績)
正社員数
264名(狭山台工場、前橋工場の合計)
募集人数
6~10名

【文理不問/WEB説明会開催中】“F1やMotoGP”・“航空機エンジン”主要部品を製造。世界を舞台に躍進する自動車部品メーカーです!豊富な経験と技術を習得できる環境です。

  • 積極的に受付中

採用担当者からの伝言板 (2025/02/12更新)

3月より会社説明会・工場見学会をスタートします。学生の皆様エントリーお待ちしています。
なお、インターンシップ(1dayコース)は随時受付しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

小金井精機製作所は、カーボンニュートラル実現に向けて低燃費電動車開発、ハイブリッド部品加工など、時代の最先端の部品加工を行っております。
走る実験室と言われるF1にも主要部品を世界中のメーカーに供給。CO2規制が強まる中、低炭素燃料に適した航空機ジェットエンジン部品への期待も高まっています。
ダイバーシティ経営にも力を入れ、2018年には国賓として来日したベトナム国家主席が来社・視察をされました。

私たちの強みは、人材、設備、ナレッジです。グローバルレベルの技術力を持つ人材育成は、機械のことをまったく知らなくてもプロになれる体制が整っています。設備については、当社ほど国内外の精密工作機械を多数保有する企業は少なく、産み出される製品は高い評価を得ています。また、長年に渡り培われたナレッジは社員間に共有され、引き継がれています。

私たちは、世界トップメーカーを相手にしたものづくりをしています。当然、世界一のものづくり企業を目指す心意気があります。

ぜひ小金井精機製作所で、ものづくり企業の世界一を目指しましょう!

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企業のここがポイント

  • やりがい

    レーシングマシンや量産車試作品等のエンジン部品を製造。究極のモノづくりで、ともに世界へ躍進しませんか

  • 技術・研究

    知らず知らずに高度な技術が習得できます。モノづくりに関心のある方なら大丈夫!社員の7割は文系出身

  • 職場環境

    コミュニケーションを深めるため社員の家族を交えた会社敷地内でのBBQなどのイベントも行っています

会社紹介記事

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F1、MotoGP、インディカーのレーシングマシンなどの心臓部であるエンジン部品を製造する当社。当社製品を載せたマシンが表彰台を独占することも珍しくありません。
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レーシングマシンのほか、次世代量産車のプロトタイプ、航空機、ヘリなどのエンジン部品も手がけます。高精度の加工を実現するエンジニアたちの技術力は唯一無二です。

ものづくりで世界の頂点へ――「F1のKOGANEI」の挑戦

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「ものづくりで世界の頂点に立つ」が私たちの理念。一つひとつの製品が高精度な技術力の結晶であり、そこへの挑戦が当社の仕事の醍醐味です。(鴨下社長)

70年代後半、ホンダがバイクの馬力を最大限まで引き上げるため、エンジンのシリンダーの設計を円形から楕円に変更。その前例のない加工を依頼され、新しいエンジンの開発を成功へと導いたのが当社でした。そこからホンダとのパートナーシップは深まり、80年代にはF1マシンのエンジン部品を担当することとなりました。

さらに90年代には高硬度な鋼のF1エンジン用加工に世界で初めて成功し、F1に参戦している欧州の主要自動車メーカーからも次々声がかかるようになりました。1000分の1ミリ単位の精度が求められる部品を手がけたことで技術力に磨きがかかり、現在は量産車のプロトタイプ、航空機、ヘリのエンジン部品も手がけています。

最近はガソリンの代替となる「e-fuel」と呼ばれる合成燃料に注目が集まっており、EVモーターではなく、エンジンを使いながらカーボンニュートラルを達成する研究が進行中です。F1では2026年よりこうした脱炭素燃料を100%使用することが決定しており、MotoGPでも2027年までに完全移行することが決まっています。

各自動車メーカーは量産車においてもこうした燃料の活用を見据えて燃費の良いエンジンの開発に取り組んでいて、当社にもエンジン部品の依頼が続々と舞い込んでいる状況です。一方、航空機では小型旅客機のジェットエンジン開発も盛んになっており、こうした分野でも当社が先頭に立って部品製造を担っていきたいと考えています。

当社は規模こそ大きくはありませんが、世界最高峰で勝負してきた技術力があり、それは大手にもまねできないものです。学生時代にスポーツで一位になれなかったとしても、受験で第一志望に受からなかったとしても、当社なら仕事で一番を目指せる。当社が求めているのは、そんな「世界一を目指す」という想いを持った方です。

現時点で技術的な知識がなくとも問題はありません。知識は入社後に身につけられます。実際、当社では文理の出身を問わず、採用しています。私たちはすでに「世界一」を一部で達成しており、これからも達成し続けていくつもりです。そのために、どんな難題でも「どうすればできるか」を考え、果敢に挑んでほしいと思います。

<代表取締役社長 鴨下 祐介さん>

会社データ

プロフィール

2050年 カーボンニュートラル、脱炭素実現を目指す現在において、その大きなカギを握っているモビリティの重要部品の高精度機械加工を行っています。
世界最高基準の技術を皆で伸ばしていく会社です!

自動車、オートバイのエンジン試作加工。ものづくり立国・日本を象徴する精密機械加工工業の発展に、小金井精機製作所は70有余年にわたり貢献してきました。そして「機械加工技術で世界の頂点に立つ」というKOGANEIのDNAは創業以来進化を重ね受け継がれています。F1やMotoGPマシンの心臓部であるエンジンの精密加工はじめ、主要部を構成する高精度部品を世界のトップ企業に提供することを通じて、当社の妥協を許さないものづくりの姿勢は海外でも高く評価されています。世界を舞台に活躍する「志」は、成長を続ける[KOGANEI」名に今も息づいています。

事業内容
KOGANEI は、高性能エンジン部品の試作、加工における世界の究極のブランドです。
F1やインディカーの心臓部であるエンジンの精密加工を始め、主要部を構成する高精度部品を世界のトップ企業に提供しています。

■F1、インディカーエンジン
サーキットを疾駆するレースマシンの心臓部であるエンジンを構成する高精度部品がKOGANEIで生み出され、世界のレースシーンで真価を発揮します。

■次世代ハイブリッド
カーボンニュートラルを目指す上で肝になる次世代ハイブリッドエンジンの製品造りを行っています。

■2輪、MOTOGPエンジン
軽量化、耐久性、バランスといった多くの要素で高い完成度が要求される2輪、MOTOGPエンジンにもKOGANEIの高精度部品が組み込まれています。

■航空機ジェットエンジン部品
難削材(チタン、インコネル)を使用した航空機ジェットエンジン部品の精密機械加工を行っています。

【拠点一覧】
本社工場、狭山台第二工場 : 埼玉県入間市狭山台
前橋工場         : 群馬県北群馬郡榛東村

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2017年3月23日付にて経済産業省より「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選出・表彰されました。今後とも多様な人材確保を更に推進してまいります。

本社郵便番号 358-0033
本社所在地 埼玉県入間市狭山台四丁目16番地13
本社電話番号 04-2935-2288
創業 製糸業として1943年東京都小金井町(現小金井市)にて創業する
設立 1943年12月 (有)小金井精機製作所を設立
資本金 8,000万円
正社員数 264名(狭山台工場、前橋工場の合計)
売上高 40億円(2024年7月実績)
事業所 埼玉県と群馬県の2拠点ですが、高速道路(圏央道・関越道)の利用でアクセスは非常に便利な立地です。
埼玉県入間市 本社 狭山台工場・狭山台第二工場
群馬県榛東村 前橋工場・榛名工場
主要取引先 本田技研工業(株)他グループ企業
(株)IHI
川崎重工業(株)
三菱重工業(株)
平均年齢 39歳
ベテラン社員の技能伝承も着実に進み、職場は活気に溢れています。
勤続50年の社員を含め、ベテランと若手とのコミュニケーションは良好です。
平均勤続年数 14年
専門技術者として独り立ちできるには5年~10年の期間が必要です。
当社の多くの社員は世界的に有能な技術者の領域に達しています。
沿革
  • 1943年12月
    • (有)小金井精機製作所を設立
      (株)立川飛行機製作所の航空機部品加工を開始
  • 1951年12月
    • 東芝府中工場の協力工場として絶縁物の加工開始
  • 1954年12月
    • (株)小金井精機製作所の改組
      資本金100万円
  • 1955年7月
    • 本田技研工業(株)の二輪車部品の加工開始
  • 1973年3月
    • 群馬県北群馬郡榛東村に前橋工場を開設
      量産品の製造開始
  • 1975年4月
    • 石川島播磨重工業(株)(現IHI)田無工場のジェットエンジン部品加工開始
  • 1975年8月
    • カヤバ工業(株)相模工場の航空機油圧系統部品及びブレーキ部品受注
  • 1980年11月
    • ロールスロイス社向けのジェットエンジン部品加工(IHI経由)
  • 1995年5月
    • イルモア(メルセデス・ベンツ)F1部品受注
  • 2003年12月
    • ISO9001認証取得
      ISO14001認証取得
  • 2006年5月
    • 本社・工場を東京都国分寺市より埼玉県入間市へ全面移転
  • 2012年2月
    • 経済産業省 中小企業IT経営力大賞 IT経営実践認定企業 選出
  • 2013年3月
    • 創立70周年記念祝賀会開催
  • 2013年10月
    • JIS9100認証取得(本社狭山台工場、前橋工場)
  • 2014年2月
    • 前橋 榛名工場 稼働開始
  • 2014年12月
    • 子会社 KOGANEI VIETNAM CO.,LTD. 設立
      (ベトナムハノイ)
  • 2015年5月
    • 人とくるまのテクノロジー展2015 出展
  • 2017年2月
    • 本社 狭山台第二工場 稼働開始
  • 2017年3月
    • 経済産業省 新・ダイバーシティ経営企業100選 選出
      経済産業省 はばたく中小企業・小規模事業者300社 選出
  • 2018年5月
    • 経済産業省 高度外国人材活躍企業50社 選出
  • 2018年5月29日
    • 国賓 チャン・ダイ・クアン ベトナム国家主席 前橋工場来社
  • 2019年2月
    • 特別功労者表彰2名(永年勤続50年)
  • 2019年8月
    • 特別功労者表彰1名(永年勤続50年)
  • 2023年6月
    • 特別功労者表彰2名(永年勤続50年)
  • 2023年6月
    • 創立80周年記念祝賀会開催

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 14
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 10時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 4 2 6
    取得者 0 2 2
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 7.1%
      (14名中1名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
新人研修(マナー研修、安全教育)
OJT研修(マンツーマン研修)
国内外機械見本市見学(国内JIMTOF視察)
機械操作研修

自己啓発支援制度 制度あり
語学研修(WEB)の補助
各種認定資格取得補助(3次元CAD利用技術者試験等)
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
長岡技術科学大学
<大学>
東京工業大学、岩手大学、岐阜大学、群馬大学、埼玉大学、信州大学、千葉大学、筑波大学、東京学芸大学、長岡技術科学大学、東京都立大学、慶應義塾大学、中央大学、芝浦工業大学、学習院大学、東海大学、日本大学、専修大学、帝京大学、亜細亜大学、跡見学園女子大学、大妻女子大学、神奈川大学、神奈川工科大学、関西大学、工学院大学、国士舘大学、埼玉工業大学、城西大学、駿河台大学、聖心女子大学、大東文化大学、拓殖大学、多摩美術大学、千葉工業大学、東京女子体育大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、東洋大学、常葉大学、日本工業大学、日本薬科大学、文京学院大学、明星大学、立正大学、立命館大学
<短大・高専・専門学校>
群馬工業高等専門学校、東京工業高等専門学校、小山工業高等専門学校、埼玉県立中央高等技術専門校、群馬県立前橋産業技術専門校、ホンダテクニカルカレッジ関東、東京工学院専門学校

採用実績(人数)       2022年  2023年  2024年
-------------------------------------------------------------
大卒     3名    8名    11名
短大卒    1名    0名    1名 
高卒     1名    2名    4名 
採用実績(学部・学科) 工学部、理学部、理工学部、法学部、教育学部、政治経済学部、文学部、経済学部、商学部、経済経営学部、医療技術学部、体育学部、美術学部

電子工学科、機械工学科、機械システム工学科、機械機能工学科、動力機械工学科、機械制御システム科、一級自動車整備研究開発学科
過去3年間の新卒採用者数 2024年  16名
2023年  10名
2022年   5名
過去3年間の新卒数男女別         男性    女性    合計
2024年    15名    1名    16名
2023年    9名    1名    10名
2022年    5名    0名     5名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 15 1 16
    2023年 9 1 10
    2022年 5 0 5
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 16 0 100%
    2023年 10 1 90.0%
    2022年 5 0 100%

取材情報

「世界一」を目指すための、技術と、仲間と、環境と
最高峰の部品はここで作られている
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