最終更新日:2024/9/13

(株)アジャイルジェイピー

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

働く場所にとらわれることなく、自由な環境で成長できる!

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エンジニアとしてやりがいや成長を実感しながら業務に励む先輩達

U.Kさん/2018年入社(写真左)
ソフトウェア開発事業部

I.Mさん/2020年入社(写真右)
ソフトウェア開発事業部

企業や官公庁向けのソフトウェア受託開発をおこなうアジャイルジェイピー。今回は、ユニットリーダーとしてメンバーをまとめる先輩と、新入社員の教育担当を経験した先輩にインタビュー。現在の仕事内容ややりがい、会社の魅力、今後の目標などを伺いました。

社員が語るアジャイルジェイピーの魅力とは?

「社長がパワフルで一緒に頑張りたいと思える人柄です。入社当初は会社規模が小さく、多くの話を伺うことができました。社長の想いを胸に会社を盛り上げたいです」U.Kさん
「対人関係の良さですね。リモートワークで離れていてもチャットを活用して会話ができますし、誰かが相談すればみんなで解決しようとする関係性が魅力です」I.Mさん
「未経験でも活躍できるよう研修は時間をかけて実施。最初は不安も大きいかと思いますが、課題をクリアしていくうちにどんどん成長が実感できて、楽しくなるはずです」

「やることを好きになる」をモットーに、社員みんながやりがいをもって働ける環境づくりに努めています。

現在、私はメーカーのお客様を顧客とし、マーケティングシステムを活用して購買データを分析する業務をおこなっています。当社からは分析と開発のチームに分かれて、お客様をサポート。後輩とふたりでチームを組み、しっかりと連携を取りながら、より良いシステムづくりに励んでいます。また、通常の業務に加えてユニットリーダーを務めているため、他のお客様を顧客に持つ仕事をしている社員のサポートも担当。どのくらいの頻度で進捗確認をして、どんなアドバイスをしたら良いのかなどを日々考えながらコミュニケーションを図っています。

入社して7年目を迎えましたが、まだまだ挑戦したい仕事が多く、成長できる部分は尽きません。それでも、リーダーとしての自覚と責任感が芽生え、周りを見る意識は身に付いたと実感しています。そんな私のモットーは、「好きなことをやるのではなく、やることを好きになる」です。せっかく人生の時間を使って仕事をしているのだから、なんでも楽しむことが大切です。もちろん、私だけではなく周りのメンバーもなるべく楽しい気持ちで仕事に臨んでほしいと考えています。会社的にも新たなチャレンジをさせてもらいやすい環境なので、「みんなでここを工夫してみよう」や「こんなイベントをやってみよう」など、意見を出し合いながらスキルアップできる職場づくりに励んでいます。

これまでの業務で特に印象に残っているのは、2年目で担当した案件です。知識も乏しい状態で、ひとりでできる業務も少なかったため、日々勉強だと思って、お客様や協力会社の方に質問を繰り返していました。なかには、厳しい言葉をいただいて大変だった時期も。それでも、案件の終盤に参加した飲み会で「あなたが一番伸びるよ!これからも頑張ってね」と声をかけていただき、一気に達成感を得ることができました。それも厳しく指導してくださったお客様からの言葉だったので、余計に嬉しかったです。

当社はリモートワークを推進しているため、私は週3回のペースで在宅勤務をしています。在宅といっても自身が集中できる場所であれば、当社オフィスでも可能です。普段のコミュニケーションはチャットを活用しているので、若手社員でもひとりで悩みを抱え込む心配はありません。自由な環境で働けるのが当社の魅力のひとつですね。
(U.Kさん)

新入社員の教育担当を経て自分自身を振り返りながら、着実にステップアップできています。

安定して働けるかどうかを軸に企業を探していた私は、残業が少なく週休二日制で、未経験者でも活躍ができるという当社の募集に興味を持ち、入社をしました。
入社当初はプログラムを組むのも大変でしたが、それ以上にコミュニケーションを取るのが難しかったですね。最初は誰になにを聞けば良いのかわからない状態で、いっこうに仕事が進みませんでした。特に、私の場合は自分の考えや意見を先輩に伝えるのが苦手だったため、あらかじめ会話のテンプレートをつくったり、過去のやり取りをメモに書き残したりして事前準備に力を入れることに。アドリブは場数を踏むしかないと割り切って、少しずつコミュニケーションを増やした結果、みなさんが優しく接してくださり、自分から質問や意見が言えるようになりました。

現在は、物流業界の生産管理システムの保守・運用を担当。システムの改善やエラー対応などが主な業務になるため、週1、2回のペースでテレワークをしながら、お客様とコミュニケーションを取って業務を進めています。
一方で、今年は新入社員の教育担当も経験しました。私が課題を作成して、プログラミングの進め方を指導する初期研修の担当です。初期研修では技術よりも、きちんと質問を挙げられているか、詰まったときにどのようにして調べるか、悩まずに周りに相談できるかなど、コミュニケーションを重視しています。研修をおこなっていると、自分自身の振り返りにもなり、こういうアプローチの仕方があるんだなと、新たな学びや気付きもありました。徐々に新入社員の質問のクオリティが上がったり、技術的な成長が見受けられたりして、私も自分のことのように嬉しかったです。新入社員のエンジニアとしての最初の一歩を私に任せてもらえたことに感謝しています。

社内は、みなさん気さくで風通しの良い環境です。リモートワークだとなかなか対面で話す機会は少ないですが、チャットを活用してコミュニケーションを取っています。業務が終わると、趣味の話や雑談で盛り上がることも。
チャットだと全員に声がけができたり、都合の良いタイミングで返信できたりするので、そういう意味では対面よりもリモートの方が話しやすい場合もあり働きやすいですね。
(I.Mさん)

2人が話る今後の目標「みんなで会社を盛り上げていきたい」「知見を深めて信頼されるエンジニアへ」

リモートワークが終わるとすぐに自分の時間が確保できるので、オンオフの切り替えがしやすいのが当社の特徴です。残業もほとんどなく、プライベートの時間がしっかりと取れています。私は仕事終わりに運動をすることが日課です。頭の中をからっぽにして歩いたり、少しペースを上げて走ったりしながら気分転換をしています。休日になると、会社のメンバーで集まってバーベキューをすることも。業務中は直接会う機会が少なくても、仕事を離れた後に会うことができるので、メンバー間の仲は良いですよ。

引き続き、目の前の業務に対して丁寧に取り組んで、案件を継続させていくことが当面の私の目標です。また、ユニットリーダーとしてさらに会社を盛り上げていきたいですね。そのためにも、新入社員や若手社員が今以上に発信しやすい環境をつくり、どんどん意見を出し合う活気ある職場にしていきます。ひとりでも多くのメンバーがアジャイルジェイピーが好きだと思って働けるよう、みんなと一緒になってチャレンジし続けます。
(U.Kさん)

休日はしっかりと休むことを意識して、音楽を聞いたり、小説を読んだり、ゲームをしたりと自分の時間を大切にしています。きちんとリフレッシュができれば、仕事に対するモチベーションも上がって、質の高い仕事ができると考えています。IT業界は知らないものを学べる楽しさがあるため、心身ともに健康な状態で、どんどん新しいチャレンジをしていきたいですね。

私のなかで最も印象に残っているのは、入社して最初に携わった案件です。プログラムを入力して、設計書どおりに動いたときはすごく嬉しかったですし、IT業界っておもしろいなと感じました。今後も、新しいアプリケーションやプログラミング言語の知識を吸収して、成功体験を積み重ねていきたいです。さらに信頼されるエンジニアをめざして、お客様に対して積極的に質問をしながら知見を深めていく所存です。
(I.Mさん)

企業研究のポイント

もし未経験でIT業界に興味があれば、一度プログラミングを書いてみることをおすすめします。簡単なプログラミング言語であれば、ネットの情報を見ながらでも作成できるかと思います。ぜひ、モノづくりの楽しさに触れてみてください。
そのうえで、企業研究を進めていくと良いでしょう。まずは、どういった人が働いているのかを調べて、職場環境が自分に合っているかを把握することが大切です。ひとりあたりの業務量や業務スピードにミスマッチがあると、仕事を続けていくのは大変です。働くイメージをつかむためにも、インターンなどに参加してみるのも良いかもしれません。
(U.Kさん)

自分がなにを求めているのかを明確にしておくことが重要です。もちろんそれは業務内容以外にも、給料や残業時間、働く場所、社内制度など人それぞれかと思います。IT業界の場合は、お客様先常駐がベースなのか、当社のようにリモートワークを導入しているのか、など細かく調べてみてください。自分の求めている条件を理解しておくと、おのずと自分に合っている会社や行きたい会社が絞られてくるはずです。
また、実際に会社訪問などをして雰囲気をつかむのも大事ですね。学生の間にしかできないことに打ち込みつつ、しっかりと企業研究を進めてください。
(I.Mさん)

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誰もが活躍できる会社をめざして社員の成長につながる社内ハッカソンを実施。特定のテーマに沿ったアイデア出しや開発をおこない、自由な発想でモノづくりに取り組めます。

マイナビ編集部から

2014年に設立したアジャイルジェイピーは、100%自社内で開発をおこなう「完全受託型」の開発スタイルを確立。お客様の課題に対してアジャイル(素早く)に解決する若きIT企業として、企業や官公庁向けのソフトウェア受託開発に携わっている。

そんな同社は、社員の働く環境についても革新的だ。全社員がリモートワークを実施できるよう、パソコンとモニターを貸与。一人ひとりの生産性向上を目的に、自由な場所で働ける企業を実現している。今回インタビューをした2名も、定期的にリモートワークを実施しているという。リモートが多いと対面で会う機会が減り、社員間の連携は難しそうに思うが、決してそうではない。質問や相談があればチャットツールを使って、いつでも声がけができ、全員宛に投げかければ、誰かがきちんと回答する体制を整えている。結果、社員の横のつながりが深まり、誰とでも話し合える良い関係性ができているのだそう。

今後は、働き方の自由だけではなく、手がける仕事も多くの選択肢から自由に選べるよう、さらに幅を広げていくという。今回の取材では、一人ひとりのスキルが最大限に発揮できる同社なら、それぞれの思い描くエンジニアとしてのキャリアを築くことができると感じられた。IT技術やソフトウェアに興味がある人や、自由な発想でモノづくりをしてみたい人にぜひ注目してほしい企業だ。

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全社員がリモートワークを実施し、自由な場所で働けるのが同社の特徴のひとつ。それでも、社内同士の仲が良く、自社オフィスでリモートワークをおこなう社員も多い。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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