最終更新日:2025/4/10

アラオ(株)

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大阪府

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

早い段階から裁量大きく活躍できる環境が、若手社員の飛躍的な成長を後押し!

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オンリーワンの輝きを放つ先輩社員3名にインタビュー

今回は、存在感を大いに発揮している3名の社員にご協力いただき、入社動機や仕事のやりがい、職場風土
今後の目標など、いろんな切り口で語っていただきました。

◆井坂 皆斗(いさか みなと)/大阪支店/2020年入社(写真左)

◆生田 剛(いくた つよし)/神戸営業所/2022年入社(写真右)

◆西田 隼祐(にしだ しゅんすけ)/商品部/2021年入社(写真中央)

オフの過ごし方は?

今年7月に結婚して、ライフスタイルがガラッと変わりました。休日はゴルフや旅行でリフレッシュしています。もうすぐ北海道旅行に行くので楽しみですね(井坂)
ソフトボールのサークルに所属していて、毎週日曜日は試合や練習で心地良い汗を流しています。読書も昔からの趣味で、自己啓発系の本をよく読みます(生田)
最近自炊を始めたのですが、料理は本当に楽しいですね!休日はいろんなスパイスを入れたカレーを作ったり、おでんを出汁から作ったりしています(西田)

尊敬する上司と肩を並べる存在になれるよう、さらなるスキルアップを目指します!

現在の上司である大阪支店・西山部長の人柄に惹かれ、「この人の下で営業をしてみたい」と思ったのが入社のきっかけ。当社の営業スタイルは、既存取引先を訪問するルート営業が中心であり、これまでに培った信頼関係と確固たる実績が大きな後ろ盾となります。さらに当社は自社開発商品が約7割を占める創造型企業であり、商品力に絶対の自信を持って提案できるのが何よりの強みです。また、お客様の要望を形にする特注品のオーダーにも柔軟に対応をしています。最近では、足場職人さんが命綱をつけるフックを蛍光色の目立つカラーにし、会社ロゴを入れたものを納品させていただき、「イメージ通りだよ!ありがとう」とお客様に大変喜んでもらえました。

大阪支店には、年次やキャリアもさまざまな営業担当が在籍。個々のスキルの高さに加えて社員間の横のつながりも非常に強固であり、状況に応じて柔軟にフォローし合う風土がしっかりと根付いています。一人に一台専用の社用車が貸与され、自由度高く働けるのも大きな魅力。「午前中はデスクワーク。昼から商談を2件入れてそのまま直帰」といった風に、自身でスケジュールを管理することで気持ち良く働くことができます。仕事終わりに都合のつくメンバーで、食事に行くこともありますよ!また、事務処理などをサポートしてくれる事務スタッフも在籍しているので、営業がお客様への提案に専念しやすい環境が整っています。

入社3年目のタイミングで主任に昇格し、責任と同時にやりがいも大幅にアップしました。後輩の指導にも携わるようになり、成長している姿を見届けるのが自分のことのように嬉しいですね!私自身も新人の頃は支店長からいろんなことを教わりましたし、ミスをしてしまった時にはフォローもたくさんしてもらいました。教える立場は難しいな、と今でも痛感していますが、私が支店長にしてもらっているように噛み砕くように丁寧なアドバイスを常に心がけています。今もお世話になっている上司と肩を並べる存在になれるよう、現状の自分に満足することなく、今後もスキルアップに励みたいと決意を新たにしています。
(井坂 皆斗)

営業担当も商品開発に深く関われる!培った経験の全てが財産となっています。

大学ではC言語を用いたプログラミングなどIT関連の知識を幅広く学び、迎えた企業研究では「待遇面や福利厚生面が手厚い会社に入りたい」という想いが自分の中で太い軸となりました。さまざまなサイトでいろんな企業について調べていたタイミングで当社を知り、「プレミアムフライデー(月1回の金曜日は15時退社)」など、各種制度が充実している点に惹かれて1dayの仕事体験に参加。商品開発を体験できて面白かったことに加え、社員の皆さんの温かさと接しやすさに心から感激。フランクな雰囲気や仕事内容に惹かれ、入社を決意しました。

入社後、大阪支店で座学中心の研修を受講し、商品知識について学びました。倉庫での検品作業も経験し、実際に商品に触れて知識を深められたことはすごく勉強になりましたね。次のステップでは先輩に同行し、隣でサポートをしながら提案の進め方や一連の業務の流れについて理解を深めていきました。神戸営業所の一員として、営業デビューを果たしたのは7月のこと。高額案件のお話をいただいて正直あたふたしてしまったのですが、上司のサポートのおかげで無事受注できた経験は、「やっていける」という大きな自信につながりましたね。

営業も商品開発に深く携われるのが当社の特徴であり、私も携わって開発を進めているのが「単管バリケード」(工事現場内に人や車が入れないように塞ぐ柵)の隙間を埋めるシート。順調にいけば来年5月前後に商品化される予定なので、すごく楽しみです。現在は毎週月曜日に上司が講師を務める勉強会が実施されており、いろんな知識を多角的に吸収できる絶好の場となっています。まだ2年目ということで周囲を頼ってしまう場面が多いのですが、何でも丁寧に教えてもらえるので本当に感謝しています。「困った時には生田に聞け」と言われるような、周囲から全幅の信頼を寄せられる存在を目指し、これからも精進あるのみと自分に言い聞かせています。
(生田 剛)

開発に携わった商品が完成した時の喜びは格別。毎日が刺激的で楽しいです!

業界や職種を絞り切れず、「自分は何がしたいのだろう」と軸が定まっていないまま私の企業研究はスタートしました。いろんな企業の会社見学に参加したり、インターネットで情報を収集しているタイミングで知ったのが当社の1day仕事体験。商品開発を体験できるということで参加したのですが、それが想像していた以上に楽しかったんですよね!人事の方がいろいろと気遣いしてくださり、人の温かさが決め手となって当社の一員となりました。入社後は大阪支店で営業に従事していたのですが、上司から商品部への転属を打診され、「新天地で頑張ろう」と決意しました。2022年2月から、正式に商品部への配属となりました。

商品部は、その名が示す通り、お客様に提供する商品の仕入れを行う部署。当社はメーカーですが自社工場を持っておらず、長年取引している国内外の仕入れ先工場に商品の生産を依頼しています。営業担当との打ち合わせから始まり、仕入れ先工場への発注や納期調整など、業務内容は多岐にわたります。ちょっとカッコ良くいうならば、社内外多くの関係者を取りまとめる“モノづくりの司令塔”みたいなポジションですね。初めて開発に携わったのは、工事用看板のコーナーを保護する「カチッと隊」という商品だったのですが、完成品を見た時の喜びには、言葉にならないほど大きなものがありました。

商品部はコンパクトな人数の部署であり、社員一人ひとりの活躍領域が非常にワイドであるのが特徴。上司や先輩は、まだまだ経験の浅い私をあらゆる角度からフォローしてもらえるので、これまで不安を感じたことは一度もありません。現在は、民間企業が開発した新技術を、誰もが簡単に閲覧・検討できる国交省の情報提供システム「NETIS」の登録申請業務も担当しており、行政書士さんの力も借りながら着々と準備を進めています。経験を積んだ先では後進の指導にもあたってみたいですし、今後の展開が楽しみですね。これから先、どんな立場になっても、いろんなことにチャレンジする姿勢だけは忘れないでおこうと自分に言い聞かせています。
(西田 隼祐)

仕事・キャリアパスについて伝えたい

興味が湧いた企業のホームページは隅から隅までしっかりとチェックし、何を聞かれても答えられるレベルを目指しましょう。また、ネットの情報は誰もが簡単に得られてしまう、という側面もあるので、インターンシップや会社見学など、その企業の最新の情報を得られる機会はぜひとも逃さないようにしてください。ベストを尽くした先には運命の会社との出会いがあると信じ、頑張ってください。
(井坂 皆斗)

本格的に企業研究を進める前に、まずは自分の中で揺るぎない“軸”を決めるところから始めてください。世の中に企業は数多くあり、軸がないまま研究を進めても時間の無駄になる恐れがあります。自分一人で明確な答えが導き出せない場合は、自分をよく知る家族や友人に相談するのも良いでしょう。後悔だけはしないよう、自分を信じて最高のゴールにたどり着いてください。
(生田 剛)

やりたいことや進みたい道がはっきりと決まっていない方も、とにかく“行動あるのみ”ではないかと私は思います。私自身も軸や方向性が定まらないまま研究や活動をスタートさせましたが、積極的に自分からアクションを起こしたことで、本当に働きたいと思える当社との出会いを果たすことができました。ぜひ参考にして、皆さんが心から納得のいく結果につなげてほしいですね。
(西田 隼祐)

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大阪市天王寺区にある大阪支店のオフィス内風景。距離が近いのでわからないことがあればすぐに聞くことができ、仕事が円滑に進められる。

マイナビ編集部から

アラオ(株)は工事現場をはじめ、あらゆるシーンに安全と便利を提供する商品開発メーカー。目の不自由な方を誘導する点字パネル、鉄パイプの先端キャップや保護カバー、壁や柱を保護する養生材など同社が生み出し取り扱う商品は、私たちの暮らしのあちこちで見つけることができる。2000年代半ばからはリサイクル材料が主原料の「エコマーク認定商品」に力を入れており、2021年度からは工事現場だけではなく、同じように作業の安全と効率が求められる工場や倉庫など生産現場に向けた販売もスタート。歴史ある会社でありながらチャレンジする姿勢が同社の持ち味であり、そういう観点から見ても、まだまだ伸びしろはたっぷり残されているといえるだろう。
縁あって一員となった社員が長く活躍できるよう、働きやすい環境づくりにも力を注いでいる。また、年間休日は125日あり年末年始などの長期休暇もある。仕事はメリハリ重視がモットーであり、平均残業時間は月10時間以下。仕事のある日も、自分の時間や家族と過ごす時間を十分に確保できる。プライベートを大いに満喫して英気を養える環境が、個々の社員の良いパフォーマンスにつながっているのだろう。そして、取材を通して社風の良さを垣間見ることができ、非常に魅力的な会社だと感じた。歴史あるメーカーで自分の力を試してみたい方は、特に注目してほしい。

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いろんな商品をデスク上に並べての打ち合わせする際、参加者からはさまざまな意見が飛び出し、時には絶妙なタイミングで放たれたジョークに、一同が大笑いとなることも!

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