(株)アイ・テック

入社後は、１か月間、本社に併設する清水工場で研修があります。ビジネスマナーや決済についてなど、営業としての基礎となる分野から、在庫、鋼材加工の種類など、鉄鋼業界に必須となる知識を学びました。営業として入社しても、作業着を着て工場で研修をすることで、後に自分が売ることになる商品を理解することができました。
その後、配属先の支店へそれぞれ赴任し、営業の見習いとして、実践的な指導の下、勉強します。
私は、まさにこの段階で、直属の営業の先輩だけでなく、事務の先輩、他支店の先輩にもお世話になり、１人立ちできるよう、勉強の日々を送っています。
事務的な作業をはじめ、営業としてのスケジュール管理、会話スキルなど、日々の学びが多く、今後実際に活かす機会が楽しみです。

話すことが好きなので、営業職を希望していたから。その中でも、インフラの基盤となるものを自分で築き上げられるから。

支店によって様々ですが、基本的に少人数でのチームなので、アットホームに感じます。
私の所属する東京支店は、実績のある営業の先輩が多く、それぞれのスキルを隠すことなく教えてくれる印象です。

コロナ渦の中、厳しい就職活動になると思いますが、決して妥協をしてはいけないと思います。
厳しい時だからこそ、自分のやりたい仕事が何か、明確な考えを持ち、自分にとって理想の会社に入社するべきだと、私は考えています。
基本的にしばらくは、どの会社にとっても厳しい時期となることが予想される中、モチベーションを維持することが今より難しくなるでしょう。だからこそ、「何のためにどの会社で働くか」を今のうちにしっかり考えて、会社を選ぶことが大事だと私は思います。