最終更新日:2024/8/19

タムラグループ【(株)タムラ製作所・(株)光波】[グループ募集]

  • 上場企業

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 機械
  • 家電・AV機器
  • その他電子・電気関連
  • 化学

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

初めから終わりまで一貫して携わることができます!

  • K.I
  • 2018年入社
  • 福岡工業大学
  • 工学研究科 電気工学専攻
  • 放送局向け音声調整卓の電気設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 仕事内容放送局向け音声調整卓の電気設計

現在の仕事内容

私は、情報機器事業部というところで、放送局向けの音声調整卓(デジタルオーディオミキサー)の電気設計を担当しています。電気設計とは主に電気回路の設計のことです。現在は、あるお客様からご要望があった特注の小型の操作卓の設計・開発並びにハードウェアの評価をしています。電気設計は、限られた基板スペースの中に、お客様の要望にあった仕様・性能を満たすために必要な部品や回路の配置を、ノイズや発熱などの影響も考慮しつつ決めていくもので、難しさを感じつつもやりがいを感じる要因のひとつになっています。


タムラ製作所を選んだ理由

当初は、ただ漠然と「モノづくり」の仕事がしたいと考えていて、設計開発職の会社、ということを軸に就職活動をしていました。そのような中で当時大学に足を運んでいたタムラ製作所の人事担当と話す機会があり、放送局向けの音声調整卓、といった分野があることを知り、ぜひ携わりたいと思いました。また、「オンリーワン」「ユニーク」といった他社にない製品の独自性や、社員一人一人の個性を大事にする社風に惹かれ、入社を決意しました。


タムラ製作所で働く魅力

第一に、仕事の工程の初めから終わりまで、一貫して携われるところだと思います。
具体例としては、部品選定や回路図作成といった机上の業務から実際に開発した機器を用いた試験・評価といった業務まで、一連の流れを経験できるため、視野を広げて業務に取り組めることが1つの魅力だと思います。
次に、タムラ製作所ならではの製品に携われるところだと思います。例えば、放送局向けの音声調整卓を作っている企業は、海外を含めてもそう多くはありません。独自性の高い製品に携われることも、魅力の一つだと感じます。


仕事のやりがい

電気回路の設計をしている時です。まずはパソコン上でCADを使用し、回路図を作成します。ただ、部品と部品を繋げばよい、というものではなく、ノイズの発生・静電気の対策などをあらかじめ考慮しなければなりません。回路図を作成した後は、実際に基板を製作するために、部品の配置や回路パターンの引き回しを検討します。こちらも、部品の配置や、パターンの引き回し・長さ・太さによって、ノイズや電気信号の影響が変わってきます。これらは、電気的な専門性の高い知識が必要となり、とても難しいですが、実際に基板が出来上がった時は、達成感とともに、自分が作り上げた基板という実感がわき、やりがいを感じました。


就職活動中の学生の皆さんへメッセージ・アドバイス

就職活動が本格的になると、いくつも内定がもらえる人とそうでない人が出てくると思います。
もし、自分があまり内定をもらえなかったとしても、ひどく落ち込んだり焦ったりする必要はありません。ほかの人と、内定の数を競うわけではありませんし、内定をもらえた会社全てに就職するわけでもありません。たまたま、会社とマッチしなかっただけです。即気持ちを切り替えて次に進んでいきましょう。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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