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最終更新日:2025/3/28
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勤務地東京都
バラエティのディレクターやプロデューサーを主に経験してきました。現在はABEMA「FC町田ゼルビアをつくろう」というサッカー番組のプロデューサーとBSJapanext 野球トークバラエティ「ダグアウト!!!」の総合演出をしています。
この業界を続けるモチベーションの一つが、いつか憧れの野球選手に会えるのではないかというものだったが、ついにこの前、憧れの野球選手だった前田智徳選手に会えた!あとは昔からスポーツ中継をやりたい。
2人の子供がいますが、パパの協力は不可欠です。結婚相手が育児に非協力的なタイプであれば成立しなかったかと思います。そのほかにも周りの人に沢山助けてもらいました。今でもこれでよかったのかと考えることは、立ち上げた番組の初回生放送と保育園の入園式の日程が被り、悩んだ挙句、初回の生放送に行くことにしました。保育園の入園式の写真(おばあちゃんに抱っこされている息子の写真)を見る度に、未だにこれでよかったのだろうか?と考えます。2人目の入園式は仕事がありましたが、勿論入園式を選びました!あとは1人目の子供がまだ小さかった時に手足口病(感染症)になりました。旦那も仕事が抜けられず、どこかに預けることも出来ない状態。自分はテレビ東京の企画募集で企画が通り、初めて先方様と打合せを行う日であり、リスケのお願いが難しい状況でした。そこで社長の呼びかけで社員2名が自宅で子供の看病をする、という事がありました。10年くらい前になりますが、今も感謝しています。ちなみに、その時の企画は無事「ダンナの居ぬ間に…」という番組で放送されました!
あとは子供を編集所に連れていくこともありました。その為には編集マンと仲良くなったり、営業の人に理解をしてもらうなど、常日頃からコミュニケーションを取ることが大切だと思います。ママ友にも預かってもらったり、おじいちゃんおばあちゃんに頼ったり。ただ使える制度を全部調べて把握したうえで、それでもダメであれば周りに助けを求める。それが大前提。今はリモートの文化があるので、職場に行かないと仕事にならない職業よりは比較にならないほど、両立がしやすくなったと思います。良い時代になったと思います。
自分の仕事をするのは当たり前で、自分の仕事「だけ」ではなく、「+α」の仕事できる方がやっぱり早くディレクターになったり、ディレクターになるチャンスを与えてもらえると思う。「+α」というのは、例えば担当の番組の中で、「こんな企画どうですか」と新しく番組に沿った企画の提案する資料を作ってみるとか、「PRを自分で編集してみたい」と言ってみるとか。あとは自分の仕事だけでなく「+α」に取り組んでおくことで、自分が助けてもらいたいときに相手が助けてくれるかもしれない。そういった種を日頃からまいておけるというのも大切ですね。どこかの会社に入ることがゴールではなく、何をしたいのか。次の次の目標を見据えて、こうなりたいからここに入る、という風に考えるのが良いと思います。