最終更新日:2025/5/8

東武谷内田建設(株)【東武グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

現場という教材で、鉄道工事の奥深さを知る!

  • K.S
  • 2017年入社
  • 日本大学
  • 理工学部 交通システム工学科
  • 土木本部 線路工事部
  • 施工管理職

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 建設・設備関連

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名土木本部 線路工事部

  • 仕事内容施工管理職

現在の仕事内容を教えてください!

入社してから線路工事の施工管理を担当しています。
安全管理はもちろん、お客様や作業員の方との打合せや工事工程の計画が主な仕事です。
工事によっては、最終列車が通過してからの3~4時間内で
作業しなければいけないこともあり、工事の進捗に合わせて工程を組み直すこともあります。

工程を変更する際に大切なのは、関わっているお客様や
実際に作業をしてくださる作業員の方々と密に打ち合わせをすること。
日々の工事を進めていくためには、日頃の信頼関係も欠かせません。

多くの方に協力していただき、工事が完成した箇所を
無事に列車が通過したときの達成感は簡単に味わえるものではないと思います。


一番うれしかったエピソード・やりがいを教えてください!

思い入れのある仕事は入社4年目の4月からおよそ4年間携わった、
竹ノ塚駅付近の高架化工事です。

新しい線路のための造られた高架橋の上に新しい線路を造ることは
あまり経験できることでなく、工事が進むにつれて現場の進捗を実感することができました。
現場の進捗に併せて作業内容を検討し、打合せをした内容に沿った工事工程を
計画することには苦労しましたが、関係各所と協力的に進めることを
心がけていたことで円滑に進めることができました。

現場では1ミリ単位の精度を求めるために緻密な計算をする必要がありますが、
計画通りに進められたときは嬉しくなります。
いままで何もなかった場所に新しい線路を造り、
その線路を始発前の試運転列車が通過した際の情景は、今でも明確に思い出せます。


この会社に決めた理由を教えてください!

鉄道工事は、学生時代に学べる内容に限りがあったことで、
鉄道工事という専門分野の奥深さに惹かれていたこともあり、
現場という唯一無二の教材に触れることで知識を深めたいと思いました。

また、転居を伴う異動がないことにも強く惹かれました。
近年では仕事とプライベートの両立を重要視している方も多いかと思います。
日常の生活圏が東武鉄道沿線ということもあり、
都心への程よい距離感が趣味の時間を充実させることに大きく繋がっています。


就活生へのアドバイス!

学生時代に蓄えた知識だけではどの仕事も簡単にはできないと思います。
人生の勉強に終わりがないのと同様に、仕事を始めてからも勉強に終わりはありません。
どうせやるのであれば自身が興味を持っている分野の方がより深みを目指していけると思います。

会社説明会だけでなく、現場見学会等に参加することで
実際に働く環境のイメージづくりがしやすくなると思います。
何事もきっかけ作りが肝心ですので、興味を持ったことはどんどん調べてみてください。


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