(株)極東技工コンサルタント

下水道施設の設計を行っています。下水道施設の設計とは、工事ができるように必要な図面を作成し、必要な工事費等を算出する仕事です。その中でも、私はポンプ場や処理場等のポンプ、エンジン等の機械の設計業務を行っています。
老朽化や故障などにより機械設備の更新を行う際に、どのメーカーの機械を使用するか、仕様はどうするか等様々な検討を行い、総合的に最も優れている案を提案し、工事設計書を作成していくというのが主な流れです。
近年は、下水道施設の普及率はかなり向上してきたため、新たに施設を作ることは少なく、老朽化対策や耐用年数を超えた既存設備更新等の業務がメインになってきています。

下水道という重要な社会インフラに貢献しているというのはすごくやりがいになります。特に2025年1月28日に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故では、私たちの仕事の重要性を再確認させられました。その地域に住む住民の方に安心して下水道を利用していただくためにも頑張っていきたいと思います。
また、自分の設計した施設が実際に工事されているのを見た時も、やりがいを感じます。自分のしたことが形に残ると非常にうれしいです。

就活の際に、大学で開催された会社説明会でこの会社のことを知りました。上下水道コンサルタントという仕事があること自体知らなかったですが、仕事内容を聞いてとても社会に貢献できる仕事だと思い興味を抱きました。その後会社訪問をし、社内の雰囲気が明るく、奨学金返還支援やリフレッシュ休暇等の福利厚生も充実していることから、この会社に決めました。