最終更新日:2025/4/21

金属技研(株)

  • 正社員

業種

  • 非鉄金属
  • 金属製品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 精密機器

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

金属同士の接合手法「ろう付」を用いた製造を行う

  • K.K
  • 2014年入社
  • 31歳
  • 東京電機大学大学院
  • 理工学研究科 デザイン工学(現:機械工学)
  • 工場 製造課ろう付係

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名工場 製造課ろう付係

  • 勤務地岐阜県

これが私の仕事

「ろう付」と呼ばれる、母材より融点の低い金属を溶かし金属同士の接合を行っています。
私の作業内容の一つとして、担当している製品の日程調整から、ろう付処理を行うための準備作業や回収作業、処理後の各種検査、表面の仕上げ作業といった、受入から出荷までの全ての仕事を担当しています。ろう付のみの依頼品ですが、出荷までの多数の工程を任されており、とても責任感のある仕事であると感じています。また、一連の工程をただ行うのではなく、より効率の良い方法はないか、より安定した生産ができるために工夫できることはないかなど、考えながら仕事をしています。時間短縮など改善が出来た際に大きな喜びを感じています。


うれしかったエピソード

私が担当している半導体関連の製品の生産です。
半導体分野の好調からひと月あたりの生産数が従来より1.4倍程度増えた時期がありました。その際には、部署内の協力を受け、担当業務に専念でき乗り切ることができました。急激に生産数が増えましたが、要求通りの品質かつ納期遅延することなく安定した生産ができました。後に、お客様から直接お礼のお電話をいただきました。
製造部門の私が、お客様と直接やり取りすことはほぼありません。そのため、お客様から直接連絡があったことにビックリしましたし、なによりもとても嬉しい出来事でした。
今後も、お客様に喜んでもらえるような仕事をしていきたいと思っています。


この会社に決めた理由

私が、就職活動の際に特に重要視していた点は、学生時代から興味があり勉強していた機械工学や金属材料の知識が活かせる会社でした。
私自身が重視していた基準に合っていたので、軽い気持ちでMTCにエントリーをしました。正直、初めは数ある会社の一つとしか見ていませんでした。しかし、企業研究や工場見学を通して、幅広い分野で高い技術力を発揮していることやものづくりへの情熱、機械・金属の知識がフルに活かせ、さらに多岐にわたる専門的な知識を身に付けられると感じました。どの会社よりも私自身がやりたい仕事に近く、この会社で働きたい、活躍したいと思い、入社を決意しました。


これまでのキャリア

入社後、群馬工場内の各部署で研修(1年間)。その後、製造課ろう付係へ配属(現職:6年目)


就活アドバイス!

数多くの企業がありますが、できるだけ多くの企業を調べて説明会や工場見学などに参加した方がいいです。自身の重要視している基準にあった会社が見つかると思います。また、工場見学などに参加して実際に会社の職場環境や雰囲気などを感じて判断することが大切だと思います。自分自身の興味がある業務内容や分野で仕事をすることが一番充実できると思います。


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