最終更新日:2025/3/1

NECプラットフォームズ(株)

  • 正社員

業種

  • コンピュータ・通信機器
  • その他電子・電気関連
  • 機械設計
  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系
  • IT系

先端技術を活用し、生産現場の課題解決へ挑戦

  • Y.A
  • 2018年入社
  • 31歳
  • 東京電機大学
  • 工学研究科 電気電子工学専攻 修了
  • 生産技術統括部
  • 生産技術開発、生産技術の標準化等

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 電子・電気・OA機器
  • 精密・医療機器
  • その他メーカー・製造関連
  • ソフトウエア・情報処理・ネット関連
  • 通信

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • ITに関わる仕事
現在の仕事
  • 部署名生産技術統括部

  • 勤務地神奈川県

  • 仕事内容生産技術開発、生産技術の標準化等

これまでの経験

会員限定コンテンツ

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1日のスケジュール
8:30~

テレワークで業務開始。
本日のスケジュールやタスクの確認、チャットやメールチェックを実施。
週に一回だけリモートで朝会もしています。

10:00~

徒歩30分程度で出社。
仕様書の作成や評価報告書の作成等の作業。

11:30~

同僚と社内食堂で昼食。
社内の食堂が11:30~13:30にOPENしているため、
混雑する少し前に昼食をとることが多いです。

13:00~

プロジェクトの進捗や課題などを会議で共有。
ソフトウェアや設備、ドキュメントのレビューをすることもあります。

15:00~

プログラミングや実機評価を実施します。
特に、この時間を多めにとるように意識をしています。

19:00~

18時から19時頃に業務を終えることが多く、帰宅後は料理や資格の勉強などをしています。
繁忙期は21時頃まで残業することもあります。

現在の仕事内容

私が所属している部門では、製品の検査プロセスの効率化・品質向上のための仕組みやシステムを構築しています。その中で、私は製品の検査に使用するソフトウェアの開発を担当しています。仕事の進め方としては、まず現状の検査工程を調査し、そこから課題を抽出します。次に、目指すべき最適な工程を設計し、実現のために必要なソフトウェアや設備を開発します。開発した成果物は、生産現場で評価を行い、問題がなければ有識者とのレビューを経て、現場に導入されます。さらに、業務を通じて得た技術やノウハウを活用して、技術の標準化や形式知化を進め、会社の生産技術力の向上に貢献します。自分が開発したソフトウェアが現場で活用されることで、製品の品質向上や生産時間の短縮につながることにやりがいを感じています。


今の仕事のやりがい

やりがいは、NEC製品の品質を支えていることです。製品の検査で不適合品を見逃してしまうと市場へ流出してしまいます。そのため、製品の検査は責任のある業務でもあり、その分やりがいもあります。また、目標とする品質を実現するために、様々な技術に触れられることも魅力の一つです。ソフトウェアや画像処理、AIの技術を用いて仕組みを考えることはとても楽しいです。


この会社に決めた理由

先端の技術に触れながら製品のモノづくりに関われることです。研究では、FA(工場の自働化)で利用される最適化技術の研究もしており、製造業に興味がありました。また、製造業で働きながら先端の技術(AI・IoTなど)に関わりながら課題を解決するような業務に関わりたいと考えていました。海底から宇宙まで、自社工場で多品種の製品の製造をしており、多くの技術やノウハウを持っていることから魅力的に感じました。生産現場のDX化にも注力しているNECプラットフォームズであれば自分のスキルを磨きながら楽しく業務ができると考えて入社を決めました。


当面の目標

私の目標は、ソフトウェアやAIの技術を用いて社内の課題を解決をリードできるエンジニアになることです。社内でもAI等の先端技術の活用は進んでいますが、技術の仕組みを説明できる人間は多くはありません。特に、新しい技術を展開する際は品質やセキュリティを含めて様々な立場の人の理解を得る必要があります。そのような場で技術の良い点やリスクを正しく体系的に説明できるエンジニアになれるように、日々の業務や資格の勉強を通して知見を深めています。


将来の夢

将来は次世代の技術者の育成に関わりたいと考えています。社内では多くのベテラン社員が近い将来に定年退職を迎えるため、技術の形式知化や標準化を進めています。特に、現場で活用されている技術には表面的な理解だけでなく、理論を含めた背景を理解をしなければ不適合品の流出に繋がってしまう可能性もあります。自分が時間をかけて理解したことを継承することで、会社の事業継続や技術力向上に寄与していきたいと考えています。


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