最終更新日:2024/11/12

社会福祉法人正夢の会

業種

  • 福祉サービス
  • 財団・社団・その他団体
  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 教育
  • ホテル・旅館

基本情報

本社
東京都
資本金
社会福祉法人のためなし
売上高
社会福祉法人のためなし
従業員
2024年10月末現在:439名(詳細は下段参照)

★積極的に受付中★障害者福祉18拠点54事業を展開★東京都

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会社紹介記事

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児童、成人、通所、入所、相談等、障害者福祉など18拠点57事業で展開している当法人。東京都から「発達障がいの支援体制に関する研修事業」の委託も受けています。
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お一人おひとりに向き合い、「こんな支援をしてみたい」とアイデアを出しあって実現しています。社歴に関わらず積極的に発信しあい、“思い”を形にできる環境です。

協力体制のもと、心が通じあう喜びを実感する日々。家庭との両立もしやすい環境です。

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1年半の産休・育休期間を経て、現在も育児短時間勤務で 息子さんを育てながら働く鈴木さん。「充実した制度と、親身に助けあえる人間関係に支えられていますね」と笑顔。

福祉に興味を持ったのは高校時代。「障がいを持つ方への偏見をなくす仕事ができたら」という思いが芽生え、福祉学科へ進学。その思いを叶えられる場所を探すなかで、ゼミの先生から推薦をいただいた当法人への入職を決めました。

入職後、最初にぶつかったのは意思疎通の壁。障がいはお一人おひとり異なり、質問を理解できない方には、こちらの推測で判断する場面が多くなります。「本当にこれで大丈夫かな、この方に合ったことができているかな」と悩むこともありました。だからこそ、その判断で楽しんでいる表情が見られるとうれしいですし、時には「今日楽しかった」と言ってもらえることも。入所した当初、かなりの抵抗感を示されていた利用者様のこともよく覚えています。毎日少しずつ笑顔が増えていき、ある日の外出からの帰り道、楽しかったのか車のなかで歌い始め、私も一緒に大声で歌いながら帰ってきたこともありました。利用者様との外出を企画する際は、候補地の動画を観ながら話しあいで目的地を決めるようにしています。全員が納得して心から楽しめる機会を作れたときには、私も充実感がありますね。法人全体が「利用者さんの気持ちを尊重した支援」を大事にしている通り、利用者様と心が通じる瞬間に出会えることが、1番のやりがいです。

日々のレクリエーション内容は、職員たちのアイデア次第。ただ映画を見るだけではなく、自分たちでお菓子を作って食べながら映画鑑賞をするなど、それぞれが工夫をしています。率先して資料や情報を共有しあうなど、職員間の協力体制も良いと感じます。これまで4施設を経験してきましたが、どの施設にも気持ちいい人間関係がある点は、当法人の大きな魅力だと思いますね。

また新人時代には、1年間のチューター制度があります。教育担当の先輩と勤務時間が合わないときには、悩みや困りごとはノートに書いて相談します。私が新人の頃に、先輩から回答をもらったノートは私の宝物。今でも何かあるたびに見返しています。新任研修以降も定期的に専門研修が受講できますし、先輩や保護者様にも随時、助言をいただきながら取り組んでいます。育休支援体制も充実しており、育児や家事を両立しながら働く職員も多いので、快く仕事を分担しあえる点も大変助かっていますね。これからは、相談支援事業などいろいろな施設で幅広い経験を積んでいきたいです。

(鈴木裕美さん/2009年入社)

会社データ

事業内容
~展開する「18拠点54事業」の事業所たち~

【施設支援局】
1:パサージュいなぎ
2:昭島生活実習所
3:ラポールいなぎ
4:コラボいなぎ いなぎワークセンター
5:コラボたま ワークセンターつくし
6:中野区立弥生福祉作業所
7:クリヴェール日の出
8:ラヴィいなぎ

【地域支援局】
≪支援サービス部≫
9:ルフレいなぎ 児童発達支援事業所
10:コラボいなぎ 放課後等デイサービス
11:多摩市ひまわり教室
12:中野区療育センターゆめなりあ
13:稲城市発達支援センター分室レスポーいなぎ大丸

≪相談支援部≫
14:稲城市障害者総合相談センター マルシェいなぎ
15:稲城市発達支援センター レスポーいなぎ平尾・大丸
16:鷺宮すこやか障害者相談支援事業所
17:マルシェたま

【事務局】
18:法人本部
・経営企画室
・受託研修事業

※2024年4月に新規事業開始!

『実施事業』
施設入所支援、生活介護、在宅心身障害者(児)緊急一時保護事業、共同生活援助、就労継続支援B型、就労移行支援、就労定着支援、期入所、放課後等デイサービス、児童発達支援、児童発達支援センター、保育所等訪問支援事業、相談支援事業、就労支援事業、高次脳機能障害者支援促進事業、ピアサポートセンター、指定特定相談支援事業、指定障害児相談支援事業、発達支援センター、指定一般相談支援事業、 地域活動支援センター、短療育相談事業、東京都発達障害者支援体制整備推進事業(受託事業)

<正夢の会を知るためのキーワード!>
#社会福祉法人 #社福 #支援員 #ゲーム #アニメ #音楽 #スポーツ #出版 #市役所 #化粧品 #ホテル #アパレル #管理栄養士 #航空 #栄養士 #生活支援員 #保育士 #児童指導員 #不動産 #ブライダル #食品 #医療機器 #事務 #病院 #旅行 #鉄道 #デザイン #公務員 #教育 #大学 #医療事務 #既卒 #出版社 #芸能 #広告 #空港 #映画 #web開催 #オンライン #学校法人 #製薬 #IT #東京都 #稲城市 #多摩市 #中野区 #昭島市 #日の出町 #成人 #児童 #入所 #通所 #療育 #心理士 #相談支援 #就労支援 #運転 #新規事業 #やりがい #散歩 #ドラマ #障害者 #障害児 #障害 #障碍 #障碍者 #障碍児 #障がい #社会福祉 #福祉 #権利擁護 #意思決定支援 #発達障害 #知的障害
本社郵便番号 206-0824
本社所在地 東京都稲城市若葉台4-32-2
本社電話番号 042-350-3100
設立 平成13年(2001年)1月26日
資本金 社会福祉法人のためなし
従業員 2024年10月末現在:439名(詳細は下段参照)
売上高 社会福祉法人のためなし
法人設立の裏話 時は、1992年
場所は、東京都江東区
母親たちが知的障がい者の福祉施設を都内に作りたいと活動を始めました
そのときは「夢の会」といいました
「夢」を「ゆめ」で終わらせてはいけない
父親たちも活動に参加し、その想いから「夢の会」という名称を「正夢の会」に変えました
施設を建てられる場所を探し、見つけ、地域に向けた説明会を開催し、そしてついに、2001年1月26日に法人の認可がおり、「社会福祉法人 正夢の会」を設立いたしました
翌年の2002年4月1日、正夢の会の最初の施設である「パサージュいなぎ(入所施設)」が開設しました

稲城市に1拠点1事業だった正夢の会が、設立から約23年間経ち、18拠点57事業になりました

「夢は必ずかなう」という願いを持ち、地域のニーズに合わせ、
心に添った支援で「正夢の会」は進んでいます!!
基本理念及び基本方針 「自分らしくそのままに」一人ひとりが地域の中に「在る」こと。
その当たり前の小さな「幸福」が、人生の豊かさや生まれてきた喜びに繋がります。そんな地域づくりや「心に添った支援」をめざし、ライフステージに添ったサービスを作り続けています。相談支援や就労支援、そして発達支援センターでの相談から始まり、幼稚園や学校、企業と連携し地域での暮らしを支える。
そして疲れた時には一休みできる場所があり、一人ひとりが大切にされる地域作り。行政との連携で地域の福祉を進めている事も法人の特徴です。
これからも必要とされる支援を地域の方々と共に考え、一人ひとりの幸福のためサービスを作り続けていきたいと思います。

≪基本理念≫
私達は日々の生活の中で支援を必要としている方々一人ひとりを尊重し、
安心し満足して暮らせるための質の高い創造的なサービスの提供を目指します。
さらに、地域の新しい福祉文化の担い手としての役割を果たしていきます。

≪基本方針≫
1.利用される方々一人ひとりの気持ちを尊重したサービスを提供します。
2.スタッフは利用される方々の生活を誠実に責任をもって支えていきます。
3.常に透明で健全な施設運営を行います。
 さらにサービス向上のために創造的な経営を目指します。
4.地域で暮らしている方々に対して必要なサービスを提供します。
5.地域の行政や福祉サービス事業所と連携し地域福祉の推進に寄与していきます。
倫理綱領 正夢の会の構成員として活動する職員は、社会福祉活動の担い手として、社会一般から期待される専門的職業人としての責任を果たすとともに、法人の「基本理念」と「基本方針」の実現に向けた業務遂行活動の担い手として、以下の倫理を定め、遵守していきます。
1.<生命の尊厳>
人は、誰でも一人ひとりがかけがえのない存在です。私たちはその重みを常に意識し、利用者全てが安全かつ安心して過ごせる場を提供し、適切なサービスを受けられるよう努めます。

2.<人権の擁護>
私たちは、利用者に対して、いかなる理由によっても差別・虐待はしません。また、他からのいかなる人権侵害も許さず、利用者の人権を擁護するとともに、合理的配慮に努めます。

3.<心に添った支援>
私たちは、利用者の個を尊重し、思いを受け止め、より良い生活を送れるよう一緒に考えます。また、障がい特性を認識・理解し適切な方法を用いて意思決定できるように支えます。

4.<個人情報の保護>
私たちは、個人情報に関する法令及びその他の規定を遵守し、利用者の職務上知り得た個人情報について適切に管理します。また、利用者の個人情報を使用・公表する場合には、利用者・家族などの関係者に使用目的を説明し同意を得るべく努めるなど、十分配慮した上で行います。

5.<共に生きる地域社会>
私たちは、誰もが相互に人格と個性を尊重し合い、認め合える共生社会を目指します。一人ひとりが地域社会に積極的に参加できるように創造的なサービスを提供します。

6.<支援の透明性>
私たちは、利用者又は家族などの関係者にオンブズマンや第三者委員会の役割や情報を分かりやすく示し、利用者が声を上げやすい環境を作ります。また、ボランティアや地域の方々を積極的に受け入れ支援の透明性を確保します。

7.<支援の専門性>
私たちは、専門職としての使命と職責を自覚し、品性と教養の維持・向上に努めるとともに、研修などを通して知識・技術の習得に励み、専門性の向上と支援技術の改善・普及に努めます。

8.<点検と評価>
私たちは、この倫理綱領が、社会一般から期待されている専門的職業人としてふさわしいものか、法人の「基本理念」の実現に寄与できているかどうか、適切な支援に寄与しているかどうかなど、絶えず点検・評価を行い、必要な修正を加え、支援の改善と向上に努めます。
求める人材像 「自分らしくそのままに」
一人ひとりが、地域の中に「在る」こと。
その当たり前の小さな「幸福」が、人生の豊かさや生まれてきた喜びに繋がります。

私たちは、一人ひとりの「心に添った支援」をめざし、支援を必要としている方々と、地域の中で共に歩むことを喜びとする法人でありたいと思います。

私たちの目指す姿に共感でき、”情熱”と“遊び心"をお持ちの方。
また、自分の「幸せ」に敏感であって欲しいと思っております。
そして、人の「幸せ」を仕事とする自分を大切にできる方。
ライフステージ♪ ライフステージに応じたサービスを展開!!乳幼児期・学齢期・成人期・高齢期とライフステージに対応しています♪ライフステージで利用できる事業所は変わりますが、相談支援もあるため、法人として関わり続けることが可能です♪
変わりゆく福祉職場の今 東京都福祉保健局及び東京都福祉人材センターにて、「コラボいなぎ」の紹介映像が公開されました。是非とも、見ていただけると幸いです

変わりゆく福祉職場の“今”(福祉学習・キャリア教育用DVD)
【動画】5 介護・福祉は休みが少ない?(障害者施設編)
多彩な働き方が可能 本人の希望や資質・家庭状況などに配慮した配属や
事業内容の異なる多施設を経験し、転職することなく幅広いキャリアを築き
組織全体の運営を目指すなど、さまざまな形で福祉事業に携わっていけます。
充実の学びの場も用意 障害者福祉の支援ノウハウを基礎から学べるeラーニングや生活、相談、就労など幅広い支援事業に携わるための学習など積極的な人材育成に取り組むことを目的に「研修委員会」を設置。都からの委託を受け、専門家向けの発達障がい者支援の研修も手がけています。また、一人当たり最低でも年1回の外部の研修に参加。
各事業所における様々な内部研修も開催しています
※eラーニング:インターネットやマルチメディアなど電子媒体を利用した教育システム

また、児童精神科医として発達障がいに関して国内でも有数の実績を持つ市川宏伸名誉理事長が各施設にも細やかに対応し、現場を大切にした取組みを行っています。
研修制度(1)内部研修 1 新任スタッフ育成研修
・新任研修(1年目必修):毎年4月
 当法人理念や方針、当法人の取組みなどを学ぶとともに、権利擁護委員会・自閉症支援者養成部会と連携し、支援の2本柱(TEACCHプログラムの考え方・こころのケア)と権利擁護、就業規則等について理解を深める機会とします。
・医療研修(1年目必修):毎年6月頃
 医療に関する基礎的な知識を学びます。
・マナー研修(1年目必修):毎年6月頃
 電話のマナーや名刺交換の仕方など、基本的なマナーについての研修。
・安全運転講習(1年目必修):毎年6月頃
 運転に関する内容を、保険会社に依頼し開催
・新任フォローアップ研修(1年目必修):毎年9月頃
 採用から半年間を振り返るとともに、権利擁護または支援について理解を深める機会とします。
・その他
上記内部研修の他、発達障害支援セミナーは可能な限り受講できるよう調整を行います。
※リスクマネジメント、記録についての研修は1年目に各事業所にて担当者が研修を実施します。
2 中堅スタッフ向け研修
・リーダー(中堅)スタッフ研修:毎年2月頃
・心のケア研修:毎年1月頃
3 安全運転講習:実施予定
車両運行の安全に関する意識の醸成を図るため、保険会社に依頼し安全運転講習を各事業所において実施します
4 内部研修の事業所間での情報共有:相互に受講実績の共有を行い、自事業所の研修受講を検討する際に活用し、必要に応じて研修の報告等を共有します。
5 年に2回、常勤スタッフがほぼ集まる「法人全体会議」があります。そこで、法人外部から招いた講師による研修、理事長からの研修を実施しています。また、スタッフによる事業所の実践発表や事例発表もして、情報共有を図っております
6 ハラスメント研修:全員が年1回、必ず受講
ハラスメントを防止するために、保険会社に依頼し、開催しております
7 虐待防止研修:全員が年1回、必ず受講
利用者への虐待防止のために、毎年、年1回以上、全員が必ず受講しております
8 「自閉症支援者養成部会」を設置し、支援従事職員の支援実施・育成体系・客観的評価方法を含めた法人の統一システムの開発をすることになりました。法人の行動障害利用者の支援システム構築・支援力向上を目指して、研修等を実施します。
9 その他、研修委員会内の検討において必要な研修の発案があれば起案し、研修を実施。
研修制度(2)外部研修 1 階層別研修
スタッフの経験・立場に応じて、東京都社会福祉協議会、日本知的障害者福祉協会主催の以下の研修に参加します。
・新任スタッフ研修
・中堅スタッフ研修
・管理職研修
・施設長研修
2 テーマ別研修
・各システムに関する研修:苦情解決や第三者評価、リスクマネジメントなど、システムの運営に関する研修。
・障害福祉知識に関する研修:東京都社会福祉協議会・日本知的障害者福祉協会主催の福祉の動向・制度等に関する研修。
・権利擁護に関する研修:エンパワメント(empowerment、できるようにさせる)など権利擁護に関する研修。
・支援技術に関する研修:心のケア、強度行動障害支援者養成研修、TEACCHプログラム、介護技術など支援技術に関する研修。
・各職域に関する研修:事務や会計、看護師、栄養士など各分野に関する研修。
3 それぞれの事業所での研修受講状況をパソコン上で共有し、各事業所における個人別研修計画の作成に活かすとともに、相互に情報交換ができるツールとして活用しています。
研修制度(3)施設見学会 毎年実施
他法人・他事業所を見学し、その取り組みや手法、考え方等を学ぶことにより今後の自分たちの展開や在り方を考える機会としています。
平均年齢・男女比 【平均年齢】
正社員のみ:2024年10月末
男性:43.49歳 女性:37.38歳 平均:40.43歳

【男女比】
正社員のみ:2024年10月末
男性:76名(43.18%) 女性:100名(56.82%) 合計:176名
スタッフ数 2024年10月末:439名
常勤職員:176名
非常勤職員:219名
嘱託職員:44名
平均勤続年数 2024年10月末:7年4か月
3年未満:32.95% 3年以上8年未満:27.84% 8年以上:39.20%
名誉理事長 名誉理事長 市川宏伸

北海道大学医学部卒業
「東京都東村山福祉園」医務科長「東京都立梅ケ丘病院」院長、「東京都立小児総合医療センター」顧問等を経て、現在は「日本発達障害ネットワーク理事長」、「日本自閉症協会会長」、「埼玉県発達障害総合支援センター長」、「国立発達障害情報支援センター顧問」などを務める。

~学位他~
医学博士(東京医科歯科大学)
薬学修士(東京大学)
国立発達障害情報支援センター顧問
埼玉県発達障害総合支援センター長
日本児童青年精神医学会元理事長・監事
社会福祉法人 正夢の会名誉理事長
日本発達障害ネットワーク理事長
日本自閉症協会会長
日本学校メンタルヘルス学会理事
日本精神衛生会理事
日本外来臨床精神医学会理事
自閉症児者を家族に持つ医師・歯科医師の会会長
日本ADHD学会監事
関東子どもメンタルヘルス学会理事
明治安田心の健康財団理事

~著書等~
これでわかる自閉スペクトラム症 監修(成美堂出版、2020)
発達障害の早期発見と支援へつなげるアプローチ 編(金剛出版、2018)
発達障害 キーワード&キーポイント 監修(金子書房、2016)
発達障害の「本当の理解」とは -医学、心理、教育、当事者、それぞれの視点から- 編集(金子書房、2014)
他、多数
代表者(理事長) 理事長 山本あおひ

長崎の社会福祉法人みのり会「三和みのり園」、東京の「瀧乃川学園児童部」、「地域生活支援センター色えんぴつ」などの勤務を経て、2002年「パサージュいなぎ」施設長になり、現在は当法人の理事長を務める。そのかたわら、東京都障害者虐待防止対策支援事業アドバイザー、障害福祉等事業者に対する経営管理研修運営委員会副座長、東京都発達障害者支援地域協議会委員などを務める。
沿革
  • 法人設立前(1)
    • 1992年(平成4年)春
       江東養護学校に通う生徒の母親達が知的障害者の福祉施設を都内に作りたいと活動を始める

      1999年(平成11年)9~10月
       地域に向けて施設整備事業計画の説明会を行う
  • 法人設立(2)
    • 2000年(平成12年)4~7月
       施設見学会と施設シンポジウム等を開催する
       「まさゆめ通信」を発刊する
       「福祉についての学習会」を開始する
  • 事業所開所前
    • 2001年(平成13年)1月
       東京都から社会福祉法人の認可を受ける

      2001年(平成13年)2月
       東京都稲城市坂浜に施設建設を開始する
  • 2002年(平成14年)
    • 2002年4月
       知的障害者入所更生施設「パサージュいなぎ」開設
  • 2003年(平成15年)
    • 2003年5月
       稲城市心身障害者(児)通所訓練事業
       「喫茶ぽら~の」開設

      2003年10月
       自活訓練棟・施設外作業場「GIVING TREE」開設
  • 2004年(平成16年)
    • 2004年4月
       正夢の会地域生活支援センター「える」事業所を多摩市に開設

      2004年8月
       児童短期入所事業の開始
  • 2005年(平成17年)
    • 2005年5月
       グループホーム「RUE大丸」開設
  • 2006年(平成18年)
    • 2006年4月
       知的障害者通所更生施設「昭島生活実習所」開設

      2006年12月
       コラボいなぎ「いなぎこども発達支援センター」開設
  • 2007年(平成19年)
    • 2007年4月
       コラボいなぎ「いなぎワークセンター」開設
  • 2008年(平成20年)
    • 2008年4月
       グループホーム・ケアホーム「GIVING TREE」開設
  • 2009年(平成21年)
    • 2009年4月
       「コラボたま ワークセンターつくし」開設

      2009年7月
       多摩市心身障がい児通所訓練施設「ひまわり教室」開設
  • 2010年(平成22年)
    • 2010年4月
       稲城市障害者総合相談センター「マルシェいなぎ」開設

      2010年8月
       「LaVie東長沼」開設
  • 2013年(平成25年)
    • 2013年4月
       稲城市発達支援センター「レスポーいなぎ」開設

      2013年6月
       グループホーム・ケアホーム「RUE東長沼」開設
  • 2014年(平成26年)
    • 2014年4月
       「中野区立弥生福祉作業所」開設
  • 2015年(平成27年)
    • 2015年4月
       「鷺宮すこやか障害者相談支援事業所」開設

      2015年10月
       「南山ホール内、売店」事業開始(稲城・府中メモリアルパーク)
  • 2016年(平成28年)
    • 2016年9月
       「中野区療育センター ゆめなりあ」開設
  • 2017年(平成29年)
    • 2017年4月
       「マルシェたま」開設
  • 2019年(令和元年)
    • 2019年7月
       「ルフレいなぎ 児童発達支援事業所」開設
  • 2021年(令和3年)
    • 2021年1月
       「クリヴェール日の出」開設
  • 2023年(令和5年)
    • 2023年1月
      「正夢の会グループホーム」⇒「ラポールいなぎ」に名称変更

      「地域生活支援セター「える」」⇒「ラヴィいなぎ」に名称変更

      「ラポールいなぎ」に新規ユニット開設「RUE若葉台」
       (男性・女性、高齢者・強度行動障害)
  • 2024年(令和6年)
    • 2024年4月
      「稲城市発達支援センターレスポーいなぎ」⇒「稲城市発達支援センターレスポーいなぎ平尾」に名称変更

      「稲城市発達支援センター分室レスポーいなぎ大丸」開設(相談支援、児童発達支援センター)
  • 2024年(令和6年)
    • 2024年6月
      「ラヴィいなぎ」の放課後等デイサービス部門が移転し、「コラボいなぎ 放課後等デイサービス」に名称変更

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 7.2
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 5.8時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11.7
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 6 4 10
    取得者 6 4 10
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 21.7%
      (23名中5名)
    • 2023年度

    事業統括、局長、施設長、部長、副施設長、センター長、次長等

社内制度

研修制度 制度あり
障がい者福祉の支援ノウハウを基礎から学べるeラーニングや生活、相談、就労など幅広い支援事業に携わるための学習など積極的な人材育成に取り組むことを目的に「研修委員会」を設置。
東京都からの委託を受け、15年の間、発達障がい者支援の研修も手がけています。
また、一人当たり最低でも年1回の外部の研修に参加。
各事業所における様々な内部研修も開催しています
※eラーニング:インターネットやマルチメディアなど電子媒体を利用した教育システム。正夢の会ホームページトップにスタッフ専用バナーがあり、スタッフ毎にIDとパスワードを渡しています

また、児童精神科医として発達障害に関して国内でも有数の実績を持つ市川宏伸名誉理事長が各施設にも細やかに対応し、現場を大切にした取組みを行っています。

詳細は、会社概要をご確認ください
自己啓発支援制度 制度あり
あり:目標管理シートを作成し、前期・後期に管理職と面談、振り返りを実施しています
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度あり
あり:本人の希望や資質・家庭状況などに配慮した配属や事業内容の異なる多施設を経験し、転職することなく幅広いキャリアを築き組織全体の運営を目指すなど、さまざまな形で福祉事業に携わっていけます。

常勤スタッフ、非常勤スタッフの形態にかかわらず、施設長による面談が最低年1回実施し、必要に応じてその都度実施。

施設支援局および地域支援局の運営会議を1カ月に1回実施し、理事長含めた上部会議の経営企画会議を1カ月に2回実施し、事業所を超えてそのスタッフに必要な環境等の構築できるように話し合いもしています
また、施設長、副施設長、部長、次長は、名誉理事長、理事長、理事との面談を年1回実施しております

※ 経営企画会議:名誉理事長・理事長・副理事長・理事・監事・事務局長・施設支援局長・地域支援局長、執行役員が参加する上層部会議
※ 局の運営会議:正夢の会は、「施設支援局」「地域支援局」「事務局」の3つに分かれます。運営会議は、その局に所属する事業所の責任者のみが集まる会議です
詳しくは、正夢の会ホームページ組織図をご参照ください
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
岩手大学、関西医科大学、淑徳大学、上智大学、創価大学、帝京大学、東京学芸大学、東京都立大学、奈良女子大学、日本社会事業大学、明治学院大学、立教大学、早稲田大学
<大学>
愛知淑徳大学、麻布大学、跡見学園女子大学、江戸川大学、桜美林大学、大阪大学、大妻女子大学、沖縄大学、嘉悦大学、学習院大学、鎌倉女子大学、関西福祉科学大学、北里大学、杏林大学、恵泉女学園大学、国際医療福祉大学、国際武道大学、埼玉大学、淑徳大学、首都大学東京、上智大学、昭和女子大学、白梅学園大学、信州大学、椙山女学園大学、聖学院大学、聖徳大学、西南学院大学、創価大学、大正大学、高千穂大学、玉川大学、中央大学、帝京大学、帝京平成大学、田園調布学園大学、東海大学、東京家政大学、東京家政学院大学、東京経済大学、東京国際大学、東京女子大学、東京女子体育大学、東京成徳大学、東京農業大学、東京福祉大学、東京未来大学、東邦大学、東北福祉大学、東洋大学、東洋英和女学院大学、日本大学、日本社会事業大学、日本体育大学、日本文化大学、日本文理大学、弘前大学、文教大学、文京学院大学、法政大学、北海道文教大学、武蔵野大学、明治学院大学、明星大学、目白大学、立教大学、立正大学、ルーテル学院大学、和光大学、早稲田大学、和洋女子大学
<短大・高専・専門学校>
愛知江南短期大学、アルファ医療福祉専門学校、和泉短期大学、大阪医療技術学園専門学校、大阪医療福祉専門学校、華頂社会福祉専門学校、玉成保育専門学校、国際こども・福祉カレッジ、駒沢女子短期大学、首都医校、竹早教員保育士養成所、鶴見大学短期大学部、東京衛生学園専門学校、東京女子体育短期大学、東京成徳短期大学、東京YMCA医療福祉専門学校、日本児童教育専門学校、日本福祉教育専門学校、日本リハビリテーション専門学校、華学園栄養専門学校、町田福祉保育専門学校、三重短期大学

立教女学院短期大学

採用実績(人数)      2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
--------------------------------------------------------------------
大学院卒  -    -    -   -    2名
大卒    6名   9名   9名   5名   6名
短大卒   -    1名    -   -    1名
専門卒   -    -    2名   -    -
高卒    -    -    -   -    -

※4月入職の新卒および第二新卒のみの実績
採用実績(学部・学科) 医療・福祉・栄養・美容系、応用心理学部、音楽学部、家政学部、教育学研究科、教育学研究科学校教育専攻、教育学部、経営経済学部、経済学部、芸術文化学群、健康メディカル学部、現代教養学部、現代心理学研究、現代ライフ学部、子ども学部、子ども心理学科、子ども未来学部、産業社会学部専攻科、社会学部、社会福祉学部、商学部、情報学部、人文学部、人文社会学部、心理学部、心理社会学部、総合科学研究科、総合福祉学部、総合福祉研究科、体育学部、短大学部、通信教育部、人間科学部、人間学部、人間関係学部、人間社会学部、人間福祉学部、博士前期課程、表現学部、文学研究科、文学部、文化構想学部、法学部、保健医療学部、保健学部、理学部 他
常勤離職率 令和6年10月末_5.06%
令和5年度_11.73%

≪参考≫
(令和5年)
全産業平均離職率 12.1%
医療・福祉離職率 13.6%
宿泊・飲食離職率 19.8%
生活関連・娯楽離職率 19.2%
教育・学習支援離職率 10.1%
※「令和5年雇用動向調査結果」より抜粋
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 2 3 5
    2023年 2 7 9
    2022年 1 10 11
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 5 0 100%
    2023年 9 2 77.8%
    2022年 11 1 90.9%

取材情報

利用者一人ひとりの個性を尊重し、「心に添った支援」を実践
多様なスキルを身に付け支援を必要としている人の幸せを追求する
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