シンフォニアエンジニアリング(株)

社会インフラ設備である上下水道設備など、公共施設の制御装置などに収納されている
プログラマブルコントローラのソフト回路作成を主とし、タッチパネル表示器の作画を行う業務、
ソフト回路作成作業に関する見積業務を担当しています。
使用するプログラマブルコントローラは親会社であるシンフォニアテクノロジー製を主に使用しています。
基本的な業務の流れとしては、システムエンジニアとの打合せを行い仕様確認をします。
その後、仕様に基づいて設備の動作や設備監視用のパソコン・タッチパネル等の
ランプ・スイッチを制御するソフト回路作成を行います。
業務は黙々と一人で行うのではなく、システムエンジニアやテスト担当者と協力して
案件を完了できるように進めていくことが重要となる仕事です。

業務で主に携わっている上下水道設備は日々の生活の中で最も重要なライフラインの１つだと考えます。
設備が止まってしまった場合、断水となり水道水など生活用水の利用ができなくなります。
また下水道の利用ができなくなり、トイレ、台所、お風呂等も利用できなくなってしまいます。
その為、「もしかしたら」「万が一」のことを考え、お客様の事を考えながら
設備が止まらないように安全でわかりやすい設計をするように心がけています。

私がやりがいを感じるのは２つあります。
それは自分が設計したプログラムが重要なライフラインの一端を担っており、社会機能を支えていることと、
難易度の高い業務に従事し、設計した通りに設備を動作させることができた時、「エンジニア」として達成感を得ることです。