最終更新日:2025/4/21

金属技研(株)

  • 正社員

業種

  • 非鉄金属
  • 金属製品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 精密機器

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 金属系
  • 技術・研究系

金属接合品の試作、工程設計

  • S.I
  • 2016年入社
  • 岩手大学大学院
  • 工学研究科 金型・鋳造工学専攻
  • 工場 技術課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名工場 技術課

  • 勤務地滋賀県

これが私の仕事

主に金属の接合品の試作や一点物の製作をしています。
お客様との打合せから始まり、製作方法の検討、図面や書類の作成、社内の製造部門との調整、時には自分で作業をして、出来上がった製品を出荷するまで、ものづくりに一貫して携わる仕事です。
会社にある豊富な技術を駆使して、お客様の要望を会社の仲間とともに製品を形作っていく。思い描いたものが自分の目の前で出来上がっていくという、ものづくりの醍醐味がこの仕事の魅力です。


うれしかったエピソード

技術課に配属されて2年目に担当した接合案件でのことです。
お客様が機械加工した金属を金属技研で接合する案件でした。2回再製作を行うほど苦戦していて、そのたびにお客様と話し合いながら製作を進めていました。
あるとき、お客様が加工で苦戦しているという話を聞き、金属技研で加工前の材料を熱処理をすることを提案しました。提案通りに熱処理を行った材料を使うことで加工精度が向上し、結果として接合にもいい影響を与え、製品を無事納品することができました。
納品後、お客様から類似製品も同様の工程でお願いしたいとのお言葉を頂きました。それからはそのお客様からの引き合いが増え、技術屋としての信頼を得ることができたのだと嬉しく感じました。


この会社に決めた理由

金属技研のコア技術の一つに「HIP処理」という技術があります。一般的にあまり知られておらず、聞きなれない技術ですが、金属業界ではなくてはならないものです。そんな珍しい技術を取り入れている金属技研に興味を持ちました。
説明会で話を聞くと、HIP処理技術だけではなく、積層造形機を導入したり、国家プロジェクトに携わっていたりと、新しい技術に積極的に挑戦していることを知りました。そんな常に挑戦していく会社の姿勢に魅力を感じて入社を決めました。


これまでのキャリア

入社後約1年間各部署で研修
その後技術係配属(現在4年目)


就活アドバイス!

説明会や工場見学等に積極的に参加してください。その会社で働いている人と実際に接し、話すことで、文章や数字では分からないその会社の良さ、悪さが見えてくるはずです。


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